『自分でやった方が早い病』を読んで
うん、まさにこれは僕の話。
僕は典型的な「自分でなんでもやってしまう」人間だ。
もちろん、仕事で普段一人でやっている部分が大きいのもあるが、ジュニアトレイルはじめイベントなどが成長してくると全てをハンドリングするのは難しいし、効率が悪い。何より、最近は特にみんなのやりがいを大切にしたいと思っている。
参加者の皆さんに楽しんでもらうのはもちろんだが、僕一人でイベントをやってもそれはただの独りよがりだ。だから、少しづつではあるが、なるべくセクションごとに色々割り振りをしたり、各自の判断に委ねられる部分は委ねたいと思っている。とはいえ、多くの方が過去に手伝ってくれていたとしても事前に簡単な情報共有をしてはいるものの当日の朝に最終的な役割を決めたり把握してもらうことになる(これどうしても出欠の変動が出る関係で事前にかっちりとした形で全員の割り振りが難しい)。
そんなわけで、本当にたくさんの方に助けられている。
言い訳だらけの文章になってしまったが、僕も反省し、学び、工夫する事でみなさんの満足とやりがいに結びつけたいそんな思いで読んだ。
「任せる」こと
①「任せる」は失敗が前提
②「任せる」は「丸投げ」ではない
③他人に任せても楽にはならない。
これは大会運営する上で強く思う。僕自身が判断しなければならないこともあるが、それ以外はなるべく各セクションの判断を尊重したいと思っている。いつもみんなの相談にすぐ答えられるわけでないし、アウトドアの大会会場でいくら目立つ服装をしていても僕をすぐに見つけるのは至難の業。また、支えてくれるみんなにはやりがいを感じてほしいし、色々と出来ることが増えなぜ僕がこういうことをやっているか?を理解してもらえれば強固なチームに成長できる。
では、僕がやるべきことは?
・みんなの意見を聞き良いものは取り入れる
・あくまでも僕ではないのでみんなを尊重する
・自分がお手本でいられるようにきちんと振る舞う
うまくいかない時に誰かのせいにするのでなく、お客様のご意見と向き合い、率先して挨拶をしたり元気よく過ごす。それらが波及することがイベントの雰囲気の基盤となり、参加者とスタッフとして支えてくれる皆と有意義で楽しい時間を過ごすことになる。結果として一緒に成長して行けたら嬉しい。
本を読んだところから、それを受けてではどのように良いイベントを実現するかに話がすり替わってしまったが、言わんとするところが通じたら嬉しい。
【今後の予定】
6/20(日)ジュニアトレイルランニングスクール〜逗子のローカルトレイルを走ろう〜
9/26(日)第6回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原
10/17(日)第13回TOKYO Jr TRAILRUN兼-U15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
11/7(日)逗子トレイル駅伝2021兼U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
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