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【一軍】日本パラグアイ戦、韓国ブラジル戦感想と、ブラジル代表メンバー紹介【襲来】

花璃です。
韓国対ブラジルを観たのでその感想とブラジル代表メンバー紹介をつらつら書きます。

日本対パラグアイ

韓国対ブラジルが始まるまでのつなぎでちょっと観ただけだけど、ちょうどカウンターで浅野選手が決めたところで、
「綺麗に決まったな〜」
って思ってたら4点も!おめでとうござま〜す。
このエントリー↓で、

森保サッカーは基本が堅守速攻のカウンターサッカーだからポゼッションしてくれるチームの方が機能すると思う

って書いたけどその通りになりましたね!
わたしじゃなくて、ESPNのパンディットが言ってたんだけど笑
前書いたフォーメーションのうち、普段出てないメンバーの伊藤洋輝選手と原口元気選手、前田大然選手も見られて嬉しかった。
前回のやつから書き直すとこんな感じかな?

パラグアイ戦:4-3-3
ミトマー浅野ー堂安
鎌田ー遠藤航ー原口
伊藤洋輝ー吉田ー谷口ー山根
本番希望:3-4-2-1
前田
(オナイウ)浅野
鎌田(南野)ー伊東(堂安)
ミトマー守田ー遠藤航原口
伊藤(菊池?)ー吉田ー冨安
権田(谷)シュミット・ダニエル

オナイウ選手は移籍先のトゥールーズがリーグ・アンに昇格したし、後半から足の速いストライカーが入ってきたら相手DF陣が目に見えて動揺するからベンチに絶対いて欲しい!
フランス2部の首位チームで10G2Aは海外1年目としては上出来では?

特に、フランスリーグの荒くて速い守備(同時にザル)に慣れてるのもポイントかな〜と思う。

ブラジル対パラグアイ

実は、コウチーニョ(バルセロナ移籍後調子を落として代表招集外となり、冬のアストンヴィラ移籍から調子を上げて際招集された)のブラジル代表復帰戦がパラグアイ戦だったからわたしパラグアイ代表戦観たことあったのよね〜
ちょうどレアル・マドリードでCLの王と化していたロドリゴも初招集?とかで、ヴィニシウスは代表戦10試合出て初めて一点とったのに、交代で82分に投入されたロドリゴは5分で決めたという↓あの試合です。

コウチーニョも代表復帰記念弾決めたしね!
パラグアイ、ボッコボコだったよ笑

パラグアイの弱さ

パラグアイって一人一人の選手はポゼッションに対応できるくらいの技術はあって繋いでくるんだけど、監督がダメなのか、漫然とパスをつなぐだけで、決め手となるような動きが作れるわけでもなく、取られてもプレスするでもなく、たらっとしてて、W杯予選通過も既に無理そうな位置だったからそこまでやる気もなく〜〜って感じでした。
一人一人の選手はそこまで悪くなかったんだけど、チームとしての完成度が低かったのかな〜と思う。
ブラジルはハフィーニャ、コウチーニョ、アントニー、ロドリゴの四人が1点ずつ決めて豪華だった(起きてた甲斐があった♡)。
スタメン見るだけでびっくりするくらい豪華だから書いとくね!

パラグアイ戦:4-3-3
ヴィニシウスJr. ー クーニャ ー ラフィーニャ
コウチーニョ ー ファビーニョ ー パケタ
A.テレス ー T.シウバ ー マルキーニョス ー D.アウベス
エデルソン

ポイントは、ネイマールが怪我でいなかったから、アトレティコ・マドリードのクーニャが前線に入っていること。
後半61分にクーニャ、ヴィニシウスの代わりにアントニー(AJAX)、ガブリエル・ジェズス(M.City)、後半73分にニューカッスルに移籍したばかりのブルーノ・ギマランイス選手など、ロドリゴ以外にもアントニーとか、交代要員が点を取っていること。
クーニャはオリンピックで来日していた選手です!(アントニーも来日)
この写真↓でダニ・アウベスとリシャルリソンの後ろにいるのがクーニャ。

詳しいメンツ紹介は後でしますね!

