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『「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』を読んで。〜ジュニアトレイルランで僕がすべきこと〜


人として「何事においても心がけるべきこと、大切にすべきこと」を思い出せてくれる本として読んだ。

礼儀正しく振る舞うことがどのように自身の仕事に生きてくるかといういわゆるビジネス書として読むものとして勧められているのかもしれないが、ビジネス以前に人としてどうあるべきか?それを大切にしていれば結果として、色々なことがついてくるのだと僕は思うので、根本となる部分に時々立ち返って、今自分はどう振舞っているか?自分は大切にすべきことをきちんとできているか?それを振り返るのにとても有要な本であった。

何を心がけるべきなのか?僕がそうだよなと思うのは以下の通り。

大切なのは子供の頃から教わってきたこと

より礼儀正しくなるには、また、礼儀を重んじる文化を組織に根づかせるには、まず基本に目を向ける必要がある。
 常に周囲の人に気を配ること。他人の立場でものを考えること。笑顔でいる時間を増やすことも大事だろう。一つひとつは難しいことではない。ロケットを打ち上げるような困難な作業ではないのだ。どれも皆が幼稚園の頃から教わってきたはずのことである。 (以上、P.108より引用)

なーんだ、と思うだろうか?

けれど、こうしたことを大人になっても日々出来ているかというと必ずしもそうではない。そして、いつも出来るわけではない。だからこうして再認識する機会は大切だ。


「お願いします」と「ありがとう」

日々の暮らしを振り返って、きちんと家族や(特に子供)に伝えることができているだろうか?他分、それなりには言っている。けれど、その際に僕は意外と目を見て伝えていないんじゃないかと反省している。家族はもちろん、周りの人に目を見て話をすることに気をつけたい。


「人の話に耳を傾ける」

何かしながらでなく話を聞かねばならないと思っている。メモの代わりにスマホを使ったりも本当はしないほうがいい。出先だったりイベントの最中だとこの通りには行かずとも、相手と可能な限りきちんと向き合う。そういうことだと思う。


「感謝の気持ちを伝える」

照れくさいことはあっても感謝されていなやな人はいない。また、言葉にしなければ伝わらない。だから、忘れずに感謝の気持ちを伝えようと思う。


早速実践しよう、そして楽しい1日を一緒に作り出そう。

幸いなことに、僕の周りにはこうしたことを実践してくれる人が多い。
手前味噌だが、ジュニアトレイルランをはじめ各イベントが人気なのは、サポートしてくれるスタッフなど様々な形で関わってくださる方たちが、元気よく挨拶をし一緒になって参加者を応援し各ポジションでどうすればいいかを考え行動してくれるからだ。

僕がやるべきことは、スタッフをしてくださる皆さん、参加者の皆さん、保護者の皆さんに「また走りたい、参加したい、サポートしたい」と思っていただけるようきちんとメッセージを発信し、可能な限りみなさんと話をし、いい意見は早速取り入れ、フェアな判定と思い切り走れる環境のステージ作り…おおっと、書き出したらどんどんハードルが上がってきたけれど、より参加しがいのあるものをみなさんと一緒に作り上げたいので出来る限りの準備をし当日を迎えたい。

週末、お待ちしています。
一緒に楽しい1日にしましょう。


【今後の予定】 
1/31(日)ジュニアトレイルラン横須賀田浦大会(満員御礼) 
4/14(日)第6回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺


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2017-04-28 18.07.02 のコピー


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