#22 私とチア~シーズン後半にさしかかって/Zgirls~

こんにちは。Fukaです！
Bリーグもシーズンがだいぶ進み、終わりが見えてきました。
コロナウイルスの感染拡大が不安な状況は変わりませんが、皆様どうか健康でお過ごしください。

毎シーズンメンバーの入れ替わるバスケの世界、Zgirlsももちろんそうですが、20-21シーズンは継続メンバーが多く、昨シーズンのシーズン中断を経て、より絆の強いチームになったなと感じています。
そろそろ来年のことも考えなければいけない時期ですが、私含めて来年同じ場所にいる保証はありません。これに関してはメンバーには聞かないであげてくださいね…😌 
ということで、自慢のメンバーたちについて、私の目線でのメンバー紹介としてここに思い出として残しておこうと思います。
メンバーたちは皆さんもご存知の通り、仕事や学業と両立しながらチームの活動をしてくれています。パフォーマンスの練習だけでなく、SNS発信やインスタライブ、その他この活動のために自分の時間や労力を割いて最善を尽くし、成長し続けてくれています。正直私もメンバーに高いものを求めすぎているのかもしれない、と反省することもあります。ですがメンバーに選ばれ（額に関わらず）お金をいただいてお客様に踊りを見ていただくということに対する取り組み方やプロ意識は学べた方が本人たちのためにもなるし、プレッシャーにもなるでしょうが最後は必ずプラスに働くと信じています。テーマパークダンサー時代に先輩や同期たちから学ばせてもらったプロとしての在り方、本当に貴重な経験だったと思います。

見ていただくと伝わっているかなと思いますが、メンバーたちは常にチームのこと、応援してくださるファンの皆さまのこと、周りで支え合えるメンバーのことを考え、本当に大事にしています。その上で自分を客観的に見て毎節各自の目標設定をし、それに向けて具体的な行動にうつす。そしてコートで成果を発揮してくれています。私の思いやアドバイスをまっすぐに受け止めて、もう一歩前に行こうと頑張ってくれています。私は自分がディレクター専門になって数年、メンバーたちのその姿を見て、もっとこの子達の頑張りが報われるように。チアリーダーが活動しやすく輝ける環境にしたいと思って様々なことに挑戦してきました。ディレクターがチームとメンバーの間に入ってやるべきことは何か？踊りの指導だけではないです。課題は山積みです。それでも守りたいメンバーがいる、だから頑張れます。
相変わらず前置きが長いですがw、一人ずついきます💨

Haruka
Zgirls nextのルーキー一人目。動きがちょこちょこしていておもしろいです。笑
オーディションのオンライン面談の時に電波が悪く何度も画面に出たり入ったりしていてその頃からちょっと注目していました。笑　ですが考え方がとてもしっかりしていて感心したし、私の考えていることもSNS等を調べてくれていて、知った上で受験をしてくれました。背がとても小さいけれどそれを感じさせない。手先も器用でZgirls PRODUCTIONではデザインに関して活躍してくれました。たまに出てくる丁寧すぎる敬語もかわいい。笑

Natsumi
nextルーキー2人目。お人形みたいなかわいらしさで、最初日本人なのか疑いました。笑　先日の公開リハーサルでも言っていたように自分に自信をなかなか持てないNatsumi。人生初めてのオーディション受験にZgirlsを選んでくれてありがとう。審査時に緊張から泣いてしまったNatsumiは自分では落ちたと思っただろうけど、その時点で合格してました。絶対に素質があると私が思ったから。クリスマスパフォーマンスでは素晴らしいバトンを披露してくれました。家も遠く、通うのも大変だと思いますが入った時とは見違えるほど動きも変わってきていい笑顔でコートサイドに立ってくれています。

Nonoka
ルーキー3人目。NonokaはZgirlsを受験するにあたって、かなり大きな一歩を踏み出してくれたと思います。志望動機に書いてある文章や面談時の発言を見ても、物事の深いところまで考えているその力に驚きました。ダンス力もテクニックスキルもまだまだ不足していましたが、考え方そのものがZgirlsらしくて、必ずチームに貢献してくれると確信しましたし、実際そうでした。きっと私の知らないところでかなりの練習、努力をしてくれているんだと思います。体の使い方もどんどん上手になって。ある日急に手紙をくれて「楽しく活動できています」と伝えてくれました。あの時は泣いたな〜

Mikiko
ルーキー4人目。ルーキーに見えないルーキー。チアの経験もあり、性格も大人びすぎていて心配なくらい。笑　上京するにあたって受験するチームにZgirlsを選んでくれてうれしかったです。とは言えまだまだ伸ばせる部分はたくさんあって、残りの試合でも成長し続けてくれると思います。"負けない心"では、私は初めてnextを、しかもルーキーを一番前のセンターに入れました。プレッシャーだったと思いますが本番最高の笑顔で堂々と踊りきったMikikoを見て間違いなかったなと思います。これからどれだけ素敵な女性になっていくのか楽しみ✨でも頑張りすぎないでね。

Kureha
ルーキー4人をまとめてくれているnextキャプテンのKureha。それも大きなプレッシャーにはなっていると思いますが、私の気づかないことも連絡をくれて確認してくれて本当に助かっています。nextは毎回メンバーが違ってポジションやロールが変わるのである意味Zgirlsより大変です。いろいろな対応をしながらも自分自身の課題に対しても確実に修正し次の試合でできるようにしてくるところ、既にプロフェッショナルだなと思います。Kurehaはどんどん目の輝きが増していて、そういうところMizukiと似ています。こちらもわくわくする。背も高いのでもっと磨けばもっともっと魅せられる存在になれるはず。

