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かけ蕎麦ならぬ、かけラーメン

 今朝のご飯は、かけ蕎麦ならぬ「かけラーメン」と少量のご飯にたっぷり出し汁を吸わせたおじや、小松菜とベーコン炒めです。

 日曜日だと言うのにやる気が出ないのです。せっかく時間をかけて作っても良いのに、食べたいものが思い浮かばない。というわけで、とりあえず麺!麺大好き人間ですから、とりあえず麺にしよう!となりました。しかし、のせるものを用意するのも考えるのも面倒です。じゃあ「かけラーメン」だ!それに、茶碗半分ぐらいのご飯が残っていたので、白だしをたっぷり吸わせて溶き卵で仕上げたおじやも作りました。ただ、これだけではあまりにも寂しい!そこで小松菜とベーコンを炒めましたが、炒めたらショボ過ぎでした。もう少し小松菜を使えばよかった。

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 ところで、かけ蕎麦ならぬ「かけラーメン」、作るのも食べるのも初めてです。麺はイオンの中華生麺を使い、スープは創味シャンタンと醤油で作るというシンプルなものですが、これが旨い!立ち食いそば屋さんで、かけ蕎麦を食べる人の気持ちがわかったような気がします。若い頃、TBSで朝の番組を担当していたことがあって週に一度、徹夜もしくは徹夜に近い夜を過ごしていました。その時、放送が終わると8時半なのですが、やっている店と言っても喫茶店と24時間営業の立ち食いそば屋さんぐらいです。そこで、テレビ局の前にある立ち食いそば屋によく行きました。大抵、かき揚げをのせるか、たまにコロッケなどものせたと思います。でも、かけ蕎麦は食べたことはありませんでした。何かのせないと寂しい気がしましたから。でも、かけ蕎麦に七味を振ってささっとかっこむというのも、ありですね。かけラーメンも胡椒をさっと振って食べると麺の味とスープの味をしみじみ味わえて、山盛りのモヤシをのせて食べるのとは違う美味しさです。

 ラーメンにおじや。朝から食べ過ぎかと思いましたが、あっという間に完食です。この程度の量で良かったようです。私の場合は。

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