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同じ行動なのに結果が変わる!? 行動の質の上げ方

どもです!フジもんです。

いや〜久々に今日はあることが起きました。
そうです。
全然ブログのネタがまとまらない、そして出てこない。
いつもはnoteを開けば、今日はこれ書くか〜
という感じでテーマが出てくるんですが、
今日は全くそれがなく…

このブログを書いている今この瞬間は
幸いテーマが見つかってパソコンをカタカタしています。

ブログのテーマを見つけることができたのは
目的を確認することができたからです。

目的をどこに設定しているかで同じ行動をとっていたとしても
得られる結果が大きく変わります。
目的の設定が上手になると、自分だけでなく
周りの人のモチベーション管理が上手になります。

今日はそんな自分や周りの人をゴキゲンにして
行動の質を上げる考え方について紹介していきます。

あなたはレンガ職人の話を聞いたことはありますか?

3人のレンガ職人に対して
「あなたは何をしているのですか?」
と質問をするやつです。

一人のレンガ職人Aは「レンガを積んでいます」と答え、
もう一人Bは「報酬がいいからレンガで壁を作っている」と答え
最後の一人Cは「大聖堂を作っている」と答えました。

この3人の10年後はどうなっているのかというと
レンガ職人Aは変わらずレンガを積んでおり、
レンガ職人Bは報酬は上がりましたが危険な屋根の上で仕事をしており、
レンガ職人Cは施工管理まで任されるようになり、後々出来上がった大聖堂には彼の名前がついたそうです。

その瞬間に同じことをしていたとしても
どんな目的でしているかによって後々得られる結果は大きく変わってきます。

私は一時期、ボクシングジムに通っていたことがあります。
メニューにサンドバックを叩くものがあるんですが
そのときの体験が今も忘れられないです。

サンドバックを叩くのは結構楽しくそのひも
バシバシとパンチをしていました。
そのとき、インストラクターの方に言われたのが
「サンドバックにパンチをするのではなく、
 サンドバックのさらに奥の壁にパンチをするイメージで
 パンチをしてみてください」
と言われました。

最初は「え?どういうこと?」と思ったのですが
言われるとおりにサンドバックの奥目掛けてパンチを繰り出しました。
すると私の過去1の一番いい音がなったんですよね。
パンチの威力が上がったわけです。

興味深い体験でした。
何か行動をするときに、行動することをゴールにせず、
そのさきを目指した方が得られる結果が大きいという学びを
体験することができました。

今日はなかなかブログのネタが出てこなかったと言いましたが
そのときの私は「今日は何を書くか」という目標設定だったんです。
「書くこと」がゴールになっていました。

ただそこから
「自分がブログを書くことで読んだ人の人生が変わるきっかけ作りをする」
と目的を再確認した瞬間にブログのネタが降りてきたわけです。

今まで悩んでた時間は何だったのか、と言わんばかりの勢いで
キーボードを叩いています。

あなたが今人生をよくするためにやっていることで
やることがゴールになってしまっていることってありませんか?

あること自体は問題ではありません。
人間は毎日やっていると目的を誤解してしまうことが
ありますから。

誤解する度に再確認して進路を修正すればいいだけなんです。

脳は決めたゴールに連れて行ってくれます。
良くも悪くも連れて行ってくれるだけです。
もっとこっちを目指した方がいいよ、とは言ってくれません。

私たちが上手にゴールを設定することができれば
脳みそ君が快適にゴールまで連れて行ってくれます。
ゴール設定こそが私たちの腕の見せ所です。

ぜひ、今この瞬間にやっていることのゴールを確認してみると
思わぬ結果が得られるかもしれません。
是非見直してみてくださいね。

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