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マスターズ世界選手権に向けて

9/4(土)にオーストリアにて開催されるマウンテンランニングマスターズ世界選手権に向け、準備を進めている。

本来ならば昨年の9月上旬開催の予定であったが、このご時世で1年順延して開催されることになった。なお、オーストリアでは感染は随分と落ち着いたようで定期的に現地とやりとりをしているが6,7月も既に様々なイベントが行われ、日常を取り戻しつつある。


新たなルール

今回のレース出場当たって、通常のレースと異なることがある。

参加資格に「過去半年以内にCOVID-19に感染したこと、もしくはワクチン接種を受けていること」が追加された。

日本ではワクチンが行き渡ってないこともあり、多分この資格が追加されるとしてもう少し先になるだろう(でなかれば大会が成立しない)。他の国のレースではもしかしたらすでに導入しているところもあると思っている(日本では帰国後2週間の隔離期間が設けられるため、以前よりも渡航のハードルが大変高い。それもあって出場する機会のないレースは調べていない)。


ヨーロッパでは確実にレースが戻ってきている。

7/17(土)時点でワールドカップ3戦目が実施された。第2戦のオーストリアのレースでは整列時にマスクとつけておらず、3戦目のフランスのレースではマスクを着用していた。個々に若干の対応の違えはあれど、ウェーブスタートでなく一斉スタートで実施されている様子も見て取れる。


宿について

会場近くの宿を予約した。ほとんどがヨーロッパからの参加なので僕は移動が少なくていいように距離を優先している。


エアーについて

会場はインスブルック空港から車で小一時間もかからないので、行きも帰りもタクシーにするつもりだ。エアーに合わせて、予約しているが数日前に航空会社からフライト変更の連絡があり、この寄稿時点でインスブルック〜ウィーン間の予約していたフライトがなくなってしまった。

フライトに関してはコロナの影響もあって全体的に減便しており、曜日指定や時間帯の変更などがあるため、予約の変更がなかなかスムーズにいかない。

航空会社に問い合わせをして幸にして別ルートでのフライトを確保でき、一安心。



懸案事項:帰国後の隔離期間

日本帰国後の自主隔離2週間、これがネックになっている。

秋はイベントが続くし、自主隔離期間との兼ね合いで招待されているワールドカップレースに出場することができないため、泣く泣く出場を諦めたものもある。

だから、このレースはなんとしても出場したい。


懸案事項2:日本の感染状況

6月に入り、日本からの渡航者は入国時の隔離が現在免除されている(6月まではイタリアなら14日、オーストリアなら10日など国ごとに異なるが自主隔離期間が設けられていた)。仮に日本の感染再拡大が進み入国時に再び隔離期間が設けられるとなると、レース出場は絶望的となる。なので、僕がどうにかできることではないのだが感染拡大国に日本が再度指定されない事を願うばかりだ。


兎にも角にも

僕ができるのは自分の出来うる準備を粛々と進めるのみ。昨年全くレースに出ることができなかった分も9月にその思いをぶつけてこれるよう体調管理とトレーニングに励みます。

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【今後の予定】
7/25(日)   赤ちゃんから聞ける小さな小さな音楽会(第1部)と子どもも大人も一緒に学べる音楽会(第2部)
8/28(土)   Duo Espoir 20周年記念リサイタル9/26(日)第6回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原
10/10(日)トレイルシンポジウム2021

10/17(日)第13回TOKYO Jr TRAILRUN兼-U15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ10/31(日)第7回YAMANASHI Jr TRAILRUN in 武田の杜 
11/7(日)逗子トレイル駅伝2021兼U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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2017-04-28 18.07.02 のコピー


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