マガジンのカバー画像

ジュニアトレイルランとトレイルランニングの普及啓発について

175
僕のライフワークであるトレイルランニングの普及啓発と次世代育成について。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

「中学生トレイルランナー」という課題

トレイルランニングの平均年齢は比較的高い。 多分一番多い年代は40代だと思っている。 続い…

トレイルランニングイベントにおける安全管理のこと

僕はジュニアトレラン部を主宰している。 ここでは、保護者に協力してもらいながらイベントを…

「ドッグトレラン」のこと

ジュニアトレイルランの長野大会では「ドッグトレランの部」を設けている。 これは、アメリカ…

「山を走る」ことを通じて、子どもたちの未来を育てたい。

トレイルランニングを通じて、強く優しい人になって欲しいと思って、子どもたちが主役の大会「…

「第9回YAMANASHI Jr TRAILRUN in 武田の杜」開催

今年は4月開催。 今年の武田の杜での大会は昨年よりもスケジュールを前倒し4月に開催した。 …

これからもトレイルランニングを楽しみ続けるために。

青梅高水トレイルラン25回記念大会 昨日は青梅高水トレイルラン、記念すべき第25回大会であっ…

トレイルランニングを身近なものにしていくためにできるアクション、やるべきアクション

トレイルランニングが身近に親しめるスポーツになってほしい、ライフスタイルの一部になってほしい、そんな思いで日頃から活動している。 自分自身が山を走る方が舗装路を走るより楽しいし、空を見上げて、「きっと今日は日没がキレイだ!」そんな思いと共に駆け上がり、見晴らしから絶景を眺めた時は幸せな気持ちになれる。 走ることとそれにまつわる自然との触れ合いが僕はたまらなく好きなのだ。 良い波が来るとサーフィンをしたくなる人がいるように、日没や日の出を求めて走るライフスタイルは楽しい。

お願いと周知の難しさ

写真は昨年秋に落木によって封鎖されている神武寺・鷹取山ハイキングコースの入り口のひとつ。…

大楠山ミニマウンテンマラソン2023、未就学の部創設への想い

3/5(日)開催、大楠山ミニマウンテンマラソン2023では今年から未就学の部を創設することにした…

ジュニアトレラン部は3年目へ。

逗子ジュニアトレラン部は4月で3年目に突入する。 その前段として、20年年始から休日の朝に行…

2023年ジュニアトレイルラン大会開催のためのポリシー

「2023年ジュニアトレイルラン大会開催ポリシー」 ジュニアトレイルランではコロナ禍において…

2023年度から「卒業生の部」始めます。

新年度から新カテゴリーを設けます。 「卒業生の部」です。 対象は 「過去にジュニアトレイル…

「僕の大切にするもの~走り終えた時にHappyと言えるかどうか?~」

現在、日本財団が主催する「HEROS」の活動の1つ、 「HEROSs ACADEMIA」の2期生として講義に参…

2023年「ジュニアトレイルランチャンピオンシップ」について

21年から新たな取り組みとして始めた、ジュニア世代の一番速い子を決めるための企画「ジュニアトレイルランチャンピオンシップ」。 ジュニアトレイルランではレースを速く走るだけでなく「人としての成長」を大切にしています。レースには必ず結果がついてきます。ですが、どんな結果であれ、その時ベストを尽くしたかどうかはが大切です。走り終えた時に「ベストを尽くした!」と胸を張れる子達であってほしい。チャンピオンシップにチャレンジする子たちはそんなランナーであってほしいと思っています。 参