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毎日毎日パッケージが気になり過ぎる~!

はじめに

こんにちは、かえるです。
暑いのと涼しいの、晴れの日と雨の日がせわしなく入れ替わる今日この頃、もし私が本当に生き物のかえるだったら、春なのか梅雨なのか夏なのか、
混乱してるかも? あ、それでも、力強く生き残ってるでしょうけどね。

パッケージデザイン観察がクセになり

好きな場所は、ミュージアムショップ、デパ地下、雑貨屋さん、自然派コスメショップ、物販スペース充実のカフェ、旅行先のお土産物屋さん、街のケーキ屋さん等々。何をいきなり?と思われたかもしれませんが、全てに共通しているのは、こうです。
「見ていて楽しい素敵なパッケージが充実している」ということ!
素材も、布や缶も含めいろいろですが、やはり、汎用性の高い紙のパッケージのバリエーションが豊富ですね。見てるだけで楽しくなります。プレゼントを探しに行って、ついでに自分用にも買ってしまう現象が多いのが、このカテゴリ―なのです。
手軽な手土産や、自分へのちょっとしたご褒美が見つかりそうな場所」というのは、素敵パッケージの宝庫なのです。

こんなものを見つけた!

とあるコーヒー専門店の物販スペースにあったのは、バッグ型パッケージ。紙で立体的に組み立てられており、中には、お店のオリジナルブレンドのドリップコーヒーがいくつか入っていました。お土産として渡す時に、「見て見て~」と盛り上がれそうです。ちゃんと持ち手まで付いていて本格的なんです。あ、もちろん買いました。

紙以外では、別の焼き菓子専門店でかわいいもの見つけました。お店のロゴ入りの布製ミニミニバッグにリボンをかけてあるんです。「ここだけ」がにじみ出た、オリジナリティ全開プレゼント仕様です。ここでのポイントは、パッと目に留まるかわいいロゴデザインでした。

さらにこんな見方も

あと、実店舗だけでなくECでも「こういう箱でお送りしますよ」、「こういう包装紙も選べます」という情報があるページはまじまじと見てしまいます。日本には、贈ることに対してとてもセンシティブな文化が根付いているので、独自の発展スタイルかもしれませんけどね。

このように、何か目をひく特長があれば、自然と次なるアクションにつながっていきます。(※もらった側の視点で考えています)
☆一定期間でもパッケージ自体を残しておきたくなる(箱・包装紙等)
☆プレゼントとしてもらった時に記念写真を撮りたくなる
☆さらにそれをSNSに投稿したくなる
今度は自分も買ってみようという気持ちになる

そうです。良い意味で、勝手に応援!勝手にプロモーション!してもらえるかもしれない、ってことです。

実はじわじわ増えている?

最近では、個人経営の小さなケーキ屋さんやカフェ等でも、センスよく並べられたかわいいパッケージの商品を、ちょくちょく見かけます。職業柄つい興味が前に出て(決して強引な感じじゃないですよ)、お店の方に話しかけてみると、オーナーさん自らデザインした、友人にデザインを依頼した、といった答えが返ってくる機会も増えました。

そうなんです。規模は小さくても、自分たちが0から立ち上げたビジネスであればあるほど、自ら関わる形で「正しいブランディング」を実践していきたいと考えるオーナーさんが増えたのでは?という予想もできますね。もちろん、コスト面から「できることは何でも自分でやる」の実践も、ひとつの答えだと思います。

作ってみたい!と思ったら

オリジナルで作ってみたいけど、ハードル高そう」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、オリジナルパッケージも、実は手軽に作っていただける方法があるのです!

私たちが運営するオリジナルパッケージステーションなんですが、「知らなかった!」という方は、是非一度覗いてみてください。これまで「オリジナルの紙箱を作りたいけど、少量だし難しいかな?とあきらめていた」という方、大丈夫です。作れます。また、パッケージ以外にも、「お店のオリジナルグッズも小ロットで作れたらいいのに」という方には、クリエイターズプリントステーションも御覧ください。オリジナルトートバッグやTシャツ等も作れます。

おわりに

そんなこんなで、パッケージが気になる毎日を過ごしていますが、昨日もSNSを見ていて、可愛すぎる箱に入ったクッキーを見つけてしまいました。「見て見て~」って言いたくなる気持ちが大事なので、「いいね」しておきましたよ。




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