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わたしの一冊 27

【板上に咲く】
筆者 原田マハ
発行 株式会社幻冬舎


お日さま

泣いた
なんども
なんども
願った
なんども
なんども
それでも
いつも笑っていた

と思った一冊です

「ワぁ、ゴッホになるッ!」
1924年、画家への憧れを胸に裸一貫で青森から上京した棟方志功。
しかし、絵を教えてくれる師もおらず、画材を買うお金もなく、弱視のせいでモデルの身体の線を捉えられない棟方は、展覧会に出品するも落選し続ける日々。
そんな彼が辿り着いたのが木版画だった。
彼の「板画」は革命の引き金となり、世界を変えていくーー。
墨を磨り支え続けた妻チヤの目線から、日本が誇るアーティスト棟方志功を描く。
感涙のアート小説。

株式会社幻冬舎書籍内容紹介より

ご閲覧くださりありがとうございます!

一途に
ひたむきにですね
チヤさん、素敵です


わたしの一冊が
あなたの一冊へ
紡ぐことができたら嬉しいです!

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