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33日目 ベトナム中部の都市:フエ その5 (ホイアンへ移動)「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅(なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく)」

今日は移動日。7時半にはフォーのレストランに入るのも予定どおり。
荷物全体を測ると11.5kg。ワインと水1.3kgくらいを除くとすると、実質10.2kg 。 
帰国時は、あと3キロ減らすのか、思い切っておみやげもたっぷり買って追加受託荷物もとするかは、ダナンの前かハノイの前にメルけれども。今後の世界旅行を考えたら、金に7キロ以内で移動できる体制を訓練も本当はしなきゃいけない。

さて、観光付きのホイアン行きバス。それぞれの宿までピックアップしてくれる。まずはバイクの人が細い路地をやってきて、そろそろ来るからって呼びに来た。通りに出てからほどなく到着。ほとんど満員。ひとりで乗ってるからとりあえず隣の席に荷物はおかせてもらったけれど、でもでっかいバッグはやはり邪魔だから、バスのお腹の中に入れてもらった。
私はだいぶ後に乗ったけれども既に埋まってた。後もう一組乗っけて出発。やっぱり人気のバスなんですね。予約したのは前の晩だったし、申し込みもギリギリ間に合ったのかも。
まず一箇所目はガイドブックにも載っていなかった所だけれども、農村。屋根のある橋と市場がある。

様子は写真で。ナスが長い、30cmはある。

次は郊外のポイントとして、美しいビーチが有名なランコー村。乱交村ではありません(😣)
3センチそこらの稚魚がいっぱいいた。15センチぐらいのキスだかなにかも3匹ぐらい見かけたよ。
5人ぐらいのロケハンも。モデルは男女1人ずつ。

ランコービーチとはちょっと違うような気がする。西側の干潟に当たるのか。東側の砂浜が、鳴き砂のランコービーチって言われているから。
やっぱり写真撮ってると、金よこせって地元のおばちゃんが来るなぁ。相手にしないのが鉄則。
鳴き砂のあるランコービーチは、たぶんこちら👇

そしてお次が、ハイライトのひとつハイヴァン峠!
ダナンとフエの間にある峠で海抜496メートル。眼下には吸い込まれるような真っ青な海が広がる。ベトナム語で、ハイは海、ヴァンは雲を意味する。
18年前に東南アジア最長の全長6.3キロのトンネルが、この峠を貫くように貫通して、所要時間が40分ほど短縮された。ただこの絶景を見るためにはこういったツアーに参加するしかない。

ハイヴァン峠!

観光付きでないバスでホイアンまで行く場合は、この山の中の長いトンネルを抜けることになって、安かったし早く着ける。でも、この絶景はやっぱり手放せないよね。倍額払っても十分お釣りがくる。

ハイヴァン峠!

写真で撮るとどうしてもパノラマの雰囲気が伝わらないから、こちらに行かれる際はぜひ一度お立ち寄りになってご覧ください。

13時過ぎたあたりでダナンに入り、バインミーが配られた。ピーナッツバターのもの。
そして、ダナンのパワースポット五行山。別途入山料を払って、1時間の自由時間。
ちゃんとストレッチをしてから登り始める。のんびり辺りを見渡しながら登った。途中一部細い縦穴みたいなところを、垂直近く登らなくちゃいけないところがあった。1人やっと通れるところだから、もちろん一方通行。降りてくる人もいるから、他に行く道はないのかも。ここが最大の難関、高齢者は絶対無理。

20分ちょっとで頂上まで登ることができた。こりゃ、こりゃもーいい眺めです。しばらく涼みながら眺めを楽しむ。

違う方向から登ってくる人がいるから、やっぱりあの縦穴のところ他にも行く道があったよう。なので帰りの下山コースはそちらから。

フィエンコ洞窟

あとは一路ホイアンに向かって、

ダナンからホイアンに向かう途中の水田

30分ちょっとで着いちゃった。
新市街に泊まっている方は一組ずつホテルの近いところで降りて、旧市街のロータリー広場⁉に到着したら、そこでほとんど全員解散みたいな感じ。
兎にも角にも、この観光付きバスの方を選択してよかった~、感激♪
私の宿をグーグルマップで検索、ここから歩いて数分。