プレースピードとプレス耐性を選考基準にして欲しい

ポゼッションしてくれる相手をカウンターで仕留める練習としてはなかなか良かったのでは?
ただ、本戦になるとプレースピードが上がったり、ハイプレスだったりでカウンターの成功率は下がると思うから、プレースピードの遅い選手、プレス耐性がない選手は選考段階で外して欲しいですね。
誰とは明言しませんけど。

GKはシュミット・ダニエル選手推し

CL決勝で9セーブしてMOMになったクルトワは両親がバレーボール選手で小さい頃からバレーボールやってたらしい。
シュミット・ダニエル選手もバレーボール経験者らしく、なんかやってくれそうな感じがするからキーパーは是非シュミット・ダニエル選手にして欲しい。

韓国対ブラジル

CL決勝から合流したばかりのカゼミーロがスタメンフル出場で、鬼すぎて泣いちゃった。

韓国のスタジアムのご様子

写真探せなかったけど、『AGAIN 2002』ってモザイクで書いてあってサブイボが立った((((;゚Д゚)))))))
2002年の日韓W杯でイタリア代表にハマった女だから、あの時の韓国は本当にトラウマ…
調べたら、2002年も同じようにモザイク画で『AGAIN 1966』って書いてたんだね↓。

北の同胞ほどの超絶マスゲームではないけど、超満員のスタジアムでプロパガンダぶち上げる手際は、お手の物だと思いました笑

自主的に転げ回るネイマールとボロボロ韓国

ネイマールがPKで二点決めてるのでファウルされまくってたみたいに見えますが、実はブラジル側でPKもらったのは二回とも別の人です。
ネイマールは隙あらば自分からダイブしてコロコロしていましたが、韓国側もその辺は事前に分かっていたようで、代わりにテコンドーキックが別の選手に炸裂していました(怖)

主審は日本人

佐藤隆治さんという方↓だったようです。

スマートな進行だったと思いますが(韓国が荒くてそれでもしょっちゅう止まってたけど)、韓国の大敗だったので主審のせいにされないか心配。
ただ、PK2点抜いても3-1だから余裕で負けてるよね。

ソン・フンミン不発の理由=パスサッカー()

実はスパーズも好きなわたし♡(プレミア最推しはエバートン♡)
プレミア得点王のソン・フンミンいるのに韓国ってなんでそんなに弱いんやろ〜と思ってたけど分かった。
韓国は攻め上がりが遅い…。
せっかくボール持っても、アジア予選の時の日本みたいに、延々バックパス横パスして全然前に進まない
ソンフンミンはカウンターの選手だから、もっとシンプルに前に蹴ったらいいのに〜〜〜勿体ない〜〜
ソンフンミンの持ち腐れだよ〜〜
バックラインで延々パス回して、やっと前に蹴ったと思ったらすぐにブラジルに回収されるので(相手はブラジル、そりゃそうよ…)、トラウマになってますますバックパス横パスに勤しむ韓国代表…
そりゃ、ソンフンミン活躍できませんわ。
ボールが来ないんだもの…
韓国の監督は何考えてたんでしょうね?
ポルトガル人だっけ?

アジア予選レベルだったらこれでもイケたんだろうけど、韓国の最大の武器はソンフンミンなのに、彼の良さを消すだけで破壊力ゼロだったね…。
今からでもいいからアントニオ・コンテ先生の戦術を参考に、ソンフンミンを活かしてほしいものです。

韓国のコンテスパーズ化

スパーズのフォーメーションは3-4-2-1の左サイドにソンフンミンが入る形なんだよね。

日韓融合型:3-4-2-1
浅野
ソンフンミンー伊東純也
ミトマー鎌田ー遠藤航ー原口
伊藤ー韓国代表ー韓国代表(冨安)
シュミット・ダニエル

こんな感じでお分かり頂けるだろうか?
スパーズだと浅野選手のところがハリー・ケイン、伊東選手のところがクルゼフスキで、大体この三人だけで攻撃が完結するのよね。
GKのロリス神がまあまあフィード巧いし、CMF(鎌田・遠藤航部分)で引っ掛けてヨーイドン!っていうのも出来るし(鎌田選手はソンフンミンにも巧くボール出せそう)。
ソンフンミンはネイマールとシャツ交換してもらってたからね!↓

