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富士通デザインセンターは「Designship2023」に出展します



はじめに

富士通デザインセンターは2023年9月30日(土)、10月1日(日)に開催される「Designship2023」にダイヤモンドスポンサーとして、昨年に引き続き協賛します。
 
Designshipは年に一度開催される、日本最大級のデザインカンファレンス。様々な業界におけるデザインの「今」を学び、語り合う場として、渋谷ヒカリエとオンラインのハイブリッドで開催されます。

富士通デザインセンターのMission Statement

現在、富士通デザインセンターではデザインアプローチを用いて社会課題を解きほぐし解決するエコシステムの構築を目指しています。と同時に、個々のデザイナーはそれぞれの強みを生かして、様々な社会課題の解決に取り組んでおり、今回のDesignshipでは、私たちが取り組んでいる活動の一端をみなさんにご紹介します。
 
私たちの活動はデザインの枠組みを超えるほどの広がりを見せてきました。しかし、そのまなざしやアプローチはやはりデザイナーならではのものです。Designshipの新コンセプト「拡がりすぎたデザインを、接続する」は私たちの取り組みをデザインの視点から、私たち自身も改めて見つめなおすことができると共感しています。 
 
会場で、オンラインで、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

スケジュール

セッション「地域の社会課題解決に企業が取り組む理由とは?」松井晶子

Day1 9/30(Sat.)  13:50~14:00 @Stage Area
社会における「デザイン」の必要性を感じ、製薬会社から転職した松井。
企業の枠を超え、社外の多様なメンバーと共に、地域の社会課題探索に挑んでいます。今回は佐渡島のプロジェクトを通じて実践した、住民との対話を通して地域に最大限に寄り添うアプローチについてお話します。


パネルディスカッション「ソーシャルデザインと社会変革」杉妻謙

Day2 10/1(Sun.)  14:30-15:10 @Collaboration Area
杉妻は社会福祉士の資格を持ち、ユニバーサルデザインをはじめ困りごとを解決するデザインを手がけてきました。今回はソーシャルデザインの重要性とその潜在的な影響に焦点を当て、実際のプロジェクトや取り組みを通じて、ソーシャルデザインが社会変革をどのようにもたらすのかを議論します。


ワークショップ「未来の境界線 ~AIとSFプロトタイピングを共作してみよう~」インスピラボ

Day1 9/30(Sat.) 16:30-18:00 @Workshop Area
詳細・申し込み
 
未来へのインスピレーションを探索・発信するチーム「インスピラボ」による、ちょっとフシギな未来の短編小説〝ショート・ショート″をつくるワークショップです。
AIとSFプロトタイピング※の手法を組み合わせて、「未来の境界線」をテーマに、仕事と生活、友達と恋人、地方と都市、といった社会の様々な境界線について考察し、新しい世界を創造していきます。未来の社会の形や価値観について対話しながら、ぜひ一緒に未来を探索してみましょう。

※ SFプロトタイピング:サイエンス・フィクション的な発想を基に、まだ実現していないビジョンのプロトタイプをつくることで、未来像について他者と対話するためのメソッド

 
 
そのほか、会場では企業ブースも出展いたします。ブースにはデザイナーや登壇者もおりますので、ぜひお気軽にお声がけください!
 

Designship2023 概要
公式サイト:https://design-ship.jp/2023
公式note:https://note.com/designship_jp/
公式Ⅹ(旧Twitter):https://twitter.com/Designship_jp
日時:2023年9月30日(土)、10月1日(日)
会場:渋谷ヒカリエホール
主催:一般社団法人デザインシップ

Designship2023公式サイトより

おまけ:昨年の登壇レポート


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