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弱い自分を受け入れる

僕の一番苦手とする事だ。

レースが近くなると弱気の虫が顔を出す。

そんな時は妻と話をする。

「なぜ弱気になるのか?」

「周りばかり気にしていないか?」

分かってはいるのだけど、つい気になってしまう。

そう、弱気の虫が顔を出すときは自分よりも周りが気になっている時なのだ。


妻の心がけていること


妻は演奏の時に常に良い演奏をすること、演奏を楽しむこと。


僕はそれをよく知っている。

知っているし、分かっているけれど、いざそれを実践するとなるなかなか難しい。

だから、妻に指摘してもらうことでレースに向けて自分と向き合う。

自分でも思うがなんとも手がかかる。


準備をすること


もう1つ大切なことがある。

それはきちんと準備をすることだ。

自分に自信がないから弱気になる。

だから、日々の積み重ねは大切だ。

限られた時間を有効に使うための工夫だったり、弱点の強化や長所を伸ばすこと。

自分の目標とするレースに向けて何が必要か?

それを踏まえて、取り組むことだ。

今年はレースが1つだったのでその意味ではテーマを絞れて良かったかもしれない。


周りは気にしない


と言っても気になるものは気になる。

だけれども周りは自分の力でコントロールできない。

なので、割り切るもしくは諦める。そういうものだと思う。自分が周りが気になるように相手も気になるから実はみんな一緒。なんでもいい。自分なりに納得できれば少し気が楽になる。

それだけでも全然違う。

その過程を繰り返すと段々と慣れてくると思う。

僕は妻と話をすることで自分と向き合って自分がベストを尽くすことの大切さを自分に語りかける。


楽しむ、集中する


レースに限ったことではないし、日常的に行うトレーニングでもなんでもこのスタンスは大切だ。楽しいから結果として頑張れるし、集中している時は時間が経つのはあっという間だ。

雑音が気にならない状態、これは自分がどんな時にそうなっているかその気づきを書き止めておくのも良いかもしれない。


とはいえ、僕も試行錯誤の日々だ。

ただ、先日のレースもそうだけど、きちんと自分と向き合った時、集中して走った時は結果はさておき満足感は間違い無く大きい。

「楽しかった!やり切った!」と心からそう思えた。

結果も大切にしたいが、ベストを尽くすことその事をもっと大切にしたい。

コンスタントに自分の力をしっかりと発揮できればいつ訪れるかわからないチャンスをきっと掴めるから。

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【今後の予定】
10/10(日)トレイルシンポジウム2021
10/17(日)第13回TOKYO Jr TRAILRUN兼-U15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
11/7(日)逗子トレイル駅伝2021兼U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
11/23(火祝):Duo Espoir 20周年記念リサイタ(8/28から延期開催)
11/28(日)大楠山ミニマウンテンマラソン2021(予備日2022/1/30)
2022/1/16(日)第3回YOKOSUKA Jr TRAILRUN & 駅伝 in 田浦梅の里(予備日検討中)

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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2020-08-14 07.58.46のコピー


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