ネイマール嬉しそう!(プレミア得点王のシャツだもんね。)
ネイマールは代表でのゴール数をPKで二つ増やせてご満悦でした。
ネイマールは流石の落ち着きだったけど、PKの時の韓国のGKはちょっとやばすぎた。

韓国のGK笑笑

2本とも向かって右側に蹴ったんだけど、GKが凍りついたみたいに全然動けなくて後で国内で叩かれてそうと思った(可哀想)

や〜緊張するよね〜
わたしはネイマールのPKの蹴り方に、ジョルジーニョを思い出してホロリと来たよ。
ジョルジーニョは所詮、ブラジル代表になれなかった男ということなのか…。
イタリアがEUROを獲った原動力でもあったけど、PK外しまくってW杯出場(出場すらできないの涙)を逃した戦犯でもあるからな〜
ただ、イタリアの場合、ジョルジーニョのPKを当てにしないと点が獲れない攻撃陣がそもそも終わってるからジョルジーニョのせいにするのも違うかなって思うけどね。
ゲームメイクやチャンスメイクでめちゃめちゃ貢献してたし。
ジョルジーニョがPK調子悪いんだったら他の人が蹴ればいいのに、誰も蹴りたがらなかったんでしょ。(そりゃ誰も点獲れんわ)

閑話休題:楽しそうなセレソンをご覧ください。

コウチーニョのウインクやば↓。

みんなでディズニーランドとか楽しそう↓

特にFW陣はスタメン争い熾烈だから(逆に後ろの方は人材不足でCL組が強行スタメン( ;  ; ))、こういうレクリエーションで仲良くするのは大事かもね。
リシャルリソンの顔が引きつっててウケる笑

ブラジル代表メンバー紹介

まだ間に合う!
ブラジル戦直前ブラジル代表メンバー紹介〜〜
どうやら今回のインターナショナル・ウィーク中にアルゼンチンと練習試合したくてフルメンバーを招集したけどドタキャンされたらしい。
(ブラジルは東アジア、アルゼンチンはヨーロッパでキャンプ張ってたからかも)

韓国戦出場メンバー

まずは韓国戦のスタメンと途中出場、最後に招集メンバーだけど出場しなかった選手を拾っていこうと思います。
こちらがスタメン↓

*Google先生ではネイマールとリシャルリソンのツートップみたいになっていますが、違います笑

韓国戦(2022/6/2):4-3-3
パケタ ー リシャルリソン ー ラフィーニャ
ネイマール ー カゼミーロ ー フレッジ
A.サンドロ ー マルキーニョス ー T.シウバ ー D.アウベス
ウェヴェルトン

LWG:ルーカス・パケタ:7番

リーグ・アンにいる、リヨンのエース!(多分)
リヨン結構好きで(ベンゼマの古巣〜)ビッグマッチの時だけ観たりしてたんだけど、ダメ試合とかお笑い試合でも勝つ時はこの人が決めることが多かった。
足がめっちゃ速くて背が高くて顔も可愛い♡
めちゃ推せる!

ブルーノ・ギマランイス:17番(途中交代🔁)

パケタと81分に途中交代。
ジェズスのドリブル単騎突破ゴールにアシストしてました。
パケタと冬までリヨンに居たんだけど、サウジアラビアが買収して金満になった冬の移籍市場でニューカッスルユナイテッドに移籍。
セレソンの合宿中に現地でメディカル受けたりしてた(ツワモノすぎ)。
ニューカッスルの人妻が不倫したい男No. 1(?)。
パケタもニューカッスル入りする噂もあるらしいけど、そうなったらCL権の一つは多分ニューカッスルが獲るよね…。

CF:リシャルリソン:9番

我らがエバートンのダブルエースの片割れでクラブを史上初の降格から救った救世主が、なんとセレソンの9番で登場♡
えええええ…
すごいと思った反面、リシャルリソンに9番のイメージゼロなんでちょっとびっくりした。
10番、7番辺りが似合うかな〜と思う。
リシャ様なんでも出来るしね〜
セレソンの9番は重いよ…と思ったけどいの一番にゴール決めて杞憂だったよ。
さっすが持ってるね〜〜〜

ヴィニシウスJr.:20番(途中交代🔁)

