尊敬する人の勉強会に参加しました。

こんにちは。寒くなってきましたね。

僕は目標と尊敬する人といないと生きていけてないのタイプの人間です。


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上場を通じて歴史に残る会社を作るのが僕の目標ですが、

そこから逆算するにまだまだ到底未熟すぎる今なのですが、、、


やっぱり、昔から、モデルケースとなる人の考え方や行動を真似するのが一番近道と思い新卒の頃から、いやアルバイトの時からそういう人にくっついて仕事させてもらってました。


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「基準」というと偉そうになってしまいますが、自分の中では憧れる共通項があり先日ラーニング(勉強会)があって、文字化したいと思ったのでNOTEしたいと思います。


2名いるのでご紹介させてください。
パークコーポレーションの井上英明社長

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株式会社ビースタイルホールディングの三原邦彦社長

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なぜ尊敬するかは

すんごいシンプルにいうと

「男」として格好良いから

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・・・なのですが




もうちょっと具体的な理由は
・ポジティブで明るく、いつも笑ってて楽しい事大好き。人を楽しまる事も大好き。

・凄まじい功績を残しながらも、さらなるも成長(ELEVATION)を求め続けてる。

・仕事だけでなく、趣味も楽しみ、どんな人間にもフランクに付き合い、芸術的な探求心が強い→何より人生を彩り深く謳歌している

お二方とも共通しているなと感じます。

まぁそんな人カッコいいですよね。



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では2021/11/22井上塾で学んだ事の備忘録を・・・


早速ですが、
井上英明社長率いる
株式会社パーク・コーポレーション様は
青山フラワーマーケットの創業者です。
(127店舗、年商80億、スタッフ1200名)

レベチすぎます。

①独自フレームワークである5つの資産形成

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※汚くてすみません。。、


スピリット→パートナー→ショップ→カスタマー→ファイナンス

中心にspilitsがあり、右下から時計回りに回るの健全であり、間違っても左下のfinance(利益)から求めない。


また経営者自身の肚からでるスピリット、会社のスピリットかに沿った経営をしよう。


偉業なしとげる一流の経営者、スポーツ選手こそ基礎を大切にする。そして体幹がしっかりしていて、まったくぶれない。

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スピリット(理念)が一番大事で、その後にパートナー(従業員)が集まる。



そうすれば、いいショップなんて勝手にできあがるという至ってシンプルな考え方ですね。


自分自身が仕事を何のためにやるか。=何を求めて生きていく


がもっとも大事なので、しっかり言語化する必要があると井上さんはおっしゃってましたね。

井上さんは、起業してまもない時から、自分自身のスピリッツに関して、徹底して考え抜き、本を読み漁ったようです。

井上さんの座右の書とも言える、中村 天風「心を磨く」安岡正篤「一日一言」の中から行きついた答えは、

「成功より成長」「自分磨き(ELEVATION)」

という思想。



20130315-人生における幸せは成功ではなく成長にある

簡単にいうと

「幸福とは自分が高まった時(成長したと実感した時)の喜びしか」

というもの。

そして更に深くもぐられて

四か月の期間をかけ、人生のテーマを三つに絞り込まれたキーワードが
「チャレンジ」+「成長」+「貢献」

の3つだとのこと。


まさに

自己実現の思想


とても近いというかそのものだと思います。


加えて井上さんは、spilitを考える上で重要なのは、

人からの見え方を意識して、人(他社)の真似事を並べても、もまったく意味がなく、

肚からでて、自分自身しっかり肚落ちできるもの


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「自分の肚から引っ張り出したSPILITこそ最強。自分の芯の価値観は何かを母親にきくくらい、渾身の肚からのものを出そう」


また、上記5つの資産の思想を、自身の生花事業でたとえて教えてくれた。

生花業者が最も気にするところは

実は、出来上がった花ではなく、

「土」だという。

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「土」がいいものでなければ、絶対に綺麗な花咲かないと。

そして、台風が来たときに、屋久島の大樹が倒れないのに、街路樹の樹が倒れる
のは、根が張っていないからと。

しっかりとした、土=自身の理念、企業理念
        球根=スタッフ

があれば、自然に大きく綺麗な花や樹は育つだろう。と。

そしてその   花、樹=ショップであり、
        ミツバチ=お客様であり
         実、果実=収益、利益である。

後半の3つかっ飛ばしてになるが、

井上さん曰く、

土と球根さえしっかりしていれば、たいていはうまくいくという。
だが、裏返して言うと、ここがしっかりしていない会社が非常に多く成長が鈍化していると。


かいつまむと

「土」「球根」が全て。

会社でいう土こそ、経営者の理念であり企業理念。
経営者の器以上に会社は大きくならないとは、
まさに土(スピリッツ)の品質が悪ければ、球根(スタッフ)は綺麗に咲き切らないということだ。


しかし自分を含めベンチャーの社長は、土が若く、成熟してない。
そこでどう自分を成長させるかが重要になるが、、、、次のトピックに進みます。

参考URL:https://www.park-corp.jp/blog/intro-02/

②ELEVATIONの思想

井上氏さん自分磨きこそ、自身の人生のテーマおっしゃってます。
仕事は砥石で自分は磨かれる刃物。つまり仕事を通じて、自分を磨く。

これこそが井上さんが語る「成功より成長」なのだ。

井上氏はELEVATIONの思想を下記の図のように説明してくれた。


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軸を中心に組織が大きくなる。

軸を中心に竜巻のようなものがおこり、組織が拡大していく。

多分あってると思うが簡単に言うと出店の綿あめの割りばしの原理だ。
割りばしが細く、グニャグニャしているものであれば、綺麗でおおきな綿あめも作れないし、おおきくなればなるほどにわりばりが折れる。