Seina
nextからZgirlsへ。去年とは本当に比べ物にならないくらい表現力やダンススキルが上がっています。どうしても「かわいい」という感想でまとめられがちなSeina。ですがチーム愛、自主練の量、苦手を克服するための努力、この活動に対する思いのすごさを私は皆さんにお伝えしたいです。今年は2人で出かけたり話したりする機会が多く、チアについて、Zgirlsについて、たくさん話ができています。ご家族もかなり試合を見にきてくださっていて、輝くSeinaの姿を見ていただけてうれしいです。

Miku
同じくnextからZgirlsへ。Mikuも「かわいい」が先走るタイプですが、ぜひ彼女の表現力の変化や天性のチアリーダーらしさみたいなものを感じていただきたいです。Mikuはあまり悩んでいる姿を見ないなと思っていたのですが、悩むことや苦手を克服することすら楽しんでいるように見えることに気付きました。とにかく怖がらず挑戦する。体の使い方はまだまだ追求できるのでアドバイスしながら一緒に伸ばしているところです。朝がとても苦手なMikuですが遅刻せずに頑張っているのでこの活動に対する思いの強さを感じています。笑

Ayano
頼れるAyano。経験も豊富でダンススキルも高いので頼りすぎています。去年に引き続きダンスリーダーとしてまとめてもらっていますが、担当のメンバーだけでなくみんながみんなに対して気付いたことを伝えあって改善していくのがZgirlsの良さの一つ。体が自由に使えすぎていためないのかなって心配になることもありますが、2年目、より堂々と伸びやかにコートに立ってくれている印象を受けています。見ている方の心の奥まで届くような笑顔とパワフルな動きでパフォーマンスしてくれていますが、実は小心者。笑　Zgirlsを姉妹に例えるとAyanoはやっぱり優しくみんなを見守ってまとめてくれている長女かな。

Kyoka
泣き虫Kyoka。笑　本当に思いが強くチアが大好きな子です。心配性なのにやるとなった時の行動力もすごいし、顔の表情、表現力、踊り、身体作り全てにおいて、追求して自分のものにしていく力がすごいです。それは確実にオンコートでのパフォーマンスにも現れていて、見ている皆さんにもエネルギーとなって届いていると思います。人より苦手が多い分、その何倍も努力を積み重ねています。仕事と両立しながらのそのパッションは本当に尊敬。本人は今年のオーディション落ちたと思っていたみたいですが、私は絶対にKyokaがいなくてはと思っていました。もっと自信持ってね。

Risa
今年はサブキャプテンという立場になったRisa。nextに初めて入ってきた時のRisaを思い出すと、Zgirlsのサブになるなんて想像もできなかったですね。内面外見ともに成長の感じられるRisaですが、一つ一つの物事に対してじっくり考え込むタイプなのでそれが自分にスッと入ってきた時にグッと変わっていくんだろうなと思います。なんだかちょこちょこ気になって声をかけたくなる子なのですが、今年はあまりじっくり話す時間もとれてないなと思うので、そろそろお呼び出しかな〜笑
Zgirlsらしさ満点の頼れるベテランです。少し力を抜いて残りのシーズン駆け抜けてほしいです！

Koto
いつまでも手のかかるベテラン。笑　パフォーマンス力は本当に素晴らしいのですがたぶんそっちに才能持っていかれすぎて結構抜けてます。笑　でも普段からムードメーカーで本人もよく笑うし、それに癒されているメンバーもとても多いと思います。「かわいい」「かっこいい」どちらの表現も持っていて羨ましい！もう6年も一緒に活動しているのか〜と思うと長いですが、私にとってはいつまでも心配な妹ですね。そんなところも含めてチームにいてくれてありがとうって思います。

Mizuki
有名な私の二の腕。笑　要求の多い私とメンバーの間でキャプテンとしてチームをまとめるのは大変だと思いますが、私の心の中を代弁できるくらいになってくれていて信頼しかないです。ただやはりKotoと同じく抜けてるところも多い。笑　あと何事も全力すぎて無理しないか心配になることも多々ありますが、それが今のMizukiを作り上げているのだと思います。一緒に活動し始めた頃は本当に生意気な娘でしたがこんなに素晴らしいチアリーダーになっていつでも横で力になりたいと言ってくれること、私は幸せです。優しさと情熱の塊。

書き始めると止まらなくなりますが、この辺にしておきます。
いかがでしたか？想像通りでしたでしょうか？(・∀・)
改めて言葉にすると少し恥ずかしかったりもしますが、あまり普段メンバーと細かく一人一人話す機会もないし、皆さんの知らないメンバーの一面もあるかなと思ったので、形に残せたら…と書きました。
私は誰よりもメンバーの葛藤や努力、笑顔を近くで見ています。誰よりも寄り添って成長させてあげられるようなディレクターになりたいと私自身反省改善の日々です。上から動画を撮っている時は顔が怖いよとよく言われますが笑、よくうるうるしているし、みんなのパフォーマンスが今日は素晴らしい！って日は心の中ですごく喜んでいます。だけど冷静に何事もなかった顔で控室に戻るのでメンバーは不安かも。笑
普段私はメンバーの写真を撮る側でみんなとの写真が全然ないので、一枚くらいは…忘れないようにそろそろ撮っておきたいと思います。残り少ないシーズンもZgirs&Zgirls next、そして東京Zの応援をどうぞ宜しくお願いいたします！

今日はここまで。
読んでくださってありがとうございます！
 
Fuka
 

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