リシャ様と71分途中交代。
レアル・マドリードの激戦区、左WGの序列No. 1、CL決勝ゴールを決めたばかりのヴィニちゃん♡
後半に出てきてこのスピードでぶち抜きまくるからもう、韓国勢涙目だったよ…
レアルでは狭いところでもベンゼマと阿吽の呼吸でワンツーしたり、技術も高いので色々なバリエーションがあるけど、韓国戦ではぶっちぎってサイドからアシスト狙い、みたいなスピードを活かしたプレーが目立った印象。
スピードとテクニック、両方兼ね備えてる、純粋な化け物ですね。

RWG:ラフィーニャ:19番

残留争いでエバートンに一抜けされたリーズユナイテッドの選手。
バーンリーとの接戦に打ち勝ち、最後の最後で残留をもぎ取ったぁあああああああああおめでとうぉおおおおおおあああああお!!!!!!
自分たちが残留したからこそ言える、本当におめでとう♡
いい選手だけど、韓国戦はセンターのスタメンが左が主戦場のリシャルリソンだったからか、そこまで活躍〜って感じではなかったような?
巧い選手だけど、パケタに比べるとスピードはそこまでないと思いました。バルセロナが狙ってるらしい…あんまり速くなくてテクニックが目立つタイプなのでバルサらしいといえばそうかも。
下はリーズのファンたちにもみくちゃにされるラフィーニャ、肉体美です。

ガブリエル・ジェズス:18番(途中交代🔁)

78分途中交代
ラフィーニャに代わって入ってきたのはマンチェスター・シティのジェズス〜。
へぇ、と思ったけど、今回はアヤックスのアントニーが呼ばれてないらしい。
同時に交代で入ったコウチーニョが得点したことに触発されたのか、ATで右サイドでDF躱しての駄目押しゴールを決めました。
序列上がるのかな〜?ジェズスが入ったらアントニーは外れる?
顔がユナイテッドのFCプリズンに似て、若干辛気臭い。

アントニーはぶっちゃけ、オランダリーグの選手なのでW杯本戦はジェズスの方が良さそうな気がする。
アントニーはオリンピックで良かったけど、あれは世代別だし。
オランダリーグの選手ってフィジカルが若干難ありでも活躍するからね。
多分オランダは上位リーグほどDFがガチムチじゃないんだろうなと考えております。

LIH:ネイマール:10番

PSGの新SD(全権選手)に追い出されそうになっているという噂の10数年来のスタープレーヤーも遂に30歳。
カタール後引退宣言もしているので、W杯で結果が欲しいところです。
今回は中盤で出場でしたが、PKを二つ決め、代表でのゴール数を増やしました。
セレソンは若い選手も多いので、みんなのお兄さんって感じだった。
歳下のチームメイトともわちゃわちゃしてて、観てて楽しい選手だけど、勝ちへのギラギラ感とかはリシャ様の方があるかな〜と思った。

フェリペ・コウチーニョ:11番(途中交代🔁)

冬にバルセロナからアストン・ヴィラに移籍したばかりのコウチーニョが、78分からネイマールと途中交代で出場。
スタミナがないのでバテバテのこともあるけど、元チームメイトで幼い頃からの憧れの人、ジェラード監督の下で調子を取り戻して代表に復活しました♡
コウチーニョとネイマールが11番と10番付けてるのが可愛いんだよな〜〜
今回はリシャルリソンがトップに入った関係でネイマールが中盤にずれ込んだのでネイマールと途中交代。
同時に出てるところも見たいものです。
78分に入ってきて80分にゴラッソ決めたのは、やっぱりスターだなと思ったよ↓

CMF:カゼミーロ:5番

CL優勝おめでとうございまぁあああああす!!!!!
レアル・マドリードでなんとチャンピオンズリーグを5回も優勝した縁の下の力持ち。
CLファイナルから〜の、優勝記念パレードから〜の、前日合流から〜の、強行出場卍卍卍
可哀想すぎて、カゼミーロの代わりに労働基準監督署に訴えてあげたい;;
しんどいだろうな〜と思ってたけど、普通に中盤でロングボール競ったりしてました。(セレソンメンバーは高さがやや足りないのが難点)
途中交代してもらえて良かったね;;

