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理不尽な仕打ち?

 きょうの朝ご飯。昨日はついつい色々作ってしまいましたが今日はホントに冷蔵庫の中のものを並べただけです。ただ残り物の味噌汁を温めるときに生卵を落としました。これ、美味しいですよね。子どもの頃から好きでした。半熟よりちょっと固いぐらいが好みです。

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 さて朝ご飯、何を食べようかなって考えた時、量もさることながら質、質は気になります。専門的なことはわかりませんが、バランスが取れているだろうか?は考えます。野菜が並んでいるか、できれば豆類もあった方が良いとか、量は少しずつにして品数を増やそうとか考えています。そんなこんな考えつつ並べると、こんなに食べるんかい!っていう風になってしまって困っています。

 体重ってホント、増える時は一夜にして1キロや1キロ半は増えるのに、減らす時は100グラムとか200グラムとか小刻みにしか減らず、やっと戻ったと思ったらリバウンド。増えた体重にリバウンドするんじゃなくて元の体重にリバウンドすれば良いのに、理不尽な仕打ちじゃないでしょうか。

 「ダイエットはやめた」みたいな記事をほんの少し前に書いたばかりなのに、もうダイエットを気にしているなんて、なんて女々しい奴だとお思いでしょうが、、、否!「女々しい」という表現、「ジェンダー平等」を目指す現代社会においては好ましからざる表現なのかも?どうなのでしょう。決して「ジェンダー平等」に反対はしないのですが、どこまで気を使うべきなのか判断が難しい生きづらい世の中になってきたと感じるのは私だけでしょうか?

 考えてみると言葉遣いはホント、難しくなっています。女々しいとは「いくじがない。未練がましいさま」というような意味ですが、悪口として使われることが多いですし、男より女がダメであるかのような印象を与えかねない気もします。しかし、昔から使われてきた表現を「言葉狩り(理屈をつけて特定の言葉を遣わせないようにする事)」のように使ってはいけないとするのも、どうかと思います。「女々しい」がダメなら褒め言葉として使われることが多い「男らしい」というのも女性を下に見る表現のようで気になってきます。

 最近は芸能人のちょっとした発言もネットで叩かれたりして、刺々しい空気が世の中に蔓延していて疲れます。朝ぐらい、ご飯をガッツリ食べて元気ハツラツ一日を過ごしたいものです。ただし昼もガッツリ、夜もガッツリは困りものですが。

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