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生産的な仕事をするためのAppleデバイスの使い分け術

はじめに

このnoteは、自分自身の整理のために作成したものを公開するものです。つい半年前までは、windowsとAndroidユーザーでしたが、ふとしたタイミングでiPad Proを譲り受けることになり、iPad利用を始めました。ところがiPad Proの活用法を調べても、iPad Pro単体の使い方しか出てきません。私が本当に知りたいのは、iPhoneやMacBook Proなども踏まえて統合運用するとどうなるか、ということでした。そこで、今回のnoteでは約3ヶ月間&1ヶ月間の業務改善の成果として、その最適な使い分けを考えます。iPhone10、MacBook、そしてiMacと揃えることになり、仕事の生産性はかなり高まったかなと思います。

考える上での大切なポイント

本編の前にどのような観点で考えるのかをまとめました。
① どちらでも良いではなくて、どちらかが良いとする
どちらでも良いとは言い換えれば強みも弱みも中途半端だということです。複数デバイスなのにこの状態で選んでいては可哀想です。どちらかが良いとスタンスを切ろうと思います

② 私の主観を入れる
絶対的な決まりや正解があるわけでもなく、人が違えば使い分けも変わります。その決め手は、個々人の主観にあるため、主観満載で書きます。

③苦手なこととやらないことを決める
どのデバイスでもいろんなことができますが、なにをやるかを決めると同時になにをやらないかを決めることも大切です。そのため、各デバイスで行わないことも整理しました。

それでは本編です

iPhoneで行うこと

 情報収集は基本的にiPhoneです。移動中などのSlack確認、メッセンジャー、メールの確認、TwitterやFacebookでの情報収集、ニュースサイトやWEB検索等の情報収集はほぼiPhoneです。携帯だと不思議と情報収集が気軽にできる気がします。また最近だと、電子決済系を集約させており、個人口座の振込はすべて携帯アプリから行なってます。
 私自身がフリップ入力が苦手なため、アウトプットではほぼしません。強いて言えば、タスクを入れるくらいです。ですが、あとは文字通り電話や通話も行います(笑)


iPad Proで行うこと

 人への連絡は、iPad Proが多いです。メール作成、Facebookメッセンジャーの返信、Slack返信、ライン返信。他にも文章作成として、文書作成、記事執筆、企画検討、タスク整理もiPadで行います。なんとなくパソコンじゃなくてiPad Proで作成していると、集中して筆が進む気がします笑
 また最近では、仕事で利用する会計ソフトの入力、法人の銀行振込、請求書発行などの経理系業務も基本的にiPad Proで成立するようになりました。zoomにさえ拘らなければ、多くの日常業務はiPad Proで行えるようになってきたと思います。 

MacBook Proで行うこと

MacBook Proは、自宅にいる時は利用せず、外出時に使用します。例えば、スライドでプレゼンテーションを行う、社外との打ち合わせに赴く、外出先でzoom打ち合わせを取るときはMacBook Proです。移動中のスライドや資料修正などを行う場合にもMacBook Proを使います。タブレットを重宝し始めていますが、やはりどこか最後は信頼できるのはパソコンであるとの考えが、パソコンを手放せない理由だと思います。
 また外出先で仕事などをするときには、MacBook Proを開きつつiPad Proも開きます。基本的に連絡系はiPad Proで返す。集中したい作業系をMacBookで行うとの分担が成立していると思います。

iMacで行うこと

 iMacは、制作に適しています。パワーポイントでの資料作成、ホームページの修正、プロジェクト計画の作成、動画編集などはiMacです。制作物は印刷をすることで見栄えを確認できるため、プリンターと合わせて重宝しています。また画面が大きく一通りのことができるため、記事投稿、記事修正、情報分析などもiMacで行います
 なお、MacBook Proの場合と同様に、iMacを開きつつiPad Proの併用を行います。文章作成はもちろん、iMacのいくつかの通知設定をオフにし、仕事に集中できるようにすることも狙っています。また、zoomでプレゼンテーションを行う場合、iPad Proはセカンドディスプレイとして優秀です。

以上が大枠としての使い分けでした。あとはここに入りきらなかった細かな点をご紹介します。

Tips

以下は本編で書ききれなかったTipsを紹介します。デバイス横断的な使い方を書いています。


メモをどう管理するか
この原稿も含め、日頃のメモは「メモ帳」での管理で十分と思います。特段困ることはありません。すべてのデバイスで共有できるのが最大の魅力と思います。

タスクをどう管理するか
Asanaを利用しています。私自身はプロジェクト中心の仕事になることが多いため、プロジェクトごとで管理できるのが理想的です。そのため現在のところAsanaが合っているのだろうと思います。

ファイルをどう管理するか
基本的にOneDriveで管理することが増えました。もちろんDropboxやboxなどの選択肢もありますが、ワンクリックで必要なファイルにたどり着けるため、Onedriveを重宝しています。

以上です。
これは現時点での私の暫定的な運用方法ですので、今後また変更があるかと思いますが、ひとまず公開をいたします。皆様の参考になれば幸いです。

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