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ジュニアトレイルランとトレイルランニングの普及啓発について

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僕のライフワークであるトレイルランニングの普及啓発と次世代育成について。
運営しているクリエイター

#次世代育成

「中学生トレイルランナー」という課題

トレイルランニングの平均年齢は比較的高い。 多分一番多い年代は40代だと思っている。 続い…

「山を走る」ことを通じて、子どもたちの未来を育てたい。

トレイルランニングを通じて、強く優しい人になって欲しいと思って、子どもたちが主役の大会「…

青梅大会前夜、2023年のスケジュールを考える

主催イベント前日は、当然ながらやること沢山ある。 前日作業を踏まえ、配置の見直しや当日朝…

For Future Possibilities

昨日は「逗子の音楽家を支える会」について書いた。 音楽家を支援したいのはもちろんだが、自…

逗子の子どもたちが山で急速に強くなっている理由。

ここ数年で逗子の子どもたちは急速に山で走るのが速くなり、そしてスキルアップをしている。 …

ファン作りの難しさと継続することの大切さ

ジュニアトレランでは、2022年から一部参加費を値上げした。マラソン大会などで距離に換算して…

田浦・梅の里でのトレイルワーク

12/12(日)大会参加者親子を中心に20名強で田浦梅の里のトレイルワークを実施した。 梅の里は例年梅の時期は混雑するがそれ以外の季節は閑散としており、また、梅林以外のルートはあまり利用されていなかった。ジュニアトレイルランを実施する上で通行する人が少ない方が棲み分けの意味でも実施しやすいのだが、あまり使われていなかったルートのため狭かったり、くたびれていたり。しかし、この使われていない区間は本来「継承の森」と名付けられ次世代以降に残したいエリアとして造成されているのだ。

今度は快晴!

逗葉高校でのトレラン授業2日目。 先週の冷たい雨から一転、晴れたー!!! やっぱりこうで…

ジュニアトレイルランにおける試走に対する考え方と位置付け

ジュニアトレイルランでは大会スケジュールの中に、「試走」の時間を設けている。コロナ禍で分…

善意で成り立つ

つい先日、逗子で最初のジュニアトレイルラン大会からまる5年が経った。 トレイルワーク、高…

国際マウンテンランニング連盟への寄稿とSTORY4日本語版

5月から続けている寄稿も今回で4回目。全部で8回寄稿する予定なので気がつけば折り返しだ。不…

レースのためのレースでなく

ここ数年でジュニア向けの活動やレースが随分と増えてきた。 僕自身、きっかけは出てみたいレ…

International Trails Day

毎年6月第1土曜は「International Trails Day」だ。 逗子ジュニアトレラン部では東京都の緊急…

なぜ「ジュニアトレラン部」を始めるのか?

今年はジュニアトレイルランとして2つの取り組みを始める。 1つは「ジュニアトレイルランチャンピオンシップ」。 12歳以下、15歳以下の2部門でジュニアトレイルのNo.1を決める。 学年が上がることに出場や活躍の機会が限定されていく、子どもたちに目指すものを作りたいと思ったのがきっかけだ。 そして、もう1つが「逗子ジュニアトレラン部」。 レースに限らず、日常的に「山を走りたい」子たちの受け皿になるのが最初の狙い。先々のステップとして、「部活動としてのトレイルランニング」