#41 大迫力!ふかがわ夏まつりの花火大会
今年も7月の最後の土日(27日・28日)で「ふかがわ夏まつり」が開催された。
27日はまるっと札幌で開催されたワークショップに参加していたため、全く参加できなかった。
28日は楽しみにしてた花火大会。
夏になるといろいろなまちで開催される花火大会。
7~8月は特に、道内各地でお祭りや花火大会が開催される。
去年初めてふかがわ夏まつりに参加したが、
花火大会のすごさに驚いた。
田舎の花火大会なんて・・・
と思っていたけれど、観客先の近くで上がる大迫力の花火に大感動した。
夏まつりのチラシには「道北最大級の花火炸裂」と書かれているので、北海道のなかでも結構大きな花火大会なんじゃないかな。
ふかがわ夏まつりの花火大会をおすすめしたい理由
ふかがわ夏まつりの花火大会を紹介をする前に、おすすめしたい理由をお伝えしたい。
深川に来るまでは、
人混みがすごくて、そもそもの移動から大変なすごく混み合う花火大会にしか行ったことがなかった。
ふかがわ夏まつりの花火大会は本当にびっくりだった。
市民や市外の方がたくさん集まるお祭りなので、夏らしいにぎわいがある。
でも、混まない。
「人混みの中をかき分けて歩く」「人が多すぎて進まない」などの花火大会あるあるが、全くない。
車で行っても、公共施設等の駐車場に停めて良いし、渋滞にはまって帰るまで時間がかかる・・・なんてこともない。
広々とした河川敷から花火を見ることができるので、でっかい敷物を敷いて寝転んで見ることもできちゃう。
寝転べるくらいなので、隣の方との距離が近いということもないし。
それに、観客席側の岸で花火が上がるので、近くて大迫力。
良いこと尽くしふかがわ夏まつりの花火大会。
「のんびりゆっくり」と花火を観られるのは、深川ならではだと思う。
のんびりゆっくり楽しめる花火大会
花火大会の会場にもずらっと屋台が並ぶので、飲み食いしながら楽しめる。
それもこの屋台の多くは、市内飲食店がやっているので美味しい。
わたしは、もつやきとノンアルコールビールで🍺
車で行ったからしょうがなけれど、今度はビールを飲みながらみたいな・・・
今年は7000発も上がったらしい!
そりゃすごい。
田舎の花火大会って、最初と最後に大量に打ち上げてそれ以外は控えめだったりするけれど、今年のふかがわの花火は終始たくさんの花火が上がっていた。
飽きることなく楽しかったな・・・!
個人的に、花火大会の第1部・第2部・第3部をそれぞれ「グランドステージ」「デラックスステージ」「ダイナミックステージ」と名付けているところがツボだったりする。
こういう田舎っぽさがたまらなく好き。
「田舎っぽさ」は決して馬鹿にしているわけではない。
都会にあるような背伸びしていないネーミングこそが良い。
グランド、デラックス、ダイナミック。
花火の壮大さを表現するための言葉だったんだと思うけれど、これらの言葉をチョイスするところが、私の好きな「ふかがわらしさ」だったりする。
大きい花火が上がった時とか、
何連発も花火が上がった時とか、
観客の声が「わぁ~!!」と上がる瞬間がすきだったりする。
花火を見て感動しているあの一体感って、なんだか特別なものなんだよな。
来年の花火大会に向けて
今年は昨年の反省を活かし、でっかい敷物を広げてのびのび見ることができた。
ただ、今年は生き生きとしたコオロギがたくさんいて、少しビビりながらの花火大会だった。
去年はコオロギが多いと感じなかったけれど、今年はたくさんいる気がする・・・
来年は虫よけスプレーを忘れずに持っていこう。