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「何のためにトレイル整備をするのか?」

昨日のトレイルシンポジウム2022にゲストで来てくださった「西多摩マウンテンバイク友の会」さんから、拠点である西多摩及び狭山丘陵周辺情報とトレイルマナーに関する資料をいただいた。シンプルで要点がしっかりと伝わりとてもわかりやすい。

ルールは少ない方がいい。
人間はたくさん覚えられないし、3つくらいなら印象に強く残るから。

この資料を見ながら、「西多摩マウンテンバイク友の会」の活動が各地で定着しているのを納得するとともに、「今後のフィールド維持のあり方」を考えた。

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「何の為に整備をするか」

これが大切で「(レースの為を含んでいいけど)楽しむ為のフィールドを作る」とした方が、レース関係なく仲間が増やせるしいろんなアクティビティを巻き込める。

レース・イベントを前提の整備にすると、どうしてもその範囲でないところは整備しなくて良いとなり得る。しかし、トレイルはあちこちに伸びており可能な限り網羅した方が良いと思っている。


入り口は広い方が良い。

一方、トレイル整備に関心を持つきっかけになるので、「レースのため」などが理由でトレイル整備に参加することは良いことだと思う。毎月行っているやまなみルートでのトレイルワークでも時折、「レースの参加資格を満たすためにトレイル整備に参加したい。」という方が来る。

きっかけはなんでも良くて、その日のトレイルワークを通じて、「また参加しよう。」と思ってもらえたらトレイルワーク予備軍になってくれるからだ。

逗子市内だけでもトレイルを全てチェックしようと思ったら、僕一人ではとても賄いきれない。だから、仲間が増えるのは大切なことだ。


想像力を働かせ、長期的な視野を持つ。

フィールド維持の為には短期的でなく、次の世代の為にどんなフィールドを残したいか?といえ視点に立って取り組んでいくべきだと思う。

これからも様々な方と意見を交わしそこでの学びを活動に反映させていきたい。


【お知らせ色々】
10/30(日)トレイルシンポジウム202211/6(日) 逗子トレイル駅伝2022
 兼U12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
(受付終了)
12/3(土)クリスマスコンサート&マルシェ(受付中)
12/4(日)0歳児からのコンサート Part.5(受付中)
1/15(日)第4回YOKOSUKA Jr TRAILRUN&駅伝 in 田浦・梅の里(受付中)
3/5(日)大楠山ミニマウンテンマラソン2023(受付中)

「RUNNING ZUSHI」
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2021-12-06 20.31.15のコピー


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