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筋肉も脳も、いつも同じところを使っていたら成長なし。

人間ってスゴイですよね。
4歳のわたしの息子は、2週間前まではいやいやで行きたがらなかった幼稚園での生活に適応していくようになり、登園のバスにお辞儀して乗っていくようになりました。

さて、今日は、
筋肉も脳も同じところを使うようにできてるよーという話をします。

筋肉や関節、骨は効率よく動くために動きを記憶します。
普段、かばんを左側ばかりで持っている人は左肩があがり、
バランスをとるために右側の腰が上がってしまっている人もいます。
背中の筋肉だと左側は伸びて、右側が収縮した状態になります。
その上で歩いたりするのでバランスが悪い状態を維持し、過緊張のままコリになります。
ですので、ストレッチをすることは、
普段使っている筋肉を伸ばして調整、コーディネイトします。
また、筋トレをするのは、普段使えていない筋肉に刺激を与えて動かし運動機能を向上させるためでもあります。

筋肉のどこを使いすぎていて、どこが使えていないかを知るには
プロのトレーナーさんに見てもらった方がいいでしょう。
特に、解剖学や運動機能について詳しいトレーナーさんがオススメです。
なお、値段が高ければ高いほど、トレーナーの質も上がりますが、
目安は月額が一万円以上でフィットネスクラブではなく、パーソナルトレーニングが受けられるところがいいです。

では、脳はというと、
認知機能や情報処理能力を最適化できるように働きます。
同じことを繰り返すことで、情報は短期記憶から長期記憶へと保存され、海馬という記憶の貯蔵庫から、すぐに情報を引き出させるようになります。
その情報を引き出すトリガーとなるのが、感情であったりします。

その脳を活性化するにはどうしたらいいかというと
十分な睡眠と水分、酸素を送るためにも運動を行います。
そして、
「新しいこと」
をやってみることです。
新しいことにチャレンジすることで脳を活性化することができます。

それは、なにも
スカイダイビングをするとか、大掛かりなことでなくてもいいのです。

・いつもと違う道を歩く
・いつもは頼まないメニューを食べてみる
・いったことのないお店にいく
・読んだことのない著者の本を読む

などでもいいのです。

筋肉も脳も普段使っていないところを使うことで
活性化させ、若々しい身体とマインドを維持したいですね。


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