ファビーニョ:15番(途中交代🔁)

過労死寸前のカゼミーロの代わりに71分途中交代で出てきたのはなんと、同じくCLファイナリストのリバプールから、ファビーニョさん。
プレミアリーグの他に三つのトーナメントで決勝進出したリバプールは、年間試合数62試合(だったかな?)だったんだって。
ファビーニョさんこそ過労死しそう…。
セレソン、DMFから後ろ、人いなさすぎでしょ〜〜涙
ぶっちゃけ、あんまりどんなプレイしてたか記憶にない。ごめんね…。

RIH:フレッジ:8番

マンチェスター・ユナイテッドの凸凹ダブルボランチコンビの片割れ、フレッドこと、セレソンのフレッジ選手〜♪
Box to Boxの運動量とミドルシュートetcが売りの左利きのミッドフィルダーって話でした。
それを聞いたら、ユナイテッドが守備崩壊するのも、スールシャール政権下でたまにフレッジが大活躍してたのも、偶然じゃなくて必然なんだな〜と思った。
CBのマグワイアがいつも責められてるけど、フィルターになるはずのボランチのフレッジもマクトミネイもBOX to BOXの選手で攻め上がってるから、相手ボールになった時に直にCBが晒されるんよね…。
セレソンでフレッジが活躍できるのはカゼミーロが中盤の底でフィルター役をしてくれてるからなんだなと。
ユナイテッド(というか新監督のテン・ハーグ)はカンテ獲りたいらしいけど、わたしはそれかなりいいと思う。
シャフタール・ドネツクからモウリーニョ時代にユナイテッドに(ウッドワード事故により)加入したらしいんだけど、ロシアの全面侵攻が始まってから知ったけど、フレッジってシャフタールドネツク移籍後にドンバスの戦争が始まってるから、戦火の中何回もホームスタジアムや練習場が変わってたみたい。
そんな困難を乗り越えてきたと悟らせない、陽気なフレッジが好き。
セレソン仲間のアレックス・テレスとのサンバダンスが可愛くて印象に残っています♡

クーニャ:21番(途中交代🔁)

フレッジと81分に途中交代で出場。
アトレティコ・マドリード所属のセンターフォワード。
レッドブルグループからヘルタ・ベルリンを経由して、2021年の夏にアトレティコに来たばかりらしい。
そして、東京オリンピック男子サッカーの得点王!
オリンピックでは、リシャルリソンとツートップ組んだ時の右や、4-2-3-1のワントップなどで出場していました。
アトレティコでもツートップの右をやることが多いです。
ネイマールみたいなテクニックがバリバリあるタイプじゃなく、当たりが強くて泥臭く戦うタイプのFW+ブラジル人なのでボール扱いもまあまあ巧い。みたいな感じ。
膝(ACLだったかな?)の怪我で数ヶ月離脱して11ゴールだったらしいのでまあまあでは?

とにかく顔が可愛い。
まだ23歳だけど確か子持ち。(ブラジル人選手は20歳前後で結婚する人が多そう)

LSB:アレックス・サンドロ:6番(フル出場)

イタリアの雄、ユベントスの左サイドバックだそう。
右サイドバックのダニーロとセットでポルト→ユベントスと渡り歩いているらしい。(ダニーロは間にレアル・マドリードとマン・シティを挟む)
今回はダニーロが負傷離脱したので単体で登場。
カゼミーロが疲労が溜まってる分(&王様ネイマールの分)を、中へ前へと積極的に動いてカバーしてくれてた気がする。
ネイマールが蹴った2本のPKは、どちらもアレックス・サンドロが受けたファウルから生まれたものだったみたい。
お疲れ様でした!ありがとう!

