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ヒラリーのブーメラン!?ロシアゲート捏造、FBIが起訴!

2022/05/22

https://www.youtube.com/watch?v=TZsLjm1rP_0


■ ヒラリーの側近が裏切った

ヒラリー・クリントンがピンチ。ロシアゲート捏造がバレて、FBIが彼女の弁護士を起訴したことについてお送りしたい。

アメリカの一部でヒラリー・クリントンが逮捕されて、グアンタナモ収容所に送られているというデマが出回っているが、それは本当に完全なデマで、ヒラリー・クリントンはピンピン元気に生きている。

最近になって、ヒラリー・クリントンの弁護士が起訴された。トランプとロシアは繋がって金のやり取りをして、ロシアがトランプの選挙を応援したというあのロシアゲート事件が捏造だったかもしれないという流れになってきた。

「ヒラリー・クリントンの弁護士マイケル・サスマンの裁判が今日始まった」という5月16日のニュース。

ヒラリー・クリントンの弁護士マイケル・サスマンが、トランプがどうもロシアと繋がっているらしいとFBIに通報するのだが、その時にヒラリーとの関係を隠して、俺はヒラリーとか民主党と何も関係はないが、どうもトランプはロシアと繋がっていると言って、その証拠として出したのがスティール文書であった。

スティール文書は、2017年に元MI6のクリストファー・スティールが、ヒラリーから金を受け取って作った。


■ ホワイトハウスの浜アユの宿題

このロシアゲート事件に関して、トランプが任命したホワイトハウスの浜崎あゆみことケイリー・マケナニー報道官が、メディアに対してどういう宿題を出したかを覚えているだろうか。

Q1.オバマ政権はなぜ政治組織が金を出して作らせた「外国のスキャンダル情報満載のオポジション・リサーチ書類」をトランプ選挙チームメンバーをスパイするために使ったのか。

Q2.なぜオバマ政権上層部であるジョー・バイデン安全保障顧問スーザン・ライス、その他のメンバーによってジェネラル・マイケル・フリンのトランスクリプトはアンマスクされたのですか。

これは秘密文書だ。アメリカの政治関係者しか見ることができない機密文書は、マイケル・フリンの名前を隠さなければいけなかったのに、それが隠されてあるべき部分ののり弁(黒塗り)であるべき部分が剥がされて、マイケル・フリンの名前が出てしまった。だからマイケル・フリンは逮捕されて起訴されてずっと裁判を受けていた。

Q3.なぜマイケル・フリンのアイデンティティーはプレス、メディアに漏れたのか。これは犯罪だ。

Q4.なぜDOJ(司法省:Department of Justice)は、FBIがロシアとフリンとの会話に興味を持っていることを、大統領執務室におけるオバマとの会話を通じて知ることになったのか。

これは2017年1月5日大統領執務室で、トランプが大統領になる直前に、オバマ、バイデン、ブレナンCIA長官、コミーFBI長官、イエイツ司法省副長官、ライス安全保障顧問の間で、どうやってトランプを何とかするかと話し合われていたことを示唆している。

■ ロシアゲートはこうして始まった

この事件めっちゃ複雑で、ヒラリーのお金がどういう風に使われて、それがどうMI6に流れ、いろんなCIA、FBI、NSA、バイデン、ライスが、トランプを嵌めるために動いたのかという図を、2年前に作っているので見て行きたい。

ヒラリーがフュージョンGPSという会社、民間諜報機関、元ウォールストリートジャーナルの記者がグレンシンプソンと言う方だが、この人が社長のフュージョンGPSという会社があった。

そこの社員のネリー・オーの旦那はブルース・オーという司法省の職員なので、この100万ドルはヒラリーの選挙資金だがここに流れた。その後にご主人のブルース・オーが友達のMI6の職員クリストファー・スティールに、トランプはロシアと繋がっているという文章を作ってくれと依頼をした。

クリストファー・スティールは依頼を受けて文章を作り、カーター・ペイジという人にヤフーニュースに書かせる。

ヤフーは浙江財閥系のメディアだ。このカーターがヤフーニュースにスティール文書なるものがあり、どうもトランプはロシアの手先なのだということを報道する。

ロシアゲートがどうも怪しいと、マイケル・フリンとセルゲイロシア大使の間の電話を盗聴する許可を取ったのが、コミー元FBI長官で、その時彼はこの捏造のスティール文書を証拠として、NSAによる盗聴許可を得て盗聴した。そしてその盗聴した文章をロシアゲートの盗聴文書として、トランプの弾劾に利用した。

その時に出来た文書はアメリカの機密文書なのだが、その機密文書を一般の人に見せる時はのり弁を作る。モリカケと同じでのり弁にする。イケル・フリンは一般人ではないけど、マイケル・フリンの名前を隠さなければいけないというルールがあって、そののり弁でノリしていたのに、そのノリを剥がせと言ったのが、こちらの(バイデン、ライス)チーム。それを頼んだのはオバマだったということで、バー司法長官は、この捜査はおかしくないかと止めようと必死に頑張っていた。

2年前の事件なので忘れかけたかもしれないが、ついにヒラリーがFBIにこれを捜査してとお願いをするように言った、弁護士のマイケル・サスマンがFBIに対してヒラリーとの関係を隠しながら、Conflict of Interest(利益相反)があるにも関わらず、それを隠してFBIに色々話をした。

それでFBIも捜査を始めたのだから、マイケル・サスマンは端的に言って偽証罪だ。そういう嘘、捏造でっち上げでFBIを欺したということで、彼は今裁判を受けることになっている、という流れになった。

中間選挙前に非常に面白い展開だ。今回この裁判がどうなるかというと、裁判にはヒラリーが雇った人物が陪審員として送り込まれているので、もしかしたらヒラリーはこの難を逃れてしまうかもしれないが、中間選挙を前にまだまだ目が離せない展開が待っていそうである。


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