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年賀状の良さ

まずは、このたびの令和6年能登半島地震で被災された方々に対し、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

新年を感じた瞬間

さて、2024年になり、新たな一年がスタートしましたね。私だいちゅうはポストに入った年賀状を見た瞬間、「新年だな~」と感じました。
写真付きの年賀状や、オリジナルデザインの年賀状を受け取り、とても温かい気持ちになりました。

年賀状って日本だけ?

新年早々、ほっこり温かい気持ちにさせてくれた年賀状。
送ってくださった方にも感謝ですし、このような素敵な文化がある日本って素晴らしい!!と思っていたのですが、年賀状の文化って日本だけなのでしょうか?
調べてみると、海外にもその文化はあるようです。

年賀状といえば、日本固有の文化であると思われがちですが、欧米でも1900年頃からその姿を見ることができ、クリスマスカードやイースターを祝うカードと並んで年賀状が盛んに交換されていた時期がありました。

https://www.post.japanpost.jp/int/ems/greeting/situation/newyear_western.html

また、アジア圏では今でも日本と同じように年賀状文化があるみたいです。

日本と同様、新年のあいさつをカードで送る習慣があります。送るカードとしては切り絵や、赤や金色を使ったカラフルなものが好まれ、中国や台湾の郵便局でも年賀用のグリーティングカードを販売しています。台湾では日本と同じような「くじ付きの年賀はがき」も販売されています。

https://www.post.japanpost.jp/int/ems/greeting/situation/newyear_other.html#link02

日本以外でも年賀状(やカード)で新年の挨拶をするのですね。世界の年賀状に興味が湧いてきました!

文化を伝える

ふと、年賀状の良さは何だろうと考えてみました。
・・・やっぱり「手元に残る」ことが年賀状の良さだと思います。
メッセージ機能だと、どんどん埋もれてしまって見返すことはないけれど、
年賀状だとしっかり保管し、また来年も見返して、大切なモノとして残しておけるのが魅力ですよね。
この素敵な文化、子供にもしっかり伝えていきたい!自分の中で失くしてはいけない!そう思いました。
送る楽しみと受け取る喜びを子供にも味わってほしいです。

ちなみに私は今年、写真付き年賀状を作ったのですが、祖母の家に行ったらお家に飾ってくれてました。作ったモノが大切にされているって嬉しいですよね。
お気に入りの写真や子供の絵など、違う形で残すのも素敵だなと改めて思いました。

モノとして残す

写真やデザインを手元に残すことができるのは、紙はもちろんですが、それだけでありません。モノとしての在り方は様々で、送りたい相手や活用したいシーンに合わせて、変えていくことができるのも「モノ」として残せるメリットだと思います。
大切な写真やデザインが形あるモノとして存在することの喜び、それが誰かの手に渡り、誰かを笑顔にできる…みたいな素晴らしい連鎖が起こるかもしれません。

気になる方は、「クリエイターズプリントステーション」のサイトをのぞいてみてください^^


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