※合ってるかな、大丈夫か。不安。


つまり芯にある、割りばしがいかに固く太いものであればいかようにでにでも大きくELEVATIONできるのだと井上さんは語ってました。



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成長するには軸こそが大事だ。

スポーツも最も大事なのはテクニックではなく、「体幹」だとよく言われている。
地道な練習で基礎を鍛錬することはとても大事だし、
すばらしい人間性を持ち合わせる事


心技体で心が最初にくるのもそこにつながっているのだろう。

そして、ELEVATIONには何個か種類があり、人間何かしらのELEVATION欲求がある。
仕事的ELEVATION 仕事
知的ELEVATION  芸術 学問 
運動的ELEVATION ゴルフ

会社=「世界で一番自分を磨く環境を作れる事をコミットできる場」でありたい


と井上さんは採用でマッチングを感じる方に使うとおっしゃってました。


参考URL:https://www.park-corp.jp/blog/intro-01/


はい、そして、最後に質疑応答ができたので下記にまとめます。

③経営者の思想


・巣タフhが最高のELEVATIONできる環境を作れ。

・Don't think !Feel!の精神を持ち、自身の勘を鋭くさせ続けて、最終的には感性を信じて判断しろ。付随して、自身の感性を磨く為に、五感を信じろ。
→常に世界的な、敏感に最上級、一流のものに触れろ。
→第六感を磨く為に自然を感じる。
世の中の触れる。
5感を刺激し続ける。


・時間ケチであれ→秘書雇え。自分の時間こそ価値がある。
秘書の人件費くらい払える仕事しろ。自分じゃなきゃできないことをするな。

・全てのセクション、一回は自分が入れ。その後やり方を指示しろ。

・最終的には会社に自分のデスクをおくな。

・役職者だけでなく、スタッフ全員ELEVATIONの思想をもたせる。
→1流の会社、1流の経営者、部下を1流に育てたいなら、1流の体験をさせろ。
ゼニア、ダンヒル、ジョルジオアルマーニ、サントー二、フェラーリ、5つ星ホテル、ミシュラン

・自分のスピリッツコピーを作れ。→売上はその人数分増えていく

・会社説明会、新人研修だけは社長がしろ。

・美しいものこそ、直線と〇でつくれない事を

・社員は右脳左脳で振り分け適材適所で配置せよ。

・自分が惚れ込んで情熱を注げるプロダクトを作れ。
・本物と偽物の違いは「文化」として社会に届けるスピリッツを考ち続けるか否か
→とらやさん
・年間100冊の本をよめ
座右の書を10冊つくり、擦り切れるまで読み直し続けろ。
「成功はゴミ箱の中に」「スターバックス再生物語」「ライクアヴァージン」「マイケル・ポーターの競争戦略」
「ビィジョナリーカンパニー」中村 天風「心を磨く」安岡正篤「一日一言」

・年に一回は1週間~1か月間は雲隠れして、妄想に時間を使え。妄想力を鍛えまくれ。
その際秘書の重要度の高い連絡は特例として、幹部陣にも「交通事故で集中治療室に入ってる思って連絡するな」と伝えなさい
→自分がいなくても周らなきゃ話にならない。もし周らない部門があればそこが自社で足りていないと認識でき強化できる。

・経営者は三つの目をもって動け。
①鳥の目→グローバル視点。
「高いところから全体像を把握する」目。
大局的見地に立ち、俯瞰的に全体を見回しながら大きな方向性について
“判断”する事。
②虫の目→現場把握力
「現場に接し、様々な角度から足元を見つめる」目。“鳥の目”で判断した事はあくまで“粗目の判断”であり、そのままを現場に落とし込もうとしてもなかなか前に進まないことがまま起こります。そうならないよう、“虫”の如く複眼的な視点で現場を見つめ、冷静かつ現実的に判断
“鳥の目”との整合性を図ったり検証する視点を持つ事
③魚の目→時代の流れを読むち力
全体の潮目(潮の流れ)を読む」目のこと。
「今後、超高齢社会がどう動いていくのか」「その中で介護業界はどうなっていくのか」「環境変化の中、何が求められるのか」というような、いわば“地殻変動”とも呼べる部分もおさえておかないと、ともすれば“井の中の蛙”的な意思決定を起こしてしまいかねない、
ということも我々は肝に銘じておく必要がある

この3つの目を常に意識し、そこに論理性・一貫性を伴なわせることが経営の意志決定には不可欠。
そして、自分自身がこの3つ目が持てるようになるようなることはもちろん、幹部教育のあり方を見直していく事が重要。

ざっくりですが、ばーって殴り書きで書いたメモを文字化してみました。

読書もそうですが、ラーニングもいかに、血と肉にするかが肝なので
まずは基本中の基本の

①仕事を何のためにやるか

②何を求めて生きていくか

③会社のspilitsを見つめなおす



次回のNOTEに記載しようと思います!
そして、本が擦り切れるが如く常に、そこに常にこだわり続けます。


やっぱり格好良い一流の経営者になりたいですよね。


道は遠い・・・。


以上

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