スロベニア紀行2017 その18 ~2017 4月スロヴェニア弾丸ツアー②~
2日目の宿のあるPostojnaへはバスと電車を乗り継いで到着。
夕方に着いたけど、土曜日なのでスーパーその他お店はほぼクローズ。
幸いにも歩いてしばらく行ったところにある大型ショッピングモールが
開いていたのでそこで飲み物とフルーツを調達。
1日目は夜着、朝一でレース。
そのまま移動だったのでスロヴェニアについて初めての買い物だったかも。
夕飯を食べて、早めに休む。
深夜に主催者からメールが来ていて、早朝にこの人に電話をして交渉をするようにと電話番号とともにアドバイス。
早速、早朝、電話をして事情を話す。
も、かみ合わず。
主催者から連絡が入ってなかったようだ。
小一時間して、返事があり、近くまで来たから乗せてくれるとのこと。
これ、スタート2時間前の話。
スタート1時間前、会場到着。
準備をしてレースに臨む。
寒い。
スタート地点は5度くらい。
ノースリーブは(アームしてたけど)僕ともう一人くらい!
どうにか受付完了、海外遠征でも飲みなれたお水は安心!MCMのめぐみは持参。
間も無くフィニッシュ
前日よりも登り基調なのでいけるかと思ったけど、のびなやむ。
どうにか最後までねばって10位でフィニッシュ。
フィニッシュ後。気温1度。
暖かい紅茶とキンキン冷えたフルーツ
レース後は何度かレースで一緒になっているSIMON(右側。50歳なんだけど、2日連続4位)に誘われ、本来ならバスで降りるのだけど、走って降りることに。話を聞くと基本的に週末は土日ともにレースに出ているとのこと(SIMONは年間200レースは出ているとあだ名される有名人で人気者)。
スロヴェニアのレースはまだまだたくさんありそうだ。そして強い秘密が少しわかったように思う。当たり前なのだけど、強い選手というのは生き物として強い、タフなのだ。それに触れることで僕もタフになれる。少なくともその入り口に立つことができる。機会は限られるかもしれないけど、もっとこの門を叩き続けなかれば。
アワードでは総合にも年代にも入れなかったけど、健闘を讃えられ、
ホームメイドの酒をいただいたり(むせた!)、名誉メンバーに。
けど、ただのビジターから仲間として認められた瞬間。
ランチ、とアイス・・・。寒いのに・・・。
チームTシャツをいただきました!
いきなりの電話からレース後、帰りまで何から何まで気にかけてくれたヤペル
旅をしながら手探りの中でのレース出場はしんどくもあるが
そのしんどさを含めてたまらないものがある。
こういう時こそ、強く生きていることを感じる。
ギリギリだったり、ピンチの時こそ、いろいろなものが試されるし、
やりがいもある。
その上で、今回はとてもしんどいことがたくさんあった。
その時に支えになったのがみんなの声。
これは本当にありがたかった。
これからもその声に応えられるよう、
もっと大きな声で応援してもらえるよう、必死に走り続けたい。
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