上位1_に入るための__2割3掛けの法則__についてのコピーのコピー

オリラジあっちゃんの”労働2.0”を読んでの学びを語ってみた

藤岡です。

今日は読書ネタ。

昨日読んだばかりの
オリエンタルラジオのあっちゃん
こと”中田敦彦さんの

・労働2.0

という本について
語ってみます。


・・・といっても
書評のような、全体の感想を
語るのって好きじゃないので


【本の中で印象に残った気づきや学び】


を語ってみようかと。


本全体のレビューを見たい人は
アマゾンのレビューを参考にしてくださいw

ってことで本題。


私がこの本での学びや気づきをの
上位3つをピックアップするなら以下。

●仕事とは「人に役立つ暇つぶし」

●アメリカと日本の娯楽作品の違い

●人の才能は顕微鏡で観察し、
 ピンセットで分解するように引き出す

もちろん、他にもたくさんの
気づきや学びはあったのですが、薄く浅く
語るよりも

「3つに絞って濃く語ろう」

というスタンスのほうが
自分らしいかと思い、この3つに。


で、一つずつ噛み砕くと

●仕事とは「人に役立つ暇つぶし」


仕事を”暇つぶし”と
言ってしまうあたり
なかなか刺激的な言葉ですよね。

ですが、この感覚に
ものすごく共感したんですよ。

というのも、私自身
この記事を書いている2019年は


「今年1年は仕事しない!」


って決めて年初から
基本仕事しない生活を続けてます。


こうやって文章を
書いてるのも将来的なことは
別にしても今は


「喜んでくれる人がいたら
 嬉しいな〜」

「ってか、せっかく書くなら
 多くの人に褒めてほしい(笑)」


という承認欲求を
満たすために書いてます。

仕事しない生活を
5ヶ月も続けるとマジで
寂しくなってきたので(笑)


で、そんな生活をしてると
リアルに感じるわけです。


「めっちゃ仕事したい!でも、どうせ仕事するなら自分も他人も喜ぶことをしたい!!」


って。

ある程度ビジネスのやりかたが
分かればよほどの大規模な会社を
目指さない限り


「自分のやりたい事で
 生活するだけのお金を稼ぐのは可能」


特に、インターネットを
活用すればマジで1〜2年もあれば
ぜんぜん出来ちゃいます。

で、生活に困らない
お金を手にしたら徐々に


「人の役に立つことをしてみたい」


って思うようになるんですね。

この響きだけだと
いいヤツっぽいけどさっきも
触れたように


「俺って人の役に立てる奴じゃん!」


っていう承認欲求を
満たしたいって気持ちが
強いからなんですよ。

少なくとも私は。


そんな気持ちを一言で
表すとどうなんだろうなー。

そんなモヤモヤしてた
感覚が


・人に役立つ暇つぶし


という言葉で「まさに!!」
って腑に落ちちゃいまして。

この感覚はおそらく
私よりも若い世代30代以下
の人たちのほうが腑に落ちてると思います。


今は趣味を突き詰める
だけでもお金を稼げる時代。

時間なんていくらでも
余らせることが出来る時代。

だからこそ


”暇つぶし”


って言葉は響きました。


次に

●アメリカと日本の娯楽作品の違い

これは、別テーマを
語ってるときの説明で
書かれてた話です。

本の中での話を
まとめると


・アメリカの映画やドラマは
 社長ヒーローの主役が多い

⇒ 経営者に対するあこがれを
  もつ素地の一つになってる

・一方で日本はというと
 医者や警察官といった公務員
 の主役が多く社長は悪役が多い

⇒ 経営者やお金持ちに対する
  偏見を作る素地を未だにメディアが
  作ってる


こんな話でした。


これが国家の陰謀的な
何かは知りませんが少なくとも
現実としてドラマばっかり見てたら


「経営者になって
 お金持ちになろうぜ〜〜!」

 ↑
 上記の言い方が
 すでに嫌悪感を感じません?w


みたいな感覚を
子供の頃から持つことは
出来ない。

それは間違いないと
思いました。

自分のトークの引き出しに
追加しようって意味での学びです。


最後の1つが


●人の才能は顕微鏡で観察し、
 ピンセットで分解するように引き出す

これは、オリエンタルラジオの
相方さんであるチャラ男こと藤森さん。

彼の才能に気づけた
ときの体験談をもとに説明した話。


私も社員や外注さんを
雇ったり、コンサルサービスなどで
人を指導したりという立場。

なので、人の才能を
見つけるための努力は
してきているつもり。


そんな中で

”顕微鏡で観察”

つまり、その人の全体で
判断ではなく、その中のポイントを
細かく見ていって細部まで真剣に探す。

そういった努力が
必要だと感じるフレーズ。

そして、観察して発見した

”才能のカケラ”

”ピンセットで分解するように引き出す”


という表現からも
分かるように、

・丁寧かつ慎重に

才能のカケラは
扱ってあげないといけない。

そんなニュアンスを
このフレーズから感じたんですね。


「素敵な表現やな〜〜」


って素直に感動。


この意識を忘れないように
しよう。

そう思って、3つ目の
気付きとして挙げてみました。


とはいえ、私がいいと
思ったところを3つに絞った
だけなので他にも気づきはたくさん
あります。

そして、他の人が見たら
全く違う気づきを感じる箇所も
たくさんあるはず。

サクッと読みやすい
本ではあったので興味あれば
レビューなどチェックして気に入れば
購入してみたらいいと思いますよ〜〜。


私なりに感じた
学びや気づきでしたら
少しでも参考になったら嬉しいです。


あと、私の承認欲求も
満たしたいので(笑)

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