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「ゴミの問題は山積みだから、楽しみながら」

高校生たちと一緒に近くのビーチで漂着ゴミを拾いに。
彼らは日常から清掃活動をしていて、ぼくも頭が上がらないのですが、今回は「より楽しく拾おう!」とピンク色のゴミ袋を導入!
  
リプレイフルトラッシュバッグスは、
ゴミ捨ても楽しみながら、をコンセプトにデザインしたゴミ袋。

海外のスーパーマーケットではカラフルで多種多様なゴミ袋が売られていたことに着想を受け、素材にはバイオマスプラスティック80%を使用し、石油資源の使用削減に貢献しています。

遊ぶという意味のPlay、再生という意味をもつReplayで楽しみながら、そして環境への配慮も忘れずにというダブルミーニングを込めReplayfulと表現しました。

ゴミの問題は山積みだけど、そこは楽しみながら向き合っていきたいと思うのです。日常生活に遊び心があれば前向きに捉えられることが多くなるような気がします。gomisuteも楽しんで!

引用:リプレイフルトラッシュバック(エシカルコンビニ)


海士町の住民の方々には、
お散歩にゴミ袋を持ち歩いて、気づいたときに拾っている方がいたり、人知れず清掃活動をして下さっている方もいます。

僕たちが「海キレイーーー!」「癒やされるーーー!」と興奮している後ろにはたくさんの人がいて、ただただかっこいいなぁと感じています。



また、
隠岐に辿りつく漂着ゴミの多くは近隣他国のラベルが貼ってあるものが目立ちますが、日本のものもおなじように海外に漂着しているのだと思います。

暮らしの中で必ずでるからこそ、
肩の力を抜いて楽しみながら取り組みたいですね!


4月22日の国際マザーアースデイから2週間、
海士町のホテルEntôで「循環」をテーマにちいさな博物館を開催します。
島には目に見える循環だけでなく、
その奥にある目に見えないけれど大切にしたい循環もたくさん。
ぜひ足を運んでくれたら嬉しいです!

ーー 開催概要 ーー
・期間:2023年4月22日(土)~5月7日(日)
・場所:Entô 新館 Annex NEST1階 ジオラウンジ
・住所:島根県隠岐郡海士町福井1375-1
・主催:任意団体隠岐サーキュラーデザインラボ


海士町は島根県の離島。本土から北へ60キロ、フェリーで約3時間です。島のキャッチコピーは「ないものはない」。ないものを嘆くのではなく、すでに身近にある豊かさに目を向ける大切さを表しています。


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