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やっぱり年賀状を今年もだすことにしました


毎年恒例の年賀状。

毎年もうやめようか、と言い。
毎年やっぱり作っている。


今年も12月の頭くらいには、作りたくない気持ち8割でした。
それなのに25日には、宛名を印刷して、ひと言メッセージを書いている自分がいました。

どうして作ってしまうのか。
その理由はいくつかあるなあと思います。

年末行事になっているから

年末にやる事のひとつとして習慣になっているからだと思います。
夫も出したいという人なので、それもあると思います。


作るのハードルが低いから

今まではパソコンで作っていたようなものが、アプリでサクッと作れるからです。はがきを買いに行く必要もプリンターも必要ない。

我が家は宛名は家で印刷していますが、頼めばやってくれます。
さらには店舗に取りに行かず、自宅に郵送してくれるサービスもあります。


必要なのは少しの時間とお金だけ。
家から一歩も出ずに完成します。


地元に住んでいないから

私は結婚するまでは関西に住んでいました。
なので、親しい友達や、仕事で仲良くなった方とは頻繁に会えるわけではありません。

以前は帰省するたびに、沢山の人と会うスケジュールを組んでいましたが、お互いにライフステージの変化もあり、会える頻度も減りました。
そんな中、年一回の年賀状のやり取りでも嬉しくなるからです。



父親が郵便局員だから

正確には元ですが、今でも郵便局=父という図式になっています。
父が郵便局で働いていたので、実家の年賀状作りは一大イベントでした。
今は懐かしいプリントゴッコで、400枚くらいをがっちゃんがっちゃんと家族で協力して作るのが年末の風景でした。

そんな子供時代だったので、年賀状は作るものという認識が根強くあります。
また、父が作る年賀状はこだわっていてみるのが楽しみなのです。
だから、わたしも作って送りたいなという気持ちになってしまうのかなと。


来年は?

来年はと考えると、やっぱり作りたくないなとは思ってしまいます。

何故かというと、作るのは手軽で、全然会えてない人にも連絡出来て、思い出のひとつにもなっている。
そんな年賀状ですが、やっぱり今の時代にフィットしているかというと、そうでもないかななんて思うのです。


親戚など、会わない人にかたちだけで送らなくてもいいのでは?とも思う。
年賀状が1日に届くのはワクワクするけれど、連絡しようとアクションさえすれば、離れていても顔を見て話すこともできる。
そして、年賀状を辞めましたという友達も多くいるのが現実です。


それでも、年賀状なんていらないとは思えないでいる。
なんか、いい気持ちの落ちどころが見つかればいいのだけれど。


もうやめようと言いながら、1年後、やっぱりまた作っている気がします。

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