【自己紹介】佐藤蕗の、手作りおもちゃ全仕事まとめ
こんにちは!手づくりおもちゃ作家の佐藤蕗です。ヒルナンデスで紹介されたことを記念に、どんな仕事をしているのかをまとめてみました。
ペットボトルや空き箱など、家にあるような物で誰でも作れるようなおもちゃを考えるのをメインとしています。
色々なおもちゃづくり
長男を出産後、子どもと暮らす生活の中からおもちゃを作り始めました。赤ちゃん時代:発達や習性を生かしたおもちゃ。イヤイヤ期:問題解決型のおもちゃなど。SNSで作り方とともに発表すると、多数の反響をいただくように。
内部に電子回路を組み入れたり、スマートフォンと組み合わせたりする「デジタル × アナログ」おもちゃの制作もしています。micro:bit やToioなどのプログラミングトイも取り入れています。
布系のものも作っています。息子が身につけるためのものがほとんどです。写真一番左の「カジキ帽子」はSNSでの反響が大きく、ネットニュース等で広くご紹介いただきました。
ワークショップの企画・講師
2014年から、多数のワークショップを開催しています。
企業、美術館、育児支援センターとのコラボも。近年はオンラインワークショップも開催しています。
その他いろいろ遊びのような作品
おもちゃともインスタレーションとも言えるような作品も作っています。顔ハメ絵本は、自分の顔をすっぽりハメてお話をすすめることができる絵本。くらしのひらがなは、表になっている「あいうえお表」を、部屋中に散りばめて空間に配置した作品です。5歳児が値段を決める美術館は、息子が4〜5歳の頃に作った工作やお絵かきをアーカイブした作品です。いずれも夫である佐藤ねじと一緒に作っています。また、子どもとの生活の中でできる遊び方を考えるのも大好きです。おもちゃほど作りこまない、ルールや設定で遊ぶなど。息子がまだ小さかった頃は、外出先で飽きるとすぐぐずってしまうので、そんな時どう声をかけるとご機嫌になるのかも知恵をしぼっていました。お仕事として、Benesseの「こどもちゃれんじプラス」の学び遊びレシピの提供もしています。
・くらしのひらがな
・5歳児が値段を決める美術館
・Benesse「こどもちゃれんじ知育プラス」
いろいろな執筆(雑誌・新聞・WEB)
「ふきさんのアイデアおもちゃ大百科(偕成社)」
アイデア抜群のおもちゃを集めた本。
「ふきさんのシーズンおもちゃ大百科(偕成社)」
季節ごとに楽しめる(季節限定のも!)おもちゃを集めた本。
「親子で笑顔になれる 魔法の手作りおもちゃレシピ(宝島社)」
0歳〜乳幼児期のおもちゃを集めた本。
雑誌へのおもちゃレシピの執筆
育児雑誌、ファッション誌、保育雑誌の kodomoe 、tocotoco 、HagMag 、nina's など多数の雑誌に、おもちゃのご紹介と作り方を執筆しています。イベントに使えるおもちゃ・外遊びに使えるおもちゃなど、ご依頼のテーマに沿ってご提案します。なるべく、普通のご家庭の普通の方が作れるよう、材料も作りかたもシンプルにすることを心がけています。
農業共済新聞
2016年の4月から、月に一度おもちゃレシピの連載をしています。ここでは少し、おもちゃに関連したコラムも書いています。自由な内容を掲載してもらえるので、自分の子供時代のちょこっとした話や、最近気づいたことなど書かせていただいていて、楽しく続けています。農業共済新聞の購読者層は育児雑誌などと違い、おじいちゃんおばあちゃん世代の方も多いので、普段届かない場所に届けることができとても嬉しく思います。
WEBメディアでのおもちゃレシピの執筆もしています。
・KOKUYOのサイト WorMo'
・SONYMUSICのサイト KIDSTONE
・SONYMUSICのサイト KIDSTONETV
・KIRINビバレッジのサイト KIRIN KIDS
イラストをかく
イラストの仕事もしています。よくやっているのが飲食店や物販店などの壁面グラフィックで、手描きしたものをデータ処理しています。南砂町ショッピングセンターSUNAMO ではBabyroomのデザインを担当しました。
・南砂町ショッピングセンターSUNAMO
・新宿MYROAD
・たまごクラブのおむつはずれポスター
商品の企画
通販のFELLISIMOの、YOU+MORE!というシリーズの、3つの商品の企画をしました。
・パパドーロ
・小鳥のおねだりバックハンガー
・モップ犬みたいなモップ
(その他)月9ドラマのセットに使っていただきました
フジテレビの月9ドラマ「民衆の敵」で、セットの中に私のおもちゃをたくさん使っていただきました。お子さんがいる家で、パパがたくさん作っているという設定。これはとっても嬉しかった!!
長々と書いてしまいましたが、お付き合いありがとうございました。まだやったことの無いお仕事にも、どんどんチャレンジして行きたいと思っていますので、とにかくご相談いただければ嬉しいです!
メールはこちらまで▶︎fuki.sato@gmail.com
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