モデル馨のリアル渡航日記 9日め＠ロンドン

モデルの馨＠ロンドンです。

風邪は軽症のまま鼻風邪に移行して、絶賛鼻づまり中です。

本日はキャスティング１本とショー1本。

そうです。やっとこさ初仕事です。

ぱちぱちぱち～　

うううう（泣いている）

キャスティングの際、

ジェントルに、そう、かわいく歩いてね

と謎な共存を求められた案件。

反応イマイチだったのでだめだったと思っていたら、なんと受かっていた。

ショーの前に、前日に日程を間違えて行ってしまったキャスティングへ。

アトリエも、衣装も、ものすごいファンシーだった・・・。

でもかわいかったぁ。。。

ロンドンは攻めてるのやファンシーなブランドが多い印象。

フィッティングはひとつ。恐らく反応はイマイチでした・・・。

しょぼん・・・

気を取り直して、ファッションウィーク中に行き放題になるラウンジへ。

ここで毎回ヴェレダのグッズをいただいている。

そしてマッサージも受けられるという。

施術者と私のスケジュールの都合でフェイシャルのみ。

３０分。

これがまたよかったのです・・・日本でも受けたいレベルの高さ。

早速日本でどこで受けられるかサーチしました。

東京と神戸にあるらしい。

施術そのものは、まったく期待していなかったので（失礼）、面食らった。

アーユルヴェーダっぽい施術でした。

顔なでられただけなのにこのグダグダ感は何だ。

そのまま帰って寝たいのを堪えながらショー会場へ。

このマッサージ、実は開始時間がかなり押した関係で、コールタイムに遅れました。

これが日本だったら二度と仕事に呼んでもらえないでしょう。

でもここは大英帝国。

だれも定時に来たかなんて確認していないので、５分ほど遅れたがしれっとまざる。

アジア人が私以外に２人いた。

だべりながら、読書しながら待って、フィッティング。

フィッターさんがイタリア人で、イタリア訛の英語に癒される。

あてがわれた４着中、２着の靴が無い。そして基本サイズがでかい。

当日あるあるです。

そしてヘアメイクへ。

リップの形がとてもきれいでした。

そしてヘアスタイル。

他のモデルはおだんご。

私だけ唯一ショートカットだったので、どうなるかとおもいきや、外ハネにアイロンされ、数分で終了。

ものすごい雑に扱われたものの、速さにびっくり。

扱いは雑だったけど、仕上がりはさすがでした。

そして、

ショー会場はまさかのカーディーラー。

リハで車の前で一旦留まってポーズと言われたが、その際に

「車には絶対触らないでね」

と３回くらい念押される。

なんだかんだで時間が過ぎ、あっと言う間に本番。

大きかったビスチェは却下。

見当たらなかった靴はどこからともなく登場していた。

だがしかし、出番前に

「あなたその靴違うわよ」

とデザイナーさんに言われる。

えーーーー！

私に言われても・・・・。

フィッターさんに言うてくれ～！苦笑

でも同じ黒　ということと、ロングドレスだったのであまり靴が見えない

ということであまり気にしていなかった模様。

ショーはあっと言う間に終了。

カーディーラーで歩くとは想像していませんでしたが、外にも人があふれていて、大盛況だった模様。

事務所から

「ショーの写真を撮っておいてね」

と言われたけれど、何も撮らないまま終了。

てな感じで本日の業務は無事？に終了しました！

ほなまたのち～

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