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起業家もどきとVCの関係②

はい、VCなりたいマン後半戦を話していきます。


人には、合う合わないがあります。

そして、合わない・生理的に無理と感じた人とは

無理に仕事をしないほうがいい。

無理に付き合いをする必要はないと思っています。


私の会社の株主であり、親会社の社長でもある人は

頭の切れる、思いやりのある、本当にすごい人です。


私もその人のことは尊敬しています。人として大好きです。

しかし、私の良くない癖で、とても恐れてしまうのです。


もし変なことを言って怒られたらどうしよう
こんなこと言っても大丈夫かな?
私なんかが話してもいいのかな?


と、だいぶ重度な恐怖心です。笑


こんな臆病起業家は面倒なんです。きっと。

しかし、その株主の人は面倒な起業家にちゃんと向き合ってくれます。


株主として、VCとして

起業家から逃げない

という姿勢はとても大切だと思いました。


VCはお金を出資している側なので、

どちらかというと恐れ多いと感じるのは起業家側です。

相手の顔色を伺う癖が出るのもどちらかというと起業家側に多いと思います。


起業家のことを常に心のどこかで気にかけながらも、ガツガツ絡みはしない。

でも、起業家の行動や言動から少し“弱さや逃げの感情”が読み取れた時は

きちんと顔を合わせて話し合える状況をVC側から作ってあげる。


それだけで、起業家にとっては救われることだと思います。

起業した人たちは、常に全力疾走で

ワクワク将来のことを考えながらモチベーションは高いです。

しかし、感情の起伏はとても激しく、凹むときはすごく凹みます。


この【人間としての通常なネガティブな感情】に陥った時に

どれだけVCがサポートしてあげられるかで

起業家は大きく変わってくると思います。


偉そうなことを言っていますが、一応自分の経験談として。

常悩んでいる私ですが、それでも今のビジネスに深い愛情はありますし

株主の人に対してまだまだ恐怖心も多く、話すのに臆病な部分もありますが


何かあった時は絶対に助けてくれる

そういった安心感をもたせてくれることは

起業家としてとても助かっているし、

期間限定社長が辞められない点でもあります。


恐ろしくオチが見つからなくて困りました…

こういったことを書いていると感情移入して書いていることを忘れている時があるので、書き手としては良くないですね…

黙ります。

ではまた。

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