チェックイン完了したのは16時頃。
宿のフロントのお姉さん、チェックインしたばかりなのに早速、次の場所への移動はダナンか、ダナン空港かの聞き込みと送迎バスの売り込みが激しい。まだ予定が決まってないよとお伝えしといた。宿泊を延泊することも。それとなく言っておいたから他の予約は簡単には入れないだろう。

荷物を置いて一息ついたら、周辺の探索。近くにコンビニみたいな雑貨屋さんがまとまって三軒ある。
後から知ったんだけれども、なぜか三軒かたまってあるんだよね。
他の雑貨屋さんまではしばらく距離がある。
ビールはどれも冷えたので、15だった。水は5Lが50。1.5Lが15。あれっ5Lが35だった。 小0.5が8。単位は千ドンです。
夕食はとりあえずビーフのフォーかな?

写真の手前のレストランが宿から遠い方が50、写真では奥の方が宿から近い方で40。この二つでなんとかなりそう。もう少しさらに遠い方が55。

第一印象。ともかく、韓国勢力がすごい。ハングル文字もいっぱい。マンゴーをカットをして売ってるお店。大きさによって1個20、25、35。そこより少し北へ。
フォー45 とりあえず今夜はここでフォー・ボー。
そこから東に入ったところ、学校みたいな所の向かい側、提灯ランタンがぶら下がってるとこ、綺麗だけれども、高くなさそうチキンライス45、フォーも45。
ここホイアンはホームステイっていうタイトルの宿が多い。ちょっと小型の宿はみんなそう、いわゆる民宿っていう意味かも。フエやタイでも見かけなかったように思う。
マンゴーも1キロ30とか言ってカットしてくれる。でも2個全部カットしてくれちゃったら、今日中に食べきれないもんね。

今日は、韓国人が嫌いだっていうか、嫌な韓国人に2人出くわした。なんか自分の場所を主張して、人のいた場所を蹴飛ばすように押し出すんだよね。私が立っていると何とか押しのけて場所を確保するみたいな感じ。
五台山の頂上で座って眺めを堪能している最中でも、人の真ん前に立ったままゆっくり。座れっ、座ってほしいよね。すぐ動くのが普通だろうから黙っていたけど、彼らには通じないみたいだということが後になってわかった。声をかけられなければ、それで構わないと思っている。
公平な立場だ。嫌なら嫌で、こちらからちゃんと声を出そう。声をかけて負けそうなら、でかい声を出そう。しっかりした声を出して、相手に負けない。黙っていると負け犬になったみたいで嫌な感じ。夜寝るだんになっても後味引きずったので、最後の方でこんなこと書いてます。
ホイアンの広場で団体率いるガイドさんからも同じようなことがありました。景色を眺めていたら、背中向けてこちらにバックして来て、ぶつかるからお前が避けろみたいな確信犯⁈ 頂上の件があったからじっとしていた。当然ぶつかったので、ぶつかってきた先方に避けてもらった。
気分を害された方いたら、ごめんなさい。

気を取り直してホイアンの夜の様子をご案内します。

夕方まだ夜の姿の前はこんな感じ、トゥボン川沿いをそぞろ歩き
屋台も出動準備中です。奥にたくさんのランタン提灯屋さん。
そのランタン提灯を掲げた小船が出始めた
旧市街の横を流れるトゥボン川に小舟がいっぱいに広がる
橋の下をくぐる時はお約束の、お客さんもみんな体をかがめる
その橋の上からは、灯篭流し♪

一言で言えば、観光客向けの夜のお祭騒ぎを毎日やってる感じ。ランタン提灯の光と街のあかりと、幻想的でもあり、素敵です。現実離れしてますよ。
橋を渡った通りでは、絵師が実演販売中。

明日からも写真載せますね。
通りの北の方の食堂。とりあえず今夜はここでフォー・ボー。やっぱり野菜がついてこないところが45とはいえ、観光地価格。

気温はここホイアンも涼しくて、たぶんトレーナー着ているのがちょうどいい具合。
宿に帰ってガイド読んだら、フエの名物がフォーで、ホイアンの名物は「カオ・ラウ」に「ホワイトローズ」。
明日さっそく食べてみよう!


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