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3週間自宅保育をして見えた景色

フクトミ@ポーランドです。

「ありがとう」を年齢×10000回 言おう。

この1週間ほど(それ以上?)、ありがとうマントラ唱えてません。

でも、大きな大きな変化があってので

今回はそれについて書こうと思います。



はじめようと思った時の悲惨的状況


普段子供は日中2人(1歳児と2歳児)とも保育園に行ってくれています。
この記事を書き始めた頃、子供の体調があまり思わしくなく、


子ども1人、ないし2人を常に自宅でみる 

その状況が最終的に約3週間続きました。

加えて私の持病:副鼻腔炎も、先月末にやっと良くなったのに

子どもからまたウイルスをもらったのか

服薬が終わった二日後からまた

発熱
頭痛
めまい
ひどい鼻づまり 等。

子ど1人抱えて何とか再受診し、処方してもらいました。

薬の副作用からなのか、

頭痛
吐き気 等
が新たに勃発。

でも子供1人ないし2人 は常に家にいる。

当然ゆっくり休めない。

最初は、子供がいてもふて寝していました。

子どもがずっと家にいる状況なんて、「ありがとう」を数えても
すぐカウントリセットされるだけやし、止めておこう。

そんな気持ちでいました。

でも日を追うごとに、なぜか心が穏やかになっていきます。

「子どもがかわいい」
「一緒にいるのが楽しい」

そして心なしか子供自身も穏やかな感じがする。

なので私もモヤモヤしない。

今まで感情的に怒っていたような場面でも、とても冷静に見ることができました。

ある日、顔面に子供の後頭部が思い切り落ちてきて激痛が走ったたのですが、

それさえもイラっとせず、ただ、痛い・・・・それだけ。
今までだっったら感情が一番先に来て

「もうなにするのよ!」

となってたと思います。

「感情」が一歩引いた。


今まで脊髄反射的に感情が出てたのが、

それが圧倒的に減った。

これまで毎朝抱いていた

「はやく保育園行って」

から

「いってらっしゃい」

と心から送り出せせる気持ちになりました。

子どもたちの笑顔がこれまで一層愛おしく思えるように。


良い意味で、

感情に左右されない一日ってこんなにも楽なのか

そう思える日が、自宅保育をしていても思えるなんて。

マントラおそるべし。

カウントはゼロなので私の旅はまだ始まったばかりです。

良いことばかり書いてきましたが、
実はあらたな感情も芽生えました。

その続きはまたすぐに。

ほなまたのち~



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