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拝啓 花のみちから@兵庫県宝塚市

兵庫県宝塚市の「花のみち」から花便りをお届けします。
花のみちは阪急宝塚駅から宝塚大劇場へとつづく「花道」です。

桜の時期にも訪れた人の目を楽しませてくれた「花のみち」🌸

「花のみち」入り口の桜

大劇場の前では、阪急電鉄創業者の小林一三氏が
行き交う人々を見守っています。

大劇場ゲート前の小林一三像

今年の桜も壮観でした🌸

花のみちの桜並木

桜の時期が終わっても
季節ごとの花々たちが咲き誇っています。

淡いピンクのツツジ
燕尾服の紳士を囲む白いツツジ

こちらはサルビアかしら?

色とりどりのお花

こちらの花壇に咲いているスミレは
伝説の男役スター 春日野八千代さん邸から移植されたそうです。
(チューリップの横に咲いています)

春日野八千代さん邸から移植されたスミレの花(写真奥)

スミレの花は言わずと知れた宝塚歌劇のシンボルでもあり
ダリアとともに宝塚市の市花として愛されています。

この時期に鮮やかな花をつけるヤマブキも咲き始めました♪

ヤマブキの花

2種類のヤマブキを愛でることができますよ。

八重のヤマブキ
一重のヤマブキ

形はもちろん、色も違いますね☺️

昔の花の道の姿をご存知の方の中には
ヨーロッパの街のような現在の雰囲気に驚く方もいらっしゃいます。

南ヨーロッパ風の花のみち

昔は動物園兼遊園地のファミリーランドや宝塚大温泉もあり
子供の頃によく訪れました。
そういえば、道沿いには小学校の同級生のお店があったんだっけ。
宝塚はもともと温泉街で、その名残で和洋折衷の雰囲気も楽しめますよ。

宝塚市は漫画の神様 手塚治虫先生が過ごした街でもあり
花の道ではキャラクターたちが迎えてくれます。

花のみちのウェルカムフラッグ

宝塚の観光名所のひとつ、手塚治虫記念館では
開館30周年を記念して、「火の鳥」展が開催されていますよ♪

手塚治虫記念館開館30周年記念展

ぜひご覧になりませんか?
私も見に行きます!

今日は宝塚の花のみちより、花便りをお届けしました🌷🌷
今度はバラの季節がやってきますね🌹

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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