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ここから始まり、そして次の11/7へと繋がる。

先日の東京大会、U-15ジュニアトレイルランチャンピオンシップでの表彰式。

なんでこれを始めたか?という事と参加してくれたみんなへの想いを伝えた。

彼らの多くは小学生時代からジュニアトレイルランに参加してくれ、部活などの合間を縫って参加し続けてくれている。

残念ながら学校の予定などが重なって出場できなかった子もいるがきっとそういう友達の分まで彼らは必死に走ってくれたはずだ。

11/7には小学生のチャンピオンシップを行う。

ジュニアトレイルランでは、必ずしも速いだけの人が素晴らしいとは考えない。けれど、一所懸命取り組むことは素晴らしいことだと思うので、成長と勝負と両方の大切さを今年から始めたこのチャンピオンシップを通じて感じてほしいと思っている。

底辺拡大や普及活動といったいわゆるグラスルーツ的な色の強いジュニアトレイルランがトップを決めるいわゆるピラミッドの頂点を伸ばしていくためのチャンピオンシップを始めた。「トレイルランニング(山を走るということ)」というスポーツを縦に横に働きかける両輪のような活動に育てていきたいと考えている。

これが理解されれば、マイペースで楽しむことも速さを追求することも個々の目標とスタンスに応じて楽しむということが実現すると思っている。

ややわかりにくいかもしれないが、人の数だけ楽しみ方や向き合い方があるということを理解すれば、他者に寛容になれる。そうすれば例えば挨拶だったりマナーというのも当たり前のように実践できる。思いやりの気持ちを当たり前のように持てるようになるから。勝負であればフィニッシュしたら、そこで一区切り一緒走ったライバルを大切な仲間としてお互いの健闘を讃え合えるはずだ。

もしかしたら、子どもたちにそこまで求めるのか?と感じる人もいるかもしれない。誤解を恐れずに言えば、ジュニアトレイルランの活動を通じてきちんとしたメッセージを発信すれば、言わんとすることが自ずと彼らの心にきちんと届き、その結果こうしたことを理解し実践できる大人へと将来成長してくれると僕は信じている。


【今後の予定】
11/7(日)逗子トレイル駅伝2021兼U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
11/23(火祝)Duo Espoir 20周年記念リサイタ(8/28から延期開催)
12/5(日)ママ演奏家による~0歳児からのコンサート Part.4
2022/1/16(日)第3回YOKOSUKA Jr TRAILRUN & 駅伝 in 田浦梅の里
2022/1/30(日)大楠山ミニマウンテンマラソン2021(崖崩れで11月から延期)

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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