と思った一冊 113 ふくのしおり 2024年10月8日 06:29 【襷がけの二人】筆者 嶋津輝発行 株式会社文藝春秋一緒に第170回直木賞候補! 激動の戦前戦後を生きた女性たちの大河小説第170回直木賞候補作として選考委員から激賞!全編にわたるユーモアが、高く評価された女性たちの大河小説。裕福な家に嫁いだ千代と、その家の女中頭の初衣。「家」から、そして「普通」から逸れてもそれぞれの道を行く。「千代。お前、山田の茂一郎君のとこへ行くんでいいね」親が定めた縁談で、製缶工場を営む山田家に嫁ぐことになった十九歳の千代。実家よりも裕福な山田家には女中が二人おり、若奥様という立場に。夫とはいまひとつ上手く関係を築けない千代だったが、元芸者の女中頭、初衣との間には、仲間のような師弟のような絆が芽生える。やがて戦火によって離れ離れになった二人だったが、不思議な縁で、ふたたび巡りあうことに……幸田文、有吉佐和子の流れを汲む、女の生き方を描いた感動作!株式会社文藝春秋BOOKS書籍内容紹介よりご閲覧くださりありがとうございます!二人のきずなを感じますね思いあふれる一冊を紡ぐことができたら嬉しいです! ダウンロード copy #小説 #詩 #読書 #生き方 #本 #縁 #一冊 #大河小説 #直木賞候補作 #嶋津輝 #襷がけの二人 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート