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モデル馨のリアル渡航日記 2日め@ロンドン

本日はキャスティング1本。

宿から20分くらいでいける。今までは小一時間かかっていたので、夢のようである。

朝からのんびり出かける。

キャスティング会場はどうもダンススタジオの一室らしい。

はじめて・・・。

受付の人に

「キャスティングで来たんだけど」

と伝えると

「こう回って地下に降りてね」

とジェスチャーを交えて教えられるものの、

「こう」が「どう」なのかわからず、一旦建物の外に出てしまう。

私の想像する「こう」回ったものの、地下に降りる階段は一向に現れず。

10分ほどうろうろしたのち、また戻り、

「キャスティングはどこ・・・で・・」

というと、

「こう回って地下よ」

と同じ回答をされる。

「それは違う建物?同じ建物?」

と聞き返すと、

「この建物よ」

とあっさり言われ、最初からちゃんと聞いておけばよかったと猛省。

地下におり、キャスティングをしているスタジオを見つける。

中に入ってコンポジを渡すと

「コリアン?じゃぱにーず?」

と聞かれ、

もちろん

「ジャパニーズ」

と答える。

だいたい「ちゃいにーず?」

と聞かれるのに、こりあん と聞かれるのはめずらしい。

じゃぱにーずのモデルは年々多くはなっているものの、中韓に比べるとまだまだ少ない。

頑張ろう日本人モデル。


「丁寧に歩いて。そう「カワイイ」のように!!」

と言われ、「丁寧」と「カワイイ」は果たして共存するのか

と疑問を持ちつつあるくものの、相手の反応は恐らくイマイチ。

数分で終了。

ランチの時間になった。

いきがけに見つけたステーキ屋さんに入りたかったものの、

場所がわからなくなりウロウロしてたら、

ミラノで一緒だったシンガポーリーのモデルちゃんと正に街角でバッタリ!

びっくりした。彼女も今回ロンドンも挑戦するらしい。

現場で出会えたらいいねと ハグして別れる。

広いロンドンでこんな偶然ってあるもんなのだ。

この後はのんびりランチして、買い物して博物館に行って帰路に。

買い物はこっちにきて初めて知ったaspinal of london

というレザーブランドでお土産をば。

個々のブランドの色や質感がすごく好みなのです。

詳細は個人ブログで買い物レポしてるので良かったら覗いてみてね。

ほなまたのち~

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