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結果が見える!?DMでのABテストのススメ

こんにちは。フジプラスコンタクトセンターのワキです。
夏も終わりに差し掛かり、徐々に過ごしやすい季節になってきましたね。

今回はDMでもA/Bテストが使えるよ、という話です。

Webマーケティングにおいて、良く用いられるA/Bテスト。
AとBの2パターンの施策を用意して、「どちらが良い結果になるのか」を比較検証する手法です。

バナー広告など、より成果のあるクリエイティブを検証したり、
ランディングページの文字や色、配置など、ユーザビリティを比較する、
といった施策判断や改善に役に立てることができます。

かのオバマ大統領も、選挙活動の際に
A/Bテストを使ってWebサイトを改善し、多くの支援者獲得に成功したことで大変話題になりました。

A/Bテストは特にWebマーケティングにおいてよく利用される手法ですが、
DMでも、同じように複数のパターンを用意して、A/Bテストを行うことが可能です。

DMで実施できるABテストの例

クリエイティブ:ビジュアルやコピーあるいはDMの形状を比較検証する
オファー:商品の割引率やプレゼントなどの特典内容を変える
誘導方法:来店や申し込みなどの案内方法を変える

引用)販促のPDCA A/Bテストで販促ツールを最適化

DMの場合、送った後のレスポンスを測定するために、
QRコードやクーポンコードを使って、Webページに誘導しましょう。

DMからWebページにアクセスされた件数をカウントすることで、レスポンスとして計測することができます。
また、宛先情報と照らし合わせることで、誰がいつアクセスしたかを分析することも可能です。

A/Bテストを繰り返し実施することで、DMを作成する際に
より効果の高いプロモーションが可能になります。

ぜひA/Bテストを活用してみてはいかがでしょうか?


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