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【番組出演】BSテレ東『NIKKEI NEWSプラス9』水際規制緩和

 昨夜2月15日(火)、BSテレビ東京『NIKKEI NEWSプラス9』のスタジオ出演終了、ありがとうございました。コロナ水際対策入国規制緩和の問題、外国人ビジネスマンやその家族、留学生のための規制緩和を支持しました。その理由は2つ、1つ目はグローバルな人道主義の観点から見た措置の必要性。ドメスティックな観点からの危機管理の脱却。2つ目はダメージ・コントロールの観点から見た、経済、国際交流の停滞から受けるダメージの回避。  ロウコスト・ロウリターンの「デフレマインド危機管理」を脱却して、国を開きながら防疫検疫隔離の出入国感染症管理のロジは拡充してコストをかけ、その人員や予算を超えるビジネスのリターンを目指す、ハイコスト・ハイリターンのコロナ対策に転換し、出口戦略につなげることを提言しました。  20分のコーナー、あっという間で語りきれず、時間を気にし過ぎて早口できちんとわかりやすく説明出来なかったパフォーマンスを反省。番組前後に自民党・武見敬三議員とウクライナ危機を語れたのは成果でした。  自民党武見敬三議員と共演は一昨年のBSプライムニュース出演以来。武見先生は僕にとっては慶應出身の国際政治学者、30年前は武見先生の授業や講演にもぐり論文を読む学生でした。今は番組で議論できる有難さ。今日は番組前はウクライナ危機を論じ、番組後はコロナ出口戦略を語りました。  武見先生は、「福田さんの言うオールハザード・アプローチの危機管理、安全保障こそ今の日本に必要ですよ」とおっしゃって下さり、僕の評論や新聞記事を読んでくれているのだとわかり、社会に少しずつ浸透していることが実感できました。まだまだ戦います。ありがとうございました。

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