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444文字チャレンジ

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毎日444文字の文章をアウトプットするという試みです(米光一成さん提唱)。身近な話題からガジェット、読書まで自分事を書いてます。
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2019年11月の記事一覧

第10回山田風太郎賞受賞作「欺す衆生」を読んだ。

 毎年9月1日から翌年8月31日までに発表された小説で一番面白いものを選ぶ山田風太郎賞の第10…

深川岳志
4年前
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看板猫「たね」ちゃん。

 東高円寺駅と新中野駅の中間くらいの場所に、散歩かふぇ「ちゃらぽこ」がある。散歩をテーマ…

深川岳志
4年前
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サウナーを描いた傑作ドラマ、テレ東の「サ道」。

 いまさらながら撮り溜めてあった「サ道」を一気観した。  「孤独のグルメ」と同様、一点突…

深川岳志
4年前
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消えゆく日記。

 手書きが苦手なので、手帳に日記を書いた覚えはあまりない。  それにもの書きの性なのか、…

深川岳志
4年前
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カトリックの思い出

 ローマ教皇、フランシスコがやってきて大騒ぎである。東京ドームで大規模ミサを執り行って、…

深川岳志
4年前
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女渡世人が六連弾のコルトで大活躍する痛快時代小説「コルトM1847羽衣」

 徳川の世が崩壊しそうな予兆のある嘉永5年(1852年)、佐渡金山を舞台に展開する「コルトM18…

深川岳志
4年前
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スマホの3悪。

 スマホと生活が切り離せなくなってしまった。なにしろ、財布にはなるし、地図にはなるし、手書きをするときの辞書にもなる。二段階認証で使われるので、これなしではオンラインバンクの操作もままならない。  そんなスマホであるが、依存が過ぎると、体に悪影響が出てくる。なによりもまず目に悪い。歳とると、加速度的に目がやられる。  次に背中。スマホをじっと見ていると、頭が前に出て、無意識に背中が丸くなってしまう。これはスマホ巻き肩と呼ばれる状態で、猫背の一種である。これにやられると、肩が内

音痴の系譜。

 音痴である。  リズム感がない。  音程がとれない。  歌詞が覚えられない。  覚えている…

深川岳志
4年前
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新宿駅近の隠れ家的ランチビュッフェ「隠れ房 御庭」

 新宿の駅近でよいお店を発見したので、メモ。  友だちのご夫妻と食事をするために和食の店…

深川岳志
4年前
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プレミアム付商品券、どうなのか。

 令和元年10月、消費税が10パーセントに上がった。  その衝撃をやわらげようというので企画…

深川岳志
4年前
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ノルディックウォーキングのポールを買った。

 アルペンの高井戸東店で、ノルディックウォーキングのポールを買った。  並べてあるのは3種…

深川岳志
4年前
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荘厳な仏教エンタメ「声明」と出会う。

 暗い客席の後方で山伏の吹く法螺のような音。  チリン、チリンという鈴の音。  大声でお経…

深川岳志
4年前
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米光一成さんとの出会い。

 「米光講座15周年記念パーティ」に行ってきた。名札をつけて立食パーティ。懐かしい顔がいっ…

深川岳志
4年前
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散髪の代金は時間で決まるのだろうか。

 家の近くに2軒の散髪屋がある。一軒は徒歩30秒くらい、もう一軒は徒歩3分くらい。いずれにしても近い。  料金は大きく異なる。30秒のほうがカットのみ3800円で、3分のほうはカットのみ1100円。1100円は、安さを売りにするQBハウスより安いのだからすごい。個人経営のお店である。  私は単純に刈り上げのスポーツ刈りにしてもらうので、腕のいい悪いはよくわからない。どちらでやっても同じだなあと感じている。  となると、どうしても徒歩3分の店に通ってしまう。  どうしてこんなに