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もうすぐ5周年

2016年1月に立ち上げランニング逗子。
年が明けたら5周年です!

きっかけは逗子駅伝

逗子には毎年1月に市民行事として「逗子市内一周駅伝(逗子駅伝)」という行事があり 、今年で67回という伝統ある大会。しかも市内の一般道を使って開催されるので、選手は公道を走ることの出来る。最近は市民行事としての駅伝は公園での周回コースになるなど縮小傾向の中、これはランナーとしては大変気分が良い。

公道を走るため、市民行事でありながら参加資格は5km22分30秒(1km=4分30秒ペース)でチームを構成することの他、幾つかの参加要件がありなかなかに敷居が高い。

優勝は地元高校陸上部が常連。先頭通過後7分で繰り上げスタートというルールがあり、繰り上げになるチームがほとんどで、繰り上げを回避できればほぼ入賞という襷を繋ぐのが恐ろしく困難な大会。

そんなこんなで、普通の駅伝とは違った盛り上がりをする逗子駅伝。

僕も逗子に越してきてしばらくして、誘われて走った。

沿道からの声援を受けながら地元の街を走るというのは大変爽快で、普段でないような力を出し切ることができる人がほとんど。これがこの大会の人気の理由だなと。

駅伝の開催は1月なので11月頃からいくつかのチームが合同で練習をして皆で準備をしたのだけど、駅伝が終わると次の秋まで練習を一緒にする機会がない。

せっかく駅伝を楽しんだのに、皆で継続的に走る機会がないというのはあまりにもったいない。

そこで立ち上げたのがランニング逗子

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名前の意味

ランニングに限らず、いろんなスポーツをするチームを育てたい。「〇〇逗子」として、派生して色々なチームが出来たらいいな。

そう思って名付けた。

大人も子どもも一緒に

昨日の練習会では小学1年生〜中学生そして大人が参加し、いろんな世代がごちゃ混ぜになって一緒に練習をした。

体力や年齢などに応じて距離や練習量を調整しながら、工夫すればみんなで一緒に練習をすることが出来る。速いとかスタミナがあるとかはあくまで個人差であって、優劣ではない。それぞれの目標に向かって一緒になってトレーニングをする大切なチームメイトだ。

また、仕事や学校の勉強などいろいろな事情で来れないこともあるが、それは誰しも起こり得ることなので、気にする必要はない。ちょっと間が空いたとしても気軽に帰って来れる場でありたいと思っている。

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コーチの加入

2020年からは坂本智史コーチ(プレス工業)にも加入していただき、月1回の練習会指導とオンラインレッスンをお願いしている。

ご自身もまだ走り続けているので、その経験を通じての指導はメンバーにとても大きな影響を与えている。

将来的には

種目が増えていき、総合型スポーツクラブのようになればいいと思っている。

とはいえ、僕の目が届くわけではないので得意な人が色々派生させて、少しづつみんなで育てていければいい。その為には拠点が必要だったり、いくつかのハードルもある。

まずはもっと地域の人に知ってもらい、走りたいと思ったらランニング逗子に参加しよう。

こうして書いてみると、まだまだやれることはたくさんある。

6年目に向けて、これからも皆と切磋琢磨しながら楽しく走り続けようと思う。

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今後の予定 *いずれもエントリー受付中!

12/1(火)~開催中 Happy Holiday Run Online Challenge
*ログがあれば途中からでもエントリーokです。
12/12(土)ジュニアトレイルランスクール@横須賀
12/20(日)ジュニアトレイルランスクール@逗子葉山
1/31(日)ジュニアトレイルラン横須賀田浦大会


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2017-04-28 18.07.02 のコピー


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