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2023年スロヴェニア紀行6~Carniolan Bee House(カルニオルビーハウス)へ~

Višnja Gora(ヴィシュニアゴラ)へ

ランチを終え、急ぎ足でLjubljana Train Stationへ。駅に着くと切符売り場は長い列。発車3分前まで待ったがどうやっても間に合わないので切符購入は諦めて、ホームへ。ちょうど、車掌がいたのでまだ切符を買ってないことを伝えると発車時刻になったので、乗れと身振りが。乗り込んで席に着くとともに電車は動き出した。電車の本数は元々少ないので、電車ダイヤも予め決めてもらっており、これを逃すと次の予定がどうやっても間に合わないのでほっと一息。しばらくすると検察がやってきて降りる駅を伝え切符を買う。あとは駅を間違えなければokだ。

駅を降りて、目的地のCarniolan Bee House(カルニオルビーハウス)まではGoogle Mapによれば10分ほど。ツアー開始時刻の15時にギリギリ間に合う算段だ。指示に従い歩くと、畑と畑の間の確かに道ではあるが、初見では行かないであろう道を行くそして、mapに起伏は表示されない。目的地は結構な高台にあったので、天気の良いこの日は現地に着いた時点で汗だくになっていた。

Višnja Goraはとても小さな駅でホームがなく線路に降りる。


Carniolan Bee House

ツアーとはいえ個人向けにアレンジしてもらっているので、現地に着くと午前と同じくマンツーマンでツアーが始まった。見学に不要な荷物をロッカーに預け館内を巡る。

外観


このツアーはこの地出身で、カルニオールミツバチを独立した亜種に育てた有名な養蜂家ロートシュッツの一族の物語を通じて近代養蜂の歴史を学ぶことができる。建物は元々小学校だったそうだが、近代的に改装されており、設備は最新鋭で壁に映し出されるストーリーを楽しみながら進む。

壁に映し出されるストーリーに合わせ、モニターには様々な情報が表示される。このような部屋をいくつも巡る。
モニターにはこんな感じで色々表示されタッチして細かな情報を知ることが出来る。

最上階には、個々の部屋がハニカムセルとしてデザインされている宿泊スペースがある、サイクリストなど色々な人が泊まるそうだ。

午前3時間、午後2時間のツアーを終え、情報の多さに頭がパンクしそうになるくらいツアー初日からすることになった。ボリュームは多く学ぶのが大変だけど、少しでも効率的に色々な体験ができるようにアレンジしてくれているのだからありがたい。先方の都合で2日講習の後、1週あいて3日講習というスケジュールになっているのだけど、これが5日連続だったら消化しきれなかったと思う。なので、滞在日数は伸びるがその間にあちこち出来るので結果オーライだ。

見学を済ませ、急ぎ足で再び駅へ。帰りは下りなので行きに比べたら随分と気が楽だ。切符を買いたかったので少しだけ時間に余裕を見て駅に戻る。

券売機が新しい!

無事に電車に乗り込んでリュブリャナへと戻る。ヘトヘトだ。駅からの道すがらの店で夕飯を済ませ、ホテルとめざすと遠くから歌声が。行ってみると素敵な合唱を聴くことができた。この後に近くでコンサートをするための告知を兼ねた路上パフォーマンスだっだようだ。こうして街に音楽が溢れるのは本当に素敵なことだ。


今回の渡航について

今回の滞在では観光要素を含め、5日間のApitourをアレンジしてもらっている他、輸入元の養蜂家を訪ねたり、Medexという蜂蜜最大手を訪ねたりと色々な縁で旅をしている。そうした辺りも触れることで「養蜂伝統国スロヴェニア」についてできる限り掘り下げて行きたい。養蜂関連を中心に引き続き滞在の様子を発信しますのでお楽しみに!

午前に参加したリュブリャナ市内養蜂観光ツアーについてはこちら

また、発送は帰国後になりますがスロヴェニア産はちみつ初めオンラインストアでの購入は旅の支えになりますので応援してもらえたら嬉しいです!


旅の目的とスロヴェニア愛について

マウンテンランナー改め、今回ははちみつ屋さんメインで渡航しています。詳しくは下記noteをぜひお読みください!あと僕のスロヴェニア愛についても!


【お知らせ色々】

9/24(日) 第8回NAGANO Jr TRAILRUN
 兼 U-15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ in 富士見高原
(受付中)
・1
0/15(日)第15回TOKYO Jr TRAILRUN
 兼 U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
(受付中)
11/5(日) 逗子トレイル駅伝2023(受付中)

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。

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【スロヴェニアに対する旅の記録】
◎スロヴェニア紀行(旅の記録色々)

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