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深田萌絵(本名:浅田麻衣子)さんが中国スパイと呼ぶ会社に行ってみた!

先日、ひょんなことから神保町に遊びに行く機会がありました。その帰りの際、道に迷い気がつけば少し離れた小川町駅に…。その時に気づいたのです。この近くって藤井一良さんが経営する会社アルファアイティーシステムがあるんじゃなかったっけ?

このブログを読まれてる方ならご存じと思うのですが、藤井一良さんはRevatron(レバトロン)という会社を経営する深田萌絵こと浅田麻衣子さんに1,000万円貸して長年返済されてないと訴えています。深田さんにも言い分があるようで藤井さんは中国のスパイだとか?

深田さんは日々情報を発信していますが、藤井さんはブログを長期更新されてないこともあり前から気になっていました。ひょっとして倒産したとか?まさか不幸なことがあった?なかなか来る機会もないので、アルファアイティーシステムを外からでも眺めに行くことにしました。

場所は小川町駅から歩いてすぐ、活気のある本郷通り*靖国通りから歩いて数分もかかりません。最初はレンタルオフィスかなと思っていたのですが、大通りに面したビルに入居されているのこともあり圧倒。また会社の名前だけでなく「藤井一良」という名前も入っており、自分の力で商売をしていくという気概を感じました。

折角オフィスを確認したので、ここまで来たら藤井さんに凸るか?しかし、土産はもちろん聞きたいことのメモなども何も用意していません。そう考えていた矢先、藤井さんが入居している11階からエレベーターが降りてきて人が出てきました。

藤井さんのこと聞くなら今しかないと思った私は気が付けば「藤井社長って出社されていますか?」と思わず声を掛けていました。「あー、ちょっとわかんないです」と面倒くさそうに去ったのですが、捕まえて何人かに少し聞くことができました。深田さんと藤井さんは数々の裁判が進行中で影響出そうなこともあり書くのは控えますが、ごくごく普通の社員さんでしたね。もし、中国語で喋り返されたらと、どきどきしましたが、そういうのはありません。

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アルファアイティーシステムはNTTデータも入居してるテナントにあり、人民解放軍やスパイ活動を連想させる要素は皆無でした。そもそも藤井さんがスパイなら深田さんが警告して敏感な時期、わざわざ名前を看板に入れて営業活動はしないし日本国内に居られませんよね。

深田萌絵事件って何?
経緯は複雑ですが、深田さんは借金を返済する意思が当初はあったようで、藤井さんに金利含めて1,000万円返済を行い債務弁済契約を結ぶことに同意しています。それどころか借金を返済する代わりにレバトロンの株式に転換しないかという投資詐欺ともとれるような勧誘まで行っています。

文章書き起こし

<経緯>
1)藤井さんの会社アルファアイティーシステムが1,000万円の債権を深田さんの会社Revatronに持っていた
2)深田さん返済せず
3)深田さん会社の閉鎖登記&新設登記の際に「閉鎖会社の債務に任じない」と記述
4)藤井さんから1,000万円の請求訴訟を起こされる
5)深田さんが敗訴を逃れるため藤井さん中国人スパイ説を提唱、雑誌WiLLなどメディアを通じて主張
6)深田さんが裁判官や国を相手に訴訟を10件以上提訴するも却下・敗訴
7)最初の1,000万円返済の訴訟は深田さんが裁判に出席しないなど牛歩して引き延ばされてきた
8)金銭を巡るトラブルから誹謗中傷に発展し、深田さんが名誉棄損で刑事告訴され起訴された

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事実を整えるより引用

深田さんって親中じゃないの?
深田さんは反ファーウェイ・反中共の姿勢を示していますが、本当は親中じゃないの?と思わせられるエピソードがあるので紹介します。
(1)自身の会社Revatronが中国企業テンセントと業務提携を行っている
中国や中国企業を批判をする一方で、彼女の会社は中国企業テンセントと業務提携を行っています。このテンセントに対してトランプ前大統領は取引停止の大統領命令を発表しています。また、彼女は中国の展示会にも参加してるようで、ファーウェイの社員と和やかな雰囲気での集合写真を撮影されてます。「自社の技術をファーウェイに盗まれて会社を倒産させられた」起業家の姿とは思えません。

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(2)中国人に国内の土地売買の案内をやっていた
日本の土地や知財が外国へ移ることに警報を鳴らす一方で、中国の富裕層や企業を対象に国内(北海道、長野など)不動産売買の手伝いをしていた過去があります。親中ビジネスを最近まで行っていた彼女が保守運動をしても説得力に欠けます。



(3)自分の家族が中国人と結婚し中国に住んでいる
背乗りや戸籍の不正取得など中国による日本侵略を警告している彼女ですが、兄は中国人と結婚し子供にも恵まれ中国現地に住んでいるようです。
兄が中国人と結婚し現地で家を購入できたことについても喜んでいるようです。

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このように脱中国の必要性を世間に訴えていますが、私人の浅田麻衣子としてはなぜか中国と縁のある生活を送っているようです。


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