パラレルワーカーにいつのまにかなっていた私(ふうかver.)/なんでも屋さんの日常
こんにちは、病み上がりで躁に入ったと指摘を受けていますふうかです。
いや~昨日まで辛かったんですけど、起きたらひゃっはーで元気すぎるんで、ここらで腰を落ち着けて、noteでじっとしようという魂胆です。
さて、これまで幾度かパラレルワーカーになったよnoteを書いてきました。パラレルワーカーって何してるん?となっている方は、先にこちらをお読みいただけると分かりやすいかと思います!
今回は、なぜパラレルワーカーとして新卒から働けているのか、という話を書きたいなと思います。
アルバイトを掛け持ちしたら、頑張ったら新卒の手取りくらいは確保できるじゃん?と大学二年生の時には試算できていましたが、もちろん、正社員の方が待遇は厚いので、どうにか0.5正社員として働きたい。
これを大学3年生、就活をし始める時期に叶えられそうだったのが、二つの道でした。
どこで0.5正社員になるか
1つは、もともと0.5正社員という道を教えてくれた方の福祉法人で働かせてもらえないかと打診すること。実際に大学3年生の秋ごろから、同法人にてグループホーム職員として働いていました。
法人さん自体や、他の職員、パート・アルバイトにいたるまで、本当に恵まれた環境でしたが、一人の利用者さんとの相性が悪く、私が上手く受け流せずに鬱が悪化して、休職からの退職。
結果、この道はどうも難しいと気づき、なくなりました。
もう1つは、中学生の時からご縁がある塾にて、0.5正社員というシステム自体を紹介するところから始めて、なんとか雇ってもらうという、0ベースから交渉して勝ち取る方法でした。
これに決めて、大学2年生の終わりごろから構想を練り、大学3年生で直属の上司に相談し始めました。
週に3日だけ働く形で、なんとか働かせてもらえないか。
最初は正社員という発想はなく、アルバイトのつもりでした。
上司の答えは、「できるんちゃうかな?」でした。
めっちゃドキドキ、期待と不安でドキドキしながら聞いたけれど、上司の答えはあっけなくOKで、少し拍子抜けしたのを覚えています😂
読んでいて、そもそもバイト先になんでそんな無茶な提案できたんだ?となる方もいらっしゃると思うんですが、なんか、この塾なら受け入れてもらえそうな気がする、という謎の自信を育んでもらえるような場所なんですよね。だからこそ、私はそこで働き続けたいと思っていたので。
それでも、こんな変な働き方は許されるのか。この塾で無理だったら無理だろうな、と思いながらの提案だったので、とりあえずなんとかしてみようという上司の心遣いには感謝が溢れました。
0.5正社員として働かせてください
そこからちょくちょく話を進めていっている中で、大学3年生の初秋、0.5正社員というシステムと運命の出会いです。
恥ずかしながら、私は福祉制度も含めて社会の制度というものに疎く、全然社会保険のことも良くわからないままやってきたので、そこで初めて、どのくらい働いたら社会保険に入れるのかなどを検討し始めました。
そのタイミングで、社長とも連絡を取って、2人で0.5正社員にするにはどうするか、私がフルタイムの半分しか働けない中で、どうやって塾に貢献できるのかを話し合いました。
塾が私に対して期待を持ってくれていること、これまでの長年の付き合いで、私の特性を理解してくれている上で、私を必要としてくれていることを伺い、俄然やる気が湧きました。
そして、大学3年生の3月、いわゆる就活解禁のころに、改めて社長と上司、私の三者面談を行いました。そこで、給与の面や、実際の労働時間、特別講習(夏期講習などイレギュラーな時間割で働く期間)中の労働形態、有休や有休が出るまでの休みの取り方、社会保険、残業、福利厚生などを提案、相談しながら決定しました。この時に、塾側から、大学4年の9月から、インターンとして0.5正社員の時と同じように働く(給与はこの間、事務は時給計算+授業分はアルバイトの授業分の給与です)という提案を受けました。そして、私は大学4年生からほぼほぼ今と同じパラレルワーカーとなったのです😳
この塾に私は正社員の半分の時間で何ができるか
ということで、大学4年の9月から、卒論という大物を抱えながらパラレルワーカーとして働き始めて、業務を覚えつつ、新卒と同時に即戦力&私が加わった意義を見せるためにどうしようかなとぼちぼち考えていました。
単純に、働く時間は半分なので、貢献できる通常業務の量は限られてきます。が、私が入るからには、これまでにできていなかったことをしたい。と思い、大学生~今までに、私はいろいろ塾でやってきました。
生理用品を置く&パンフレットを作成して性知識と相談窓口としての私を認識してもらう
講師向けイベントを創る
講師が主体となって生徒向けのイベントを創るサポートをする
講師と1on1を通して、彼・彼女らの自己分析の一助となる
OB/OG/現役講師に塾の魅力をインタビューする→SNS運用補佐
これが、私に今できるなんでも屋さんの形なのかな?と思っています。
ちなみに、普段の業務外の活動に関しては、私は塾の中の、保健室的立ち位置になりたいと思って活動中です。
小規模の会社とは言え、ステークホルダーは100人以上の単位です。
全ての社員、講師、生徒、ご家族というところまではまだ手が回りませんが、ひとまず何人かを対象に、これまでやってきていないような取り組みに巻き込みつつ、こういうことをしている人が塾にいるという存在自体を知ってもらい、いずれは話しかけてもらいやすいような保健室の先生みたいになれたらな~とぼんやり思っています。
こんな感じで、今は塾のお仕事をメインにしながら、これから先どうにか今やっている仕事達に他の活動を入れられないか、模索中です!
お金も病も言い訳にせず、オールオッケーでハッピーな感じの道、なんか思いつかんかな~と日々過ごし中。見つかったらきっと、再加速でしょうね。。。体調と身近な人を大切に頑張ろ。