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note完全マニュアル

 マガジン「こんな本を読んでみた」、一冊目にご紹介するのは「note完全マニュアル」です。新・情報発信ツール「note」を始めるにあたり、このハウツー本を見ながら取り組みました。となれば一冊目にこの本を取り上げるのは、成り行きとしては自然ですね。

 FacebookもTwitterもやっていますしブログを開設したこともありますから、何も見なくてもできるとは思いましたが、既存のSNSと何が違うのか。そんなことも含め早めに全貌を把握したいと思い、まずハウツー本を読んでみました。

内容は10のChapterに分かれ
Chapter01 新時代の情報発信基地「note」ってどんなもの?
Chapter02 noteで発信されている情報を楽しむ
Chapter03 noteで発信する準備をして、最初の投稿をしてみよう
Chapter04 投稿、編集機能を使いこなして、読まれる記事を投稿しよう
Chapter05 noteをもっと使いこなして、充実した情報活用を行おう
Chapter06 コンテンツをまとめた「マガジン」を作ろう
Chapter07 スマホアプリでnoteを使おう
Chapter08 デジタルコンテンツを販売しよう
Chapter09 より高度な有料サービスや機能を使いこなそう
SPECIAL note運営会社に聞く、noteの今とこれから
というような内容になります。

 実は、はじめてみてわかったのですが、noteは既存のSNSに比べてヘルプ機能がかなり充実していると思います。わからないこと、知らないことについて、あちらこちらから手助けが得られる感じなのです。ですからブログをやったことが無いという人でも容易に取り組めるのではないでしょうか。

 では、ハウツー本はいらないのかというと、そうとも言えません。アカウントを作成し開設を進めていくと、「こんなことが、できますよ」「こんなこと、やっていますか」「こんなふうにやるんですよ」とさまざまな情報が、ここをクリックして読んでくださいね。動画を見てくださいね。とアプローチしてきます。ただはじめに書いたように機能の全貌がなかなか把握できません。ですから、この本をざっと先に目を通し、こんなことができるのか。こんなことができるはず。とわかった上で、プロフィールを作ったり、記事を投稿する。つまずいたらnoteのヘルプ機能を参照したり、「note完全マニュアル」の該当ページを探してクリアしていく。機能の全貌がわかった気になって進めていく方が気分的にも安心します。ホントに全貌を理解できているかは別にして。

 私は年齢が年齢ですしメカには弱いほうなので、車でもカメラでもビデオデッキなどでも、マニュアルをできるだけ読み込んで(勿論、頑張っても最後まで読むほどは根気が続きませんが)使おうとするのですが、多くの、それも特に若い人たちは、柔軟な思考力、理解力を持っていますから、触りながら、やりながら、使い方をマスターできてしまうように思います。でも、ハウツー本やマニュアルの良いところは、使い慣れたと思っている人も目を通してみると、こんな事ができたのか。こんな事もできるんだ。早く知っていれば良かった!などということがもあるからです。初心者のみならず、「note」を使っている人も、「note完全マニュアル」に目を通してみると新たな発見があるかも知れません。

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