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共依存のこと!

私は、共依存?随分長い間の問いかけです。

昨日体調不良で、頭痛と眼球の奥が痛く かかりつけの鍼灸院に行った。

診断は、大腸のところの気の滞りから、副鼻腔炎が悪化し頭痛を引き起こしていた。眼球に関しては、風池に針。ツボにお灸をしてもらい、漢方を勧められた。量もOリングをして指示が出た。家に帰って、半身浴を40分し、再度 教えてもらった3箇所のツボにお灸をし、就寝。熟睡。今日の朝は、すこぶる快調。

かなり鍼灸院の先生は、凄腕の先生で、私的には人間MRIと思う方。

でも、小さい頃は、機能不全の家族で育ち もちろんAC。

長い間 自分自身の空虚感、自己肯定感の低さに悩んでこられた方なのだ。

お仕事も魚の研究をされて来たが、自分自身みつけのために鍼灸を学ばれた。要するに、全て自分の身体をかえして研究されての治療法なのだ。

症状は、ここにあっても原因は違うところにあるよ。

といつも言われている。ホント 納得なのである。

治療の後は、先生との楽しい会話の時間。これも、大切な時間なのである。

共依存の母だったから、最期まで 本音の話が出来なかったのが、辛かった。
自分自身が全く無い母だったな。
母の生育歴もいい子にしていないといけない環境だったから、世話好きで 依存症の父に依存していたよな。

と先生の話があった。全て 福地家と一緒の環境下。私にとっては、共感の嵐であった。

以前県内外の家族会 施設 本人の会に参加してきて、いつも依存症の家族は、共依存と言われていた。最初は、私もそうなのかと思っていた。

ある家族会では、共依症の家族は、共依存と言う病気とも言われていたのを思い出す。

世話好きで、依存症の本人の尻拭いをし症状に苦しみながらも 自己犠牲を優先に自分が陥っていく。要するに 自分で自立できていない 自分の考えが無く 自分自身で自給自足ができない状態。

機能不全の家族で育ち機能不全の家族に嫁ぎ 身を置いてきた。

いわば、ACでもあり共依存の真っ只中の環境にいたが、小さい頃から違和感だらけ 嫁として福地家に入っても異端児そのものであった。

だから どこの家族会に行っても話を聞いてもある程度までは共感できても底の底まで共感するモノがなかった。以前家族会に参加した時、自分を大事にするのは当たり前で、一度しか無い人生 自分が納得した人生を送りたいので 自分の好きな事をする時間を作って楽しんでますと話すと、参加者の方全員が、

自分のための自分の時間を作って 楽しむなんて考えた事もない。

と言われた時は、目が点になったのを思い出す。

私も、半ばは自分さえ我慢すればと思っていた時期も確かにあったし、暮らしの中の家族の問題 例えば、同居していた時の義母の看護のコト、義祖母の介護のコト 義父の問題 夫ヒロさんの依存症問題などなど、全て私がどうにか乗り越えて来た。

でも そんな辛い暮らしの中でも、ひとすじの細い細い自分自身だったが、とてもとても自分を大切にして来た。そして、今がある。

依存症と共依存の関係は、ガッチリと⚙歯車になった関係。

負の歯車の関係。

では、依存症と共依存にならない関係とは?

一番に自分自身を知り 自分の暮らし自給自足ができる自分であるコト。

依存症の問題は自分の問題でないと理解すること。

そして、ダメなモノ・コトはダメと言える自分であること。

そこを理解しながら、家族関係を作っていくコトが大切だと、私自身が体感して来た。

鍼灸の先生曰く

共依存の人は 結構yes-manの方が多いな。そして 自分自身がないよね。

と・・・・・。

うーん 納得。全て 腑に落ちた。

気づいている私は、共依存?

それとも 違う?
まあ 白黒ハッキリしなくてもいいか。

それよりも、今の自分を今大切にしてからの思考発想でいたい。

開いている窓の向こうから 小鳥のさえずりを聞きながら日記書いてます。

#日記 #福地家 #共依存 #自分 #暮らし #家族 #依存症


発達障害の家族をもつ家族会 「和がや」

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