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台湾最南端へ その3

XTERRA TRAILRUN ASIA PACIFIC CHAMPIONSHIP参戦記その3
2日目のこと。

時系列ではあるものの、旅の様子をなるべくイメージしてもらえればと思い、出来事や感じたことをなるべく掘り返して書いてみいる。もし、今後もこのスタイルの方が旅を一緒に楽しんでいただけるのであれば、このスタイルで描き続けてみようと思う。


2日目の朝

明けて2日目の朝。時差が1時間なので現地の時間に馴染むのは容易。加えて、1時間遅い(日本時間の6時がこちらの5時)ので、いつもよりゆっくり起きたにもかかわらず早起きをしたことになる。日曜のレースは朝7時スタート(つまり日本の朝8時)なので、これは弾丸スケジュールの僕にとってとてもありがたい。

Kentingの日没は18:10頃、日の出は5:30頃。前夜に到着した際はすでに辺りは真っ暗であったので周りの様子が全くわからなかった。あたりも明るくなっていたので早速あたりを散策してみることにした。

伝統的な外観でフォトスポットにもなっている様子。


僕が泊まったのはKenting Youth Athletic Center(KYAC).日本でいう公共合宿施設のような感じで、シングルから4人部屋まである。それぞれにシャワーもトイレもついているし、ランドリーもあるので、短期滞在でのストレスは全くない。特にランドリーは重宝した。日本同様に湿度が高いのと、洗濯を干す場所がないので洗濯機乾燥機がないと着替えを洗っても乾かないのだ。乾かすということを考えると、ランドリーのある宿は大変に便利だ。

シンプルだけどレースをする上で不便は全くない


ランドリーの話に少し逸れるが日本やアメリカではコインランドリーをよく見かけるがヨーロッパではあまり見かけない。あくまで経験則であるが、ヨーロッパでは自分で選択して部屋干しすることが多い。ただし、日本よりも気候が乾燥しているのでそれでも苦労することはあまりないのだけど。 

朝ごはんは持参したお粥。差し入れの雪塩とともに。


レースの受付へ

朝食を済ませ、レースの受付に行くことに。早く暑さにも慣れておきたいのと、レースと同じ時間帯になるべく行動をして少しでも暑さのイメージを掴んでおくという狙いもある。

数日前からプレイベントが始まっていた。土日は選手も増えることがあり、
この2日間はKYAC、Kenting中心部、レース会場の3箇所を繋ぐバスが概ね30分おきに巡回していた。これを利用すればスムーズに行き来できる。事前にオンラインでタイムテーブルをチェックしていたので、それに合わせてKYAC近くの乗り場へ向かう。到着すると、僕同様に早めに受付をしたいであろう人々が列を作っていた。


シャトルに乗り込んでいよいよレース会場へ。
胸が高鳴ってきた。

続く。


【お知らせ色々】

4/23(日)第9回YAMANASHI Jr TRAILRUN in 甲府・武田の杜(受付終了)
9/24(日) 第8回NAGANO Jr TRAILRUN 兼 U-15ジュニアトレイルラン
 チャンピオンシップ in 富士見高原
(受付中)
11/5(日) 逗子トレイル駅伝2023(受付中)

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【スロヴェニアに対する旅の記録】
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