多様性を反対の視点から考える

こんにちはこんばんは、本厄真っ盛りな24歳、新年一発目の記事になります!

新年開けてから3週間経ちましたが、「あれ、思ったよりいい事が色々起きてるぞ…?」と、なんとなく良い流れを感じつつも不安は尽きないお年頃です。
どんな事も、捉え方次第だなぁと思いつつ…この辺の話も後々記事にしたいと思ってます。


さて、今日はいよいよ同年代にも広がってきたなぁと感じる「多様性」というキーワード。
この一見シンプルなようでとっても難しい、ルービックキューブみたいなモノについて考えていきます。

1.多様性を一言で

多様性(たようせい)とは、幅広く性質の異なる群が存在すること。性質に類似性のある群が形成される点が特徴で、単純に「いろいろある」こととは異なる。 …Wikipediaより

と、ありますが今の自分の認識では

「みんな違ってみんな良い」

くらいに考えてます。

2.人間か人間以外か

では、タイトルにもあるように多様性って言葉に対して反対の視点から見てみましょう。

まず、個性をぶっ潰します。「人それぞれ違いがあるよね」をとっぱらいます。

突然ですが、皆さん、その辺でよく見るハトの区別、つきますか…?
よく見たら模様に違いがあるかもなぁくらいの差しか、普段は意識していないと思います。

同様に、ハトは人間を区別できているでしょうか?
ミミズから見た"人"、オケラから見た"人"、アメンボから見た"人"、恐らく、そんなに違いはわかっていないと思います。

案外、"人の個性"を尊重してるのは地球上で"人"だけなのかもしれませんね。
(あえて極端に言ってます)

しかし、これが意外と人間にとっても悪くない考え方になると思ってます…!

3.人と人だもんね

何が言いたいかというと、多様な価値観、多様な文化、多様なモノだと捉えてるのはあくまで人間なんです。
人間の人間による人間のための"主観"でしかありません。

「最近入ってきた新人、パソコンの使い方全然わかってないな」とか、「鬼滅の刃?やっぱエミネムでしょ」とか、「日本語上手ですね」とか、
一々違いを感じてると、とっても疲れませんか?

冒頭の「みんな違ってみんな良い」とは、
違いを認めつつ、でも同じ人間だし仲良くしようねっていう事だと思ってます。

普段ヒトとしか接しないから忘れがちですが、この地球上でヒトとして生まれヒトと関わる事も相当凄い事です。

まず、同じ人間として相手を尊重すると、ちょっとだけ良い関係性ができるんじゃないかなぁって思います!
個性とか価値観とかはその後でいいんです。1段階受け入れた上で、他人と接してみるのも悪くないです。
"同じ人間である"という確固たる共通項が、しっかりある。だから何もかも違うわけではないし、きっとお互いを尊重できます。

それが、多様な社会においての処方箋になるかもしれません。


多様性ってとっても難しいですけど、
個性が違う人同士が同じ方向を向いて何かを成していくのってめっちゃ少年漫画っぽくて一番盛り上がる展開ですよね。そういうのめっちゃ好きです!


そして、これからの時代の変化はこんなもんじゃありません。強烈に私の、あなたの価値観を揺さぶってくるでしょう。
それを受け入れるか、拒絶するかも自分次第です。

『多様性』と『自分の主観』について、ちょっと別の視点から考えてみる、今日はそんな話でした。

ではまた、次回もお楽しみに!

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