「誤解満載!イーロン・マスクの言うハードコアな仕事時間を調べた」 記事ピックアップNo.2
掲題の件、一時期twitterで「マスク氏が言うハードコアって、週40時間の出社じゃん。全然ハードじゃないじゃん、、、」という呟きが流れてきた。
私も「おお、米国人は週40時間働くことすらハードだと思うんだ」と、ホント低レベルな理解をしてしまいました。
フェイクニュースだったんですよね、週40時間という件は。
本当に、最近のフェイク情報怖いです。。
下記の記事にもあるように、Bloombergの記事なんかも見るとやはりそんなレベルじゃなく、週80時間は働けってことみたいです。
週80時間、月にすると320時間、残業時間でいうと月160時間の残業。
これは、私が20代の時SEとして働いていた時の平均残業時間100時間よりも多いです。当時はまだ若かったからなんとか耐えられましたが、それ以上の業務をこなすというのはちょっと体力が着いていかないと思います、私の場合。
一方、twitter社の年収はどのくらいなのでしょうか?
それが気になりました。
こちら下記のページにありました。
なんとなく、年収2万ドル以上はもらえそうです。
日本円に直すと、約3,000万円というところでしょうか。
https://www.glassdoor.com/Salary/Twitter-Salaries-E100569.htm
ちなみに、平均100時間残業(多いときは200時間残業でした)していた時の私の年収は500万円くらいだったと思います。6倍ももらえるんだ。。twitter社。
年収3,000万円もらえるんだと考えると、人によってはそのくらいの仕事をしてもいいのでは?と考えるのではないでしょうか。
給料を取るか、多すぎない業務時間を取るか。
ホント人それぞれですよね。
今回は、巷に流れるフェイクニュースの内容と、世間で流れているニュースでは伝えられていない「ちなみにtwitter社の年収ってどのくらいなの?」にも触れてみました。なんとなくですが、日本のニュースって偏っていて、どうしてもイーロン・マスク氏の印象を悪くする伝え方をしているように私には見えます。
働く時間と共に、もらっている年収やその他福利厚生の件も一緒に伝えることが出来れば「なるほど、ハードコアに働くだけの見返りがちゃんとあるんだな」という風に伝わるかと思います。
今の日本のメディアは、彼らが伝えたい「印象」を伝えるために、それに関する情報のみを流している、そんな状況です。
日本のメディア=印象操作、という所でしょうか。
ちょっと興味を持った情報の場合は、日本のメディアだけでなく色んな国のメディアなんかを見てみると、ちゃんとした情報を得られるのかと思います。
今日はここまでです。
私も、もっと広い視点で情報を入手するように気を付けようと考えたトピックスでした。
合掌。
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