LCB:チアゴ・シウバ:3番(フル出場)

元バイエルンでランパード政権下のチェルシーにフリー移籍した37歳。
セレソンのセンターバックって、二人とも軽いっていうか、
「ま〜CBって二人いるし、左右どっちかこんな感じでもいっか〜巧いし〜」
みたいなのが二人だからW杯本戦は結構怖い…。
マルキーニョスもチアゴ・シウバもあんまり身長高くないし。
チェルシーだとリュディガー(高身長・強面・高機動)とかいる(居た)から気にならないけど、セレソンだとCBのコンビが二人とも似たような雰囲気なの気になる。
本戦はミリトンとチアゴとかになるのかな〜ミリトンは体重軽いけど高くて速いし…。
マルキーニョスとミリトンのコンビは、得点された動揺で守備崩壊しそうな怖さがある。
チアゴ・シウバ、落ち着きがあって雰囲気は良いんですが、37歳っていうのがね…
37歳が未だにスタメンって、ブラジル代表DMFから後ろの層、薄すぎでしょ( ;´Д`)?

RCB:マルキーニョス:4番(フル出場)

PSG(リーグ・アンの強豪、パリ・サンジェルマン)のDFリーダー。
この人も、賢くて巧くて割と速くて〜って感じだけど、隣にキンペンベがいるから強度が保たれている感がある。
CLのレアル・マドリード戦2nd legでベンゼマがドンナルンマにカリウスしたシーン
「しまったぁあああああああああ」
っていう顔がめちゃ印象に残ってて、『メンブレ系CB』のイメージがある。

リーダーから普段の落ち着きが無くなってあっという間に守備崩壊してたからね。PSG。
普段それだけマルキーニョスがしっかりしてて、他のDFが彼を見たり、コーチングされながら守備してるんだと思うけど。

RSB:ダニ・アウベス:13番(フル出場)

東京オリンピックのオーバーエイジ枠で来日し、五輪のグループステージから決勝まで全試合にフル出場したかも知れないアラフォー(39歳)。
故郷のサンパウロFCに戻っていたが、またヨーロッパでひと暴れしようとわざわざクラブと契約解除して古巣のバルセロナに逆オファーし、21歳のアメリカ代表デストからスタメンを奪った。
バルセロナが財政危機だから恩返し的な移籍なのかなと思ったけど、今考えると、五輪に出たら体力に自信がついて、W杯メンバー狙えると思ったんだろうね。(2017くらいから徐々に選出漏れするようになっていたみたい)
W杯のスカッド入りするならヨーロッパでやった方がいいし、元チームメイトのシャビが監督なら楽しそうだし、戦術を浸透させる手伝いも出来るし。
メンフィスと仲良さそうだし、ベンゼマを褒めてくれたので好き♡

GK:ウェヴェルトン:12番(フル出場)

ブラジルの国内リーグ所属の第3ゴールキーパー。
第2ゴールキーパーのマンチェスター・シティのエデルソンが負傷離脱したのと、正ゴールキーパーのアリソンがCL決勝明けだったからなのか、韓国戦は彼が出てきました。
第3ゴールキーパーだけど、普通に韓国の正ゴールキーパーよりも巧かったよ笑笑!
初めて見たけど、重量感と落ち着きのあるタイプのキーパーだなと思いました。トッテナム&フランス代表のロリス神みたいな感じかなぁ。
地味だけど危なげなく支えてくれる感じ。
(フランス代表も守備崩壊しやすいからね…守護神の落ち着き大事)
パルメイラス所属のゴールキーパーでは代表キャップ数が5番目とのこと。

出場しなかった招集メンバー

GK:アリソン:1番

リバプール所属のセレソンの正ゴールキーパー。

2018年のCL決勝でカリウスがベンゼマに精神崩壊させられた後、コウチーニョを売ったお金でクロップが買ってきたCL必勝のための秘密兵器。
結果はお察しください

( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )

GK:マテウス

Jリーグのヴェルディ川崎所属。
エデルソンが負傷離脱して、シュート練習が出来ないので緊急招集されたらしい。

RSB:ダニーロ

ユベントス所属のセレソンサイドバックコンビの片割れ、RSB。負傷離脱しちゃったので今はダニ・アウベスしか居ないかも。

LSB:アレックス・テレス:16番

マンチェスター・ユナイテッド所属のRSB。
もともとポルトにいたのをモウリーニョ時代に連れてきたんじゃないかな〜
(モウリーニョはポルトガル人なのでポルトガルリーグの試合をまだ観ているのか、どこのチームで監督してもよくポルトやベンフィカから選手を獲っている気がする)
何故か知らないけど、日本のユナイテッドファンに異常に叩かれてる気がする。
ユナイテッドのサポーターは(本国も海外サポも)英人至上主義が多いので、ルーク・ショーとポジション被ってるからかな〜と思ってるけど。
ルーク・ショーは身体つきとか見ると典型的なイングランド人で、衰えが早そう(cf.ルーニー)だからあんまり過信するとよくないと思うよ。
テレスは放出してもいいと思うけど。

