金沢の話、ランニング編

金沢は魅力的な街だ。

少なくともビジターには大変滞在しやすい街なのは間違いない。

色々書きたいことはあるが、今回はランニングをテーマにする。

妻の演奏の仕事の関係でここ数年は年1回くらいの頻度で金沢を訪れている。何度か通う中で、主要な観光スポットを回りながら走るためのコースがある程度決まってきた。名所を網羅しつつぐるっと市内を回るので泊まっている場所をベースにアレンジしてもらえたらと思う。

今回の行程

距離：12km程度
獲得標高200~300m
おすすめ時間帯：早朝
ルート：金沢駅前→近江町→ひがし茶屋街→卯辰山(望湖台→見晴らし台）
　　　→兼六園→金沢城→近江町→駅前
*時間がある人：にし茶屋街まで足を伸ばせば主要観光スポットを網羅
*距離を稼ぎたいなら川沿いもしくは兼六園or金沢城周りをグルグル

金沢駅前

駅前にホールがあるので駅のそばに泊まるのもあるけれど、なんとなく金沢と言えば鼓門。スタート・フィニッシュゲートのようだし、ここから始めるのが好き。

近江町〜ひがし茶屋街

駅からバス道をまっすぐ行き、近江町の交差点着いたら左へ。
そのまま行くとまた交差点に出るので左へ。
浅野川を渡り、右手に入っていくとひがし茶屋街。
あちこちに矢印があったり、スマホのmap機能などを活用すると思うので大雑把な説明だけど、行ってみれば多分この説明で十分辿り着けるはず。

ちなみに早朝は人がいないので写真が撮りやすい。僕のようにセルフィをする人なら尚更だ。

卯辰山公園

どこからどこまでが公園かはいまいち分からなかったが、ひがし茶屋街を抜け裏手の山を登っていけばたどり着く。上り口はいくつもあるようだ。不安なら卯辰山公園線という車道を上がれば間違いない。菖蒲園を抜け、見晴らしがある。けど、ここからはあまり街並みが見えなかったのでさらに登った先の「望湖台(上の写真)」がおすすめ。少し、降って（来た道を戻って）左手にぎゅーんと曲がっていくと右手に金沢の街が開ける。この先に「見晴らし台」がありここも眺めが良い。

ここが見晴らし台

兼六園、金沢城公園

兼六園は本来早朝は無料開放しているのでこれが毎回の楽しみであった。しかし、今回は臨時休園。そのため、兼六園の周りをぐるっと回ってみた。また、金沢城公園は開放されているが城内見学などは休止。ジョグで通り抜ける分には全く問題ない。駅に戻るのであれば、近江町のそばへ出る「黒門口」が便利だ。

金沢はそこかしこに案内があるので迷うことはあまりないし、すぐに現在地が確認できる。旅ランナーには大変フレンドリーな街だ。今後も旅先などのランニングの記録は残しておければと思う。

【今後の予定】
8/7(土)ランナー、トレイルランナー向けテーピング講習会 Part.2
9/26(日)第6回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原
10/10(日)トレイルシンポジウム2021
10/17(日)第13回TOKYO Jr TRAILRUN兼-U15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
10/31(日)第7回YAMANASHI Jr TRAILRUN in 武田の杜 
11/7(日)逗子トレイル駅伝2021兼U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
11/23(火祝)延期開催：Duo Espoir 20周年記念リサイタル

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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