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夢が叶う!息子と一緒にハーフマラソンをゴール!!

こんにちは!
サンライフ整体&トレーニング代表の藤野です。
◆プロフィール◆

今回は、僕の夢が叶った感動的の出来事をシェアしたいと思います。

タイトルからも察していただけるかもしれませんが、そうです、息子と一緒にハーフマラソンのゴールテープを切ることができたんです!

今回は、その感動の瞬間と、それに至るまでの苦悩と喜びをお伝えしたいと思います。


出場することになる

僕は今、2歳の男の子の父親です。息子の笑顔は僕の日常を明るくし、息子の成長を見ることが何よりの喜びでした。

しかし、幸せな瞬間だけでなく、私たちの家庭には悲しい出来事もありました。息子は病気がち(病名は伏せますが、先天性?後天性?かは不明)で、1歳の頃から入退院を繰り返していました。

入院中は病気・治療に苦しむ息子を見ることは、何度も胸を締め付けられる思いでした。

でも、その度に息子の強さに触れ、私も一層親としての責任を感じました。そんな中でも、僕たち家族は息子に寄り添い、一緒に困難を乗り越えてきました。

息子の闘病と強さ

息子の病気は、私たちにとって初めての試練でした。

息子の病気は現代医学では治療方法がなく、経過観察しかできず、治療ではなく予防しかないとのこと。

そして数々の検査に泣きながら耐える息子の姿勢は、本当に心が苦しかったです。でも小さな体に込められた強さに、僕と妻は何度も涙しました。

息子の健康が一番の願いであり、そのたびに妻とお互いを励ましあいました。

ハーフマラソンへの挑戦

そんな中、僕は数年ぶりに開催される広島ベイマラソンを知りました。

一緒に走ること(最後の400mだけですが)で、息子に「できる!」という自信を与え、一緒に夢を追いかける素晴らしい経験になるだろうと感じました。

しかし、息子の病状を考えると、当日も病院で入院中ということも考えられました。その場合、僕一人で寂しく走ることに・・・(笑)

でも、夢を叶えるためには挑戦しなければなりません。

トレーニングの日々

ハーフマラソンに向け、僕はトレーニングを始めました。

コ〇ナ禍で、数年間大会に出場していなかったので、僕の体力は低下しており、多少の不安はあったので、計画的に進めていきました。

一緒にゴールテープを切ることを目標に、一緒に笑顔でゴールテープを切っている姿を想像しながら週に何度か走り続けました。

大会当日は、できる限りかっこいいお父さんで走りたいと願いを込めながら(笑)

広島ベイマラソン当日

ついにハーフマラソン当日がやってきました。会場には多くのランナーが集まり、興奮が高まります。

ですが、なんと!!!!

息子は寝坊をし、僕のスタートには間に合いそうにありません(笑)
妻と遅れて来ることに・・・。

スタートラインに立つ瞬間、僕は胸が熱くなりました。

「誰もいない・・・」

共に歩む幸せ

数キロ走ったぐらいで無事寝坊の息子も到着。

周りからは応援の声が飛び交い、その温かさがを後押ししてくれましたが、息子と妻の応援が一番嬉しく、疲れが一気に吹き飛びます。

そしてついに、ゴールが近づき、最後の400mのグランドに突入。

その瞬間、息子は僕の方へ駆け寄ってきて、僕たちは残りを手を繋ぎながら走りました。しかも息子は歩こうとはせず、僕と一緒に走り続けてくれたんです。

その400メートルは、僕たちにとって特別な瞬間でした。

息子と一緒に走りながら、息子の小さな足音が心地よいリズムを刻んでいました。息子の笑顔は風に舞い、その姿がまるで小さなヒーローのように見えました。

途中で息子がちょっと疲れてきたので、僕は息子の手を握り締め、「最後まで一緒に頑張ろうね!」と声をかけました。

すると、息子は力強く頷いてくれたんです。

その一瞬が、僕たち親子の強い絆を感じさせるものでした。

そしてゴールの瞬間、息子の顔には大きな笑顔が広がっていました。

僕もまた、息子と一緒にゴールできた喜びで胸が一杯に。

夢が叶った瞬間

ハーフマラソンをゴールした瞬間、僕は感謝の気持ちでいっぱいでした。

そして、息子と一緒にゴールテープを切るというひとつの夢が叶った瞬間でもありました。

最後だけではありますが、一緒に走りきったことで更に息子の成長を実感。そして僕たち家族は、これからも一緒に夢を追いかけ、困難を乗り越えていくことを誓いました。

まとめ

このハーフマラソンの経験を通して、僕は家族の絆や努力の大切さを再認識しました。

困難があっても、家族と共に乗り越えることで得られる喜びや幸せは計り知れません。
そして、夢を追いかけることは、時には大きな奇跡を生み出すことができるのだと実感しました。

皆さんも、大切な人と一緒に夢を追いかけ、共に成長していく素晴らしい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

夢は叶えるためにあるのです。

そして、その過程で感じる喜びや感動が、人生をより豊かにしてくれることでしょう。

いつかは全部を息子と一緒に走りたいなと思います。
その前に寝坊せずに、スタートから応援してもらうことかな・・・。

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サンライフ 整体&トレーニング/広島

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