転職活動記
いよいよ私がnoteで書きたかった題材を書きます。正直まだモヤモヤしてるし、なんと言葉を紡げばいいのか分からなくなる時もあります。気長に書いていくのでよろしくお願いいたします。
私のキャリア振り返り
自己紹介と始めたきっかけでも書きましたが、一度転職しています。前職は金融業界の大手企業で営業職、現在はマーケティングリサーチの仕事をしています。社会人5年目です。現在転職をして4ヶ月ほど経ちましたが、正直将来的にまた転職しようかなと考えています。今回は1社目で転職活動をしようと思ったキッカケとそこまでの道のりを振り返ります。
転職活動のキッカケ
前職で転職を考え始めたのは2年目の秋から冬にかけてでした。金融業界、、、といっても保険会社ですが、「営業頑張りましょう月」前から上司から真綿で首を絞められるように詰められ、「営業頑張りましょう月」真っ最中もその後も詰められネチネチ言われ、精神的に参る寸前でした。それがキッカケです。補足をするとネチネチ言われたのは私が割と施策に近い位置にいたからです。施策に興味がなかったこともあり、余計しんどかったと記憶しています。
そもそも私が新卒で金融業界を目指したのは「お客様に寄り添いサポートしたい」という想い(軸)からでした。何十社受けて内定をもらった企業が保険会社でした。「大変かもしれないけど、お客様に寄り添いサポートしたいという軸が実現出来るかもしれない」と当時は思っていましたし、何より就職活動が無事に終わってホッとしたことが大きかったです。
入社後の研修から実際の業務についてから感じたギャップが大きすぎたこと、そして「お客様に寄り添い、サポートしたい」という私の就職活動の軸がこのままだと実現出来ないのでは、と考えたのと同時に精神的にも参る寸前で「このままだとまずい」と思いました。「このままだと私は社会で働けなくなる」と思うようになりました。今考えると結構追い詰められてたと思います。周りの上司達にも相談出来るような環境ではありませんでしたし、相談したところで解決しないと感じていました。
ただ同時に1年ちょっとしか働いてない私が何か突出したスキルがあるのか、面接で堂々と話せるのか、そういうものが1つでもあるのか、そう考えた時にすぐには転職活動を踏み出せませんでした。そこで私は部署異動をお願いしました。「どうしてもここに行きたくて」と前向きな理由を上司に述べて、そして異動が実現しました。
異動先も営業でしたが、だいぶ毛色が違いました。今までの営業のやり方では通用しないことが多く、またもっと深いところまで商品を知らないといけませんでした。様々な手続きを経験し、初めのものも多かったです。営業をしつつ数字を出しつつ、正直大変なことも多かったですが、本当に色々経験させていただきました。数字もそうですが、
特に「自分で考えて伝えること」、「意見が欲しい時は伝え方を工夫すること」、「貰った意見を否定せずに受け止めること」、「貰った意見からいかに結論をまとめるか」
この4つは異動先では得たものになりました。伝え方1つで人って前向きにも後ろ向きにもなるので、なるべく前向きに意見を述べてほしいなと常々考えていました。そのため大変なことも上手くいかないこともありましたが、少し自分に自信がついたこと、あとは入社時に決めていた「3年は頑張る」という目標も達成しそうだったので転職活動を始めようと動き始めました。
今回はここまでです。また書きますので読んでいただけると嬉しいです😊