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へっぽこフリーランスが廃業せずにどうにか生き残る為の気の持ちよう

先日、日本にいる友人とダラダラと仕事の話をしていた中で、

「楽観視」は必要不可欠、上手くいかなくてもヘラヘラ笑っていられる人が最終的に上手くいく・・・

みたいな話題になったんです。

私はオーストラリアで独立開業したフリーランスです。
なんだかんだで5年目に突入しました。

仕事内容はWEB周りもろもろ
★詳しくは>>【ブログ運営のその先】未経験から在宅で稼ぐフリーランスの収入源【私の場合】

私はそんなにスキルが高いわけでもないし、できるだけ寝そべって暮らしたいと思っています。

それでも廃業せずにやっていけてるのは「気の持ちよう」的なことが大きいのかな、と思います。

あとは運と縁。これがデカい。

(「マインド」という言葉はゾワっとするのであまり使いたくない。この感覚わかる人にはわかる・・・よね?)

私の「気の持ちよう」を知ったところで何の得にもなりませんが、この記事にたどり着いたのも何かのご縁です。

せっかくだから読んでいってください。

勘違いレベルの楽観的・前向きな思考

冒頭でも触れたよう、上手くいかない時に「楽観視」「楽観的」な考え方ができると、たいていのことは何とかなっちゃうような。

自信があるわけじゃないんです。

他人が当たり前にできることは私はできない。留守電の聞き方わからないし、テレビの録画もできません。

でも「最終的には上手くいく」と思えるんですよね。

その「最終的」がいつのことなのかはわかりませんが、目に見える結果は、そうそう簡単に手に入るもんじゃない。

「今」は上手くいかない・伸び悩みを感じていても「私は大丈夫」と思っています。

根拠はありません。

結局ね、自分で自分の思考を前向きにコントロールできなきゃ1人で働くって無理です。

私が「ちゃらんぽらん」で「物事を深く考えない」どうしようもない性格に変化したのは飛行機の火災事故がきっかけ。

上空を旋回する飛行機の中で「適当に好き勝手に生きよう」と誓いました。

死ぬかもしれないと恐怖に怯えた経験をすると「まぁ、なんとなるっしょ!」と何事も楽観的にとらえることができるのだと思います。

(↓このnote、ため口で書いててすみません。読む人いないだろうと思って適当に書いてました)

精神的な安定は必須(プランB・複数の収入源)

たいそう小心者なので「背水の陣」で独立をしたわけじゃないんですよね。

フリーランスに失敗しても死ぬことはありませんが、生きている限り自分にごはんを食べさせていかなければなりません。

幸い、私の仕事は経費がほとんどかからないネット関連。借金を背負うことはないってところが他業種と比較すると気は楽です。

以下のnoteは収入の大半がブログ収益だった時代に書いたものです。

「ブログで稼ぎたいな」と思っていながらも、きっちり逃げ道は確保してたという内容です。

「逃げ道」というと後ろ向きな印象なので「プランB」としておきましょう。

現在は企業からいただく案件が増え、未経験の業種にも挑戦させていただいています。(動画で話すとか動画の脚本作成とか)

上手くいくかどうかわからないことにも「とりあえずやってみるか」と思えるのは、別の収入(主にアフィリエイトやアドセンス収益)は途絶えないから。

うさん臭く感じる方もいらっしゃることは承知でお伝えしますが、過去に投稿した記事がせっせとお金を稼いでくれています。

向き不向きがあるので「おすすめします!」と大きな声では言えませんが、複数の収入源を持つことによる精神的な安定はハンパありません。

そのへんの話は長くなるので興味がある方はこちらの記事をご参照いただければ。始め方&稼ぎ方を詳しく解説しました。

変化を受け入れる柔軟性

コロナが感染拡大し、ロックダウンや国境閉鎖など日常生活がガラっと変わりました。

誰しもが多かれ少なかれ生活や仕事に変化を求めらたのではないでしょうか。

変化の波にどう乗るか?がここ2年の課題でした。

今までと同じことをやっていても生き残れない・・・嫌というほど思い知らせました。

うちのパートナーも個人事業主。彼は思いのほか先を見据えて動いていました。

詳しくは▼

ぶっちゃけますと、私が最高月収を記録したのは2019年12月でした。

コロナが流行る直前。

2020年の年明けから転げ落ちました。

ここから、方向転換。

世の中の需要の変化に対応しなければ!と必死の毎日でした。

どうにかこうにか復活し今に至ります。

まずは「自分の為」に行動

誰かのために一生懸命になれること。

それはそれで素晴らしいことです。

でも、私の器はおちょこ程度しかないので「まずは自分優先」

私レベルの人間が、

・みんなの背中を押したい!
・勇気や元気をあげたい!
・有益な情報をギブしたい!

ってね、おこがましいにもほどがある。

「まずはお前ががんばれよ」と思われることは目に見えています。

人に価値を与えて、その対価としてお金をいただける・・・これはどんな商売にも共通して言えること。

しかし「価値の押し付け」のようになってはありがた迷惑でもあるんですよね。

ツイッターで「あなたの背中を押したい!!」「あなたの人生を変えたい!!」と張り切っている熱いツイートを見ると、

あ。私とは違う世界の人だ、、、と思ってしまう。

私の向上心の低さもあるんでしょうけど。。。なんとなく苦しくなってしまうんですよね。

誰かに何かのきっかけを与えることや最初の一歩のお手伝いができることは嬉しい。情報発信のやりがいです。

ただ、上記のツイートにもあるよう「本来なら相手からいただく評価を自分で言っちゃうのはなんかあれ」と思っています。

私はまずは自分自身の知識やスキルのブラッシュアップ、収入の確保が優先。

その中でシェアしたことが誰かのお役に立てれば嬉しいなくらいのスタンスがちょうどいいのかなと思っています。

【最重要】独立したかった理由を忘れない

私が今の「在宅フリーランス」という就業形態にこだわるのは、

・できるだけ人と関わりたくない
・家で自分のペースで働きたい
・怒られるのヤダ
という意識が低い理由です。

お金いっぱい欲しいとか贅沢したいとか、自由な生活を謳歌したいとか、、、そこはあまりこだわっていません。

自分にとって「穏やかな生活」を送ることが最優先。

私は今の生活を守りたい強い理由があります。

家に引きこもりながら、誰にも会わずにお金を稼げる方法を手に入れたのだから、今の生活を手放してなるものか!と思っています。

だから、今日はやる気ないなー、、、と思ったら雇われ時代の辛かった思い出を反芻しモチベーションを上げています。

最近は人嫌いもだいぶマシになってきましたが。

ほんの数年前までは体調も悪かったし、性格も後ろ向きでした。

今は仕事やSNSで繋がってくれた人たちのおかげで私は変わることができました。

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