LSB:アラーナ:14番

アトレティコ・ミネイロ所属の25歳だそう。
アトレティコっていうクラブがブラジルにはいくつかありそうなのでなんかニコニコしちゃう(アトレティコ・マドリード好き)。

CB:レオ・オルティス:2番

レッドブル・ブラガンチーノという、レッドブルグループのブラジルブランチのひとつから追加招集されたセンターバック。
まだプレイ観たことないけど、身体つきだけ見ると、今回来てるセンターバックの中で一番CBっぽいかも。
185cm、85kgらしい。

CB:ミリトン:ベンチ外

レアル・マドリードのセンターバックの右。
高い、速い、強いと三拍子揃ってるけど、格下相手に舐めプしてぶち抜かれたり、割と注意散漫なポカミスもする。
多分軽いADHD。(風評被害)
ユースの頃はゴールキーパーだったらしい。
招集されてると思うけど、CL明けだったからかベンチ外。

マガリャンイス:ベンチ外

アーセナル所属の24歳の左利きCBだそう。
190cmもあって頑丈さが売りらしいんだけど、強行軍でもないのにベンチ外なのは使い物にならんってこと?
ただ、こういう鈍重そうな選手をマルキーニョスと並べたら面白そうだなと思う。

マルティネッリ:ベンチ外

プレミアリーグのアーセナル所属の選手。右利きだし多分左WGかな。
全然知らないごめん〜多分、クレイグ・バーリーに
「プリシッチ並みに雑っ魚!」
って言われてた選手では?
ブラジル人なのか〜(名前ブラジルっぽくない)
この記事参照↓

まだ20歳なので頑張って〜って言いたいところだけど、ブラジル人だったら、プレミア直行するよりセリエとかブンデスにリーグを変えた方がいいかもしれないね。(もう移籍から三年経ってるのか白目)
ブラジルとヨーロッパのサッカーは全然違うので、最初がアーセナルだと、最初は良くても伸び悩みそう。
アーセナルはテクニカルディレクター(SD)のエドゥがブラジル人らしく、ブラジル産の(微妙な)若手を獲るルートがあるんでしょうかね?
アーセナル産だけ二人ともベンチ外なのが謎ですが、怪我なのかな?

LWG:ロドリゴ:23番

リバプールが弱すぎてCL決勝で活躍する余地がなかったレアル・マドリードのスーパーサブ笑
軽量級なんだけど、速くて器用で賢い選手なのでスーパーサブで出てきたら本当に嫌な相手だと思う。
セレソンに初招集・初出場で途中出場から5分以内にゴールするというまさに、『持ってる』男。
クラブでは右ウイングをしてることが多いけど、元々は右利きで左ウイングの選手。
リシャルリソン・ヴィニシウス・ネイマール・ロドリゴと、めちゃめちゃ豪華な攻撃陣だけど左ウイングばっかりね。

チッチ監督

ジーコ監督の影響か、ブラジルの監督って戦術仕込まずにぶっつけ本番っぽいイメージがあったんだけど、チッチ監督(Tite)は割とヨーロッパっぽいチーム作りをしている気がする…。
というか、ヨーロッパの強豪クラブみたいに4-3-3を採用したり、ヨーロッパのチームを研究してるなぁと思う。
(オリンピックのブラジルの監督は4-4-2とか4-2-3-1をよく使ってた)
チッチはポジショナルプレーを採用していますよ↓というTweet。

ヨーロッパの戦術の研究だけでなく、スカッドが前厚後薄で超絶偏ってるのと、気分屋のエースのネイマールの手綱を持たないといけないのが大変そう。
ブラジル代表の監督は勝てなかったら暗殺の危険とかもありそうだし、ストレス凄そう。
ネイマールの最後のW杯だし、タレントは揃ってるから勝ち進んで欲しいし、たくさん試合観